2024/4/17 (水) 19:03 KO
2回戦
いわきFC
いわき
0
-2
アルビレックス新潟
新潟
入場者数: 3,618人
天候: 晴|気温: 14℃|湿度: 90%
主導権はいわき。だが、勝者は少ないチャンスを仕留めた新潟
いわきFC
監督
平日ナイターにもかかわらず、新潟方面からもたくさんの方が来てくださり、土日の試合のような雰囲気で試合ができたことは感謝しています。 試合は結果的に0-2で敗戦になりましたが、リーグ戦と異なるメンバーで挑みました。その中でミスもあったが、ファイトしてくれました。選手はわれわれが意図することをプレーで体現してくれました。 (直近のJ2第10節・)清水戦と似たような形で攻撃回数も多く、主導権も握っていました。しかしサッカーなので、「ちょっとしたミスとか判断で勝利が手の内から逃げてしまう。僅差を埋める努力をしていかないといけない。今日出た選手がサッカーだけでなく、私生活も含めてプロサッカー選手を長くやっていくために、そういう差を埋める努力はしてほしい」と選手に伝えました。 連戦で(リーグ次節の)アウェイ・大分戦もすぐにやってきますし、もうリーグ戦と天皇杯しかないので、それに向かってやっていきたいです。 --押し込む時間が長い中で、ミスから失点を喫した。今日感じた差は?新潟はJ1のチームで、個々も高い能力の選手がそろっている。ただ、自分たちが何もできなかったわけではない。僅差を埋める努力をしないといけない。トラップとか、パスとか、ランニングするとか。同数で守っている部分もカバーとか、ポジショニングとかレベルアップしていきたい。今日の後半はバックパスが多く、自分たちのボールなのにイーブンなボールにすることはもったいなかった。「前に運ぶ意識をやっていかないと、成長はない」と選手に伝えました。 --リーグ戦の控えメンバー中心でもこれだけ戦えたことについては?バックアップとか控えという捉え方はしたくないですが、欠けることなく全員が戦力と思っていますし、日々の練習から良い準備をしてくれたと思う。
アルビレックス新潟
監督
平日にもかかわらず、新潟からたくさんの方が応援に来てくださって、本当に力をわれわれに与えてくれて感謝しています。その中でしっかりと次のステージに進めたことが、今日のすべてだと思っています。 ある程度、想定されているような部分はありました。その中で精度という部分では少し物足りないところはあったんですけども、目線はしっかりと選手の中で合わせることができていましたし、終盤までなかなか自分たちのリズムがない中でも、最終的にその中で2点取って、失点ゼロで終われたことは非常にポジティブに捉えています。 --JFA・Jリーグ特別指定選手の稲村 隼翔選手がフル出場。評価を。非常に素晴らしかったと思います。 来て数日でしたがキャンプではずっと一緒に活動していたので、そこまで心配はしていなかったんですけど、彼の良さが非常に出たと思いますし、本当に堂々とプレーしていたところは大したもんだなと思います。彼もわれわれと一緒にキャンプで進んでいる中で、もっともっと良さというものは出せるんじゃないかなというふうに思っているので、彼に対する刺激であったり、そういうものも今後続けていくことによって、彼ももう1段階上のレベルの、本来持っている力をゲームで出すことができるんじゃないかなというふうには思っています。 --早い時間帯に得点を挙げた長谷川 巧選手について。本当に非常に素晴らしいですよね。早い時間というのは、われわれらしくないみたいなところを皆さんは思っているかもしれないですけど。でも、今季はまだまだ序盤で、試合数もそんなに多くはないですけども、セットプレーからの得点も非常に多くなってきていますし、そこでチャンスを作ることもたくさんできています。そこに全員の意識を非常に高く持っている中での得点だったので、非常に素晴らしいと思います。 長谷川 巧選手に関しては、使った試合で点を取るという、昨年もこういうようなケースがありました。あまりチームの中で勝負強いという感じはないとは言わないですけども、そういう感じのプレーヤーではないが、やはりこういうところで決めるんだなと。 非常に素晴らしい。攻撃のところで彼は本当に非常に良い部分を持っている選手なので、もう少し攻撃で力を発揮させるようなことができれば、彼ももっともっと良い状態でゲームを90分過ごすことができたんじゃないかなと。終盤にかけて少しできたとは思うんですけど、そこらへんのプッシュをできればなというふうには思っています。 --約1カ月ぶりの勝利だが、次にどんなふうにつなげたい?もちろん勢いに乗っていきたいというのはあるんですけども、必ずしも勢いになるかどうかというのは、確約されているものでもないので。気持ちはすごく良いと思うんですけど、やっぱり一試合一試合というのは本当に同じ重みを持っていますし、そこでしっかりとこのように向き合ってやっていくということがすべてだというふうに思っています。
