讃岐は前節、アウェイで八戸と対戦。6分、右の深い位置からFKのチャンスを得ると、
江口 直生が蹴ったボールは鋭いカーブを描いてゴール前中央へ。これに反応した
後藤 優介が頭で合わせてゴールネットを揺らした。その後は防戦一方となったが、全員が休まずに走り続け、1-0で勝利。J3残留を自力で決めた。試合後、ピッチに倒れ込んだ選手と抱き合った金 鍾成監督は「讃岐にJリーグ(クラブ)を残すんだという強い思いで、最後まで頑張った選手たちを褒めたいと思います」と目頭を熱くした。
一方の沼津は前節、ホームで福島と対戦。35分に先制される苦しい展開を強いられ、58分に得たPKのチャンスも決められず。その直後の61分、63分に連続で失点を喫し、最終的には1-3で敗れた。試合後、鈴木 秀人監督は「このような状況でもサポーターの皆さんは温かい。その気持ちをしっかり受け取り、残留することが一番の恩返しになる。死に物狂いで闘います」と先を見据えた。
讃岐はこの試合で勝利をつかめば、他会場の結果次第では17位に浮上する可能性もある。讃岐は1つでも上の順位で終わるために、沼津はJ3・JFL入れ替え戦に向けてはずみをつけるために。互いに勝利を目指す真剣勝負の最終節。讃岐サポーターは香川県立丸亀競技場に全員集合だ!
[ 文:大森 一 ]