2024/8/21 (水) 19:00 KO
ラウンド16
入場者数: 3,418人
天候: 晴れ|気温: 30.4℃|湿度: 77%
格上を撃破した山口。クラブの歴史を塗り替える
レノファ山口FC
MF 8
早い時間に先制して(すぐに)2点目も取れたので、あとは自分たちでコントロールして、どこかで引っかけて3点目が取れたらいいというゲームでした。取るチャンスもいっぱいあったので、そこを決め切れなかったのはまだまだ課題かなと思いますけど、しっかり(失点)ゼロで抑えたし、危ない場面もありましたけど、最後に体を投げ出すところとか、しっかり締めるところはやれた。(藤枝との)前節のリーグ戦でなかなかうまくいかない形で負けて、チャンスをもらった選手たちがこうやって結果で示せたのはチームとしても底上げになったと思うし、 次につながる勝利ではないかと思います。 --次は横浜FMとの対戦です。ウチには若い選手も多いし、横浜F・マリノスと対戦するチャンスは今までなかなかなかっただろうし、ああいう良い相手とできるというのはすごく楽しいことだと思うので、そこにプレッシャーを感じるよりも、強い相手とどこまでやれるのかを逆に楽しんでやりたいし、やるからにはしっかり勝ち切りたい。若い選手と一緒に協力して、まずはリーグ戦でしっかりと勝って、良い雰囲気で天皇杯にもつなげていけるように頑張りたい。
MF 38
最初の(若月)大和くんのゴールで自分たちが勢いに乗れたことが本当に大きかったと思います。今日はとにかく仕掛けていこうというのが頭にあって、後ろに簡単にボールを返さないように、相手を疲れさせるためにも自分がどんどん仕掛けることを意識していました。自分のプレーでチームがラクになった部分は少なからずあったと思うので、自信を持って次の試合に臨みたいと思います。チームとしては最後は守備を固める方針がありましたけど、自分自身は最後の最後まで点を取りにいきたかったので、ゴールを決めたかったです。 --J1チームを相手にして、プレーの強度などはどう感じましたか?スピードや細かいところなどで違いを感じた部分はありますけど、自分たちも練習から強度を求めてきているので、その練習があったから相手のプレースピードにも慣れて対応できていました。練習から取り組んでいて良かったと思います。
サガン鳥栖
監督
最初のところで、またリーグ戦の前節(・札幌戦)と同じですけど、入りのところで2つやられてしまって、少しゲームは難しくなったかなと思います。ただ、今日に関してはそこからの攻撃でもなかなかうまくつながらなかったですし、全体的に90分間難しかったかなと思います。 --入りの守備の安定感について。もちろん、1対1のところもそうなんですけど、その前の準備のところでやっぱり後手を踏んでいるところはあるかなと思います。もう少し全体的にボールを中心にコンパクトに動ければ、ああいうシーンも少なくなるかなと思いますが、そこはしっかりと練習しないといけないところかなと思います。 --試合後にサポーターに対して話をされていましたが。平日の夜にここまで来てくれるのって当たり前じゃないと思います。試合前は心強かったですし、そういう方々にこういう思いをさせている結果自体は間違いなく、僕の責任なので。ただ、リーグ戦に対して下を向いていることはないので、その思いを伝えました。 --先発したのはこれまで出場機会の少なかった選手たちが中心でしたが、監督交代後、木谷監督が落とし込んできたものに対するグループとしてのパフォーマンスの評価は?まだまだ自分自身がどこまで落とし込めているか分からないですが、さっきも言ったように守備のところでもっとコンパクトにする。ボールを中心にその局面の前にどれくらい良い準備ができるかというところで局面の精度、強さも変わってくると思うので、そういう意味ではまだまだ自分の力不足かなと思います。
レノファ山口FC
監督