アルビレックス新潟
--自身の得点場面について。モトさん(渡邉 基治コーチ)から「こぼれ球、あるよ」と言われていて、あの形は狙っていました。良い感じでこぼれてきたので、落ち着いて。かなり際どいコースでしたけど、敵も密集していて、味方もけっこういたので、右上の角しか空いていなかったです。 --試合の入りについて。最近、先に点を取れることがなかなかなかったので、「先制点は大事だ」とみんなで言っていた。取れて良かったです。 --苦しい展開でも、最後は守ることができた。そういう状況の中でも、千葉(和彦)さん、ユズくん(島田 譲)、(鈴木)孝司さんとか経験がある選手が「最後にやられなければ大丈夫」とか「苦しい時間は絶対あるから」とか「ここを耐えよう」とか、そういう声がけは試合中にあったので、チーム全体として「ああ、ここ耐える時間なんだな」といった共通認識はありました。そういうのは良かったと思います。でも、内容はあまりだったので、まだまだ成長の余地があります。 --でも、トーナメント方式の大会は勝つのが大事。そうですね、トーナメントは勝つことがすべて。どんなに良いサッカーをしても勝たないと意味がないので、勝って良かったです。
--メンバー入りが決まったときの気持ちは?ようやく来たなと。加入が内定したのが1年前で、学生の間に出たいと思っていました。 --試合が終わった瞬間は?「うれしい」、「やってやったぞ」という2つの思いがあったと思います。 --チームに合流したのはいつ?日曜日です。土曜日の大学リーグが終わって、その足で新潟に入りました。 --緊急招集だった?いえ、ある程度、前から言われていました。 --開始早々のピンチをカバーしたのは大きかったが?そこは自分の特徴なので、当たり前というか、DFとして普通のプレーだったと思います。 --冷静にやれているように見えた。そう見えていたらうれしいです。気持ち的にはもう「やばい、やばい」って。冷静に見られていたら、良かったです。 --千葉 和彦選手とCBでコンビを組んだが。試合前には「楽しめばいいよ」ってラフな感じで言ってくれましたし、試合前、試合中もずっと声をかけてくれていました。千葉選手はお手本にしている選手なので、一緒にプレーできたことはうれしかったです。超えていかないといけない存在ですけど、良かったです。
いわきFC
MF 20
加藤 悠馬
今日の試合でチャンスが来ると思って、練習から準備していました。今季試合機会が少ない状況でしたが、準備したものを出せたと思う。僕自身には両サイドをできる強みがあるので、その良さを出せた。 --J1の新潟に敗れたことの受け止め方は?J1の新潟との差はやっぱり大きかった。ゴール前の質や1つ取り切るところの差に大きく悔しさが残る。 --J2第7節・秋田戦ぶりの出場だったが、試合勘に問題を抱えている状況の中でもうまく試合に入れた要因は?大学時代にどんな状況でも自分ができることをやり続けることを学んだ。それを信じて、誰よりも準備してきた。まだまだやれると思っているし、もっと良いパフォーマンスを出せるように準備していきたい。 --リーグ戦のサブ組中心でも、これだけ試合を通してやれたことについて。普段、出場機会がない選手も練習から高みを目指している。士気も高くやれている。チームもリーグ戦で調子が良いため、そういうところにもつながっている。 --スタメンを狙っていくために大事なことは?運動量とか、チームのために走れるかを求められているので、仕掛ける部分だけでなく、ゴール前のところにこだわっていきたい。
FW 18
白輪地 敬大
リーグ戦数試合で途中出場が続いていて、自分にチャンスが来ると思って練習からやってきた。新潟相手にできたこと、できなかったことがハッキリと見えた。今後につなげていきたい。 --途中出場が続く中でJ2のプレースピードに慣れてきたところはあるか?リーグ戦も徐々に体力面とか、残り数分でもインパクトを残すとか(は慣れてきた)。成長過程にある自分が少しずつチャンスを増やしていって、出場時間をこれから延ばしていきたい。 --ルヴァンカップは2試合連続先発出場だった。FWは数字が求められるポジション。(リーグ戦の)スタメンに食い込むために得点で結果を残していきたい。(1stラウンド1回戦・)FC大阪戦のときも今日の前半にあったような裏に抜け出してシュートした場面があったが、もう少し冷静になって打つことができれば良かった。まだまだ力不足なところがあるので、克服できるように、チャンスで仕留められるような選手になりたい。 --チームとして攻め込む時間が長い中で得点を挙げられなかったが、新潟は少ないチャンスで決め切った。その点で感じることは?自分たちも多くのチャンスがあって、一発で仕留められる力は大きな差だった。新潟は守りに徹する時間が長い中、一発で仕留めてきた。そういう部分が小さい差のようで、大きな差になってくる。