
第1節を勝利で飾れなかった群馬は、仕切り直しの一戦としてホーム開幕戦となる今節に臨む。相手は相模原。直近の明治安田J2・J3百年構想リーグではアウェイで行われた第1節で0-5の大敗を喫し、ホームで行われた第18節では7-2の大勝で雪辱を果たすという両極端なゲームを演じた相手だ。
前線から積極的なプレスを仕掛ける相模原と、後方から丹念にボールをつなごうとする群馬のスタイルは“水と油”。それだけに、序盤の攻防の優劣がそのまま試合の勝敗を決定づけるという展開になりやすくもある。両チームとも、試合の立ち上がりには特に注意したい。
群馬の注目選手は小西 宏登。今季から背番号を『7』に変更し、「ザスパで7番をつけるからには、もう1個成長してチームを引っ張っていく存在にならなければならない」と、主力としての意識はますます高まっている。また、相模原との前回対戦でも「最初のチャンスを決められなかった」と悔いており、今度はファーストゴールを逃さない構えだ。

今季から7番を背負う小西宏登
一方の相模原は、前回対戦では一発退場の憂き目を見た綿引 康だろうか。“DOGSO”に該当するプレーだったかには疑問が残ったものの、ファウルそのものは軽率でチームを苦境に陥れてしまった。雪辱に向けて期するものがあるはずだ。

綿引康は前回対戦時の雪辱を果たせるか
[ 文:沖永 雄一郎 ]