天皇杯は18日にラウンド16の7試合が行われ、ベスト8進出の7チームが決定した。
連覇を狙う川崎Ｆは57分に小林 悠のゴールで先制すると、一度は同点とされるも74分にレアンドロ ダミアンが決勝ゴールを奪い、2-1で清水に勝利した。
名古屋はスコアレスで迎えた89分にシュヴィルツォクが決勝点を叩き込み、1-0で神戸とのＪ１対決をモノにした。浦和は15分に生まれた岩波 拓也のゴールを守り抜き、1-0で京都を下している。
Ｃ大阪vs鳥栖のＪ１対決は、34分に生まれた加藤 陸次樹のゴールが決勝点となり、1-0でＣ大阪が勝利した。群馬vs大分は、1-1のまま延長戦に突入すると、迎えた96分に小林 成豪が決勝点を奪い、2-1と大分がＪ１勢の意地を見せた。
鹿島vs長崎は開始7分に毎熊 晟矢のゴールで長崎が先制に成功。その後悪天候により、試合が中断するアクシデントに見舞われた。しかし試合が再開された後半は鹿島が反撃を仕掛け、50分にアルトゥール カイキが同点ゴールを奪うと、60分にはエヴェラウドが逆転ゴールを奪取。さらに74分には林 尚輝がダメを押し、3-1で勝利を収めた。磐田は延長戦の末に1-0とヴェルスパ大分を下し、Ｊ２勢で唯一の8強進出を決めている。
またこの日は、3回戦のＧ大阪vs松本が開催。スコアレスで迎えた延長前半に、柳澤 亘と井手口 陽介に立て続けにゴールが生まれ、2-0でＧ大阪が勝利を収めた。Ｇ大阪は9月22日に、ベスト8進出をかけて湘南と対戦する。
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