2位・栃木Cのホームに19位・讃岐が乗り込む一戦。
栃木Cは前節、アウェイで琉球と対峙し、2-2で引き分けた。
開始10分に先制してから逆転を許す苦しい展開となったが、終盤の猛攻が実り、88分の
鈴木 国友の同点ゴールによって勝点1を獲得した。
勝てば首位に立てたゲームを勝ち切れず、悔しい勝点1とも言えるが、今矢 直城監督は「前節の勝点1が大きいかどうかはシーズンが終わってみないと分からないが、勝点1と勝点ゼロとでは雲泥の差がある」と語り、土壇場で追いつけたことをポジティブに受け止めている。
ケガ人も出るなどメンバーが流動的になる中、琉球戦で、これまで出場機会に恵まれなかった
都倉 賢や
鈴木 国友にゴールが生まれたことも好材料だろう。最大の目標であるJ3優勝に向けて、熾烈なポジション争いが機能している証拠であり、誰が出場しても持ち味の得点力に陰りは見えない。
残り4試合で首位・八戸とは勝点1差。今節はホームに戻り、讃岐にしっかりと勝ち切ることで首位奪取を狙う。
一方の讃岐は前節、ホームで鳥取を相手に0-1で敗戦。相手の2倍以上となる15本ものシュートを放ったが、最後の精度が足りなかった。
ゲーム内容は改善しつつあるが、順位は19位のまま。讃岐はここから栃木C、鹿児島、八戸と上位勢との対戦が続き、J3残留に向けて正念場を迎える。
[ 文:鈴木 康浩 ]