平日のナイターにもかかわらず、多くのお客さまが駆けつけてくださって、本当にホームの雰囲気を作り出していただき(※天皇杯は中立地扱いでの開催となるが、山口から見れば本拠地・維新みらいふスタジアムでの試合)、その後押しが勝利につながったと感じています。まずは本当にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 普段なかなかリーグ戦で出場時間を伸ばすことのできない選手も多くいた中で、その選手たちが悔しい気持ちをピッチ上ですごく良い形で表現してくれたのではないかと感じています。(リーグ戦の)前節、アウェイで藤枝さんに0-3で負けてしまい、チームとしての悔しさをすぐに連戦という形で、大会は違うにせよ連敗せずにしっかりと勝利できたのは本当に素晴らしいと感じています。 試合のほうは、ある程度良い形でボールを循環させることもできていましたし、その中で良い形で背後を取れた。効果的に何回も背後を取れたことが得点につながったと感じています。守備ではちょっとした緩さがあって、ピンチが何回かあった。特にポケットのところに何回か進入されてしまったのは大きな反省点かなと感じています。ただ、本当に粘り強く守備の対応ができていたと思いますし、J1の相手に対してしっかりと積極的にボールを奪いにいく姿勢というのは素晴らしかったと感じています。 クラブの歴史を一つひとつ塗り替えていくというところは大事ですし、次はJリーグを代表するチームの1つである横浜F・マリノスさんと対戦できる。胸を借りるつもりではなく、今日もそうでしたが食ってかかろうと、そういうスタンスで次も臨みたいと思います。
サガン鳥栖
MF 33
西矢 健人
--入りで2失点。シンプルな形からの立て続けの失点でした。チームとして易い失点というか、ああいう一発でやられるというのは(直近のJ1第27節・)札幌戦でも自分はベンチから見ていてチームとしての課題だと思っていましたし、そこをなんとか払しょくしたいという思いで試合に入りました。それなのに最初の失点から5分で失点するというのは、チームとして正直札幌戦から学べていないなというふうに思います。そこはもっと厳しく言い合っていく必要があるし、もっと試合の入りを徹底してもいいのかなと思います。ファウルしてもいいから、局面で厳しく行くことはハーフタイムでも言いましたけど、そういうところがもっと必要だと思います。 --2失点目は攻めている状況からのカウンターでした。リスクマネジメントについてはどう感じていますか。自分たちにとって別に悪い時間帯でもなかったですし、チャンスもある中でああいうふうに一発のカウンターで失点してしまうようではもったいない。そこは誰が(悪い)ということじゃなくて、チームの課題だと思います。 --追いかける展開になっても、なかなか攻撃についてはボリュームが出なかった印象です。チームとして前につけるボールがないなというのは個人的にはずっと感じていたので、そこは前半から積極的につけて、縦パスや3人目の動きでスペースを突くというのは意識していました。そういうところからチャンスを作れた場面もありましたけど、回数という部分ではまだまだ少ない。そこはもっと自分が違いを出していきたいなと思っています。
GK 31
岡本 昌弘
--監督交代もあった中で、今季公式戦初出場。期するものもあったと思いますが、残念な結果になりました。結果は本当に残念でしょうがないです。なんとか勝って、勝つことで課題を克服、改善してリーグ戦につなげていきたいというイメージを持っていたし、勝つことで絶対に勢いって生まれると思っていたので、勢いを出せなかったということについては申し訳ない気持ちです。ディフェンスのところでも、僕のところでもどうにかしなければいけないところでなんとかしたかったんですけど……。ただ、こういう結果になって普段試合に出ていない選手たちも感じるものは絶対にあると思うし、これがチーム全体としての問題だということを認識していければいいんじゃないかなと。本当は良くないんですけどね。 --個人が奮起しなければいけない時期が以前からあった中で、監督交代。そういう契機を経てもこういう試合になってしまったことは、ベテランとして歯がゆさもあるのでは?ちょっとずつ、(監督交代で)やり方も変わってきている中で、“とはいえ”、“とはいえ”ですよ?別にサッカーはサッカーですから、そこまで難しいことを言われているわけではないし、もうちょっとベースのところをやらないと。J1だから、とか、J2だから、とかではなくて1人の選手として当たり前のことを当たり前にやるというところが全然緩いなと思います。練習中からも何度か言ってはいるんですけど、それが空気として練習に出ているからこういう結果にもなっている。おじさん(ベテラン)としては引き締まった空気を練習から出していかないといけないなと、あらためて感じています。