2023/3/19 (日) 14:03 KO
第5節
アビスパ福岡
福岡
2
-1
湘南ベルマーレ
湘南
入場者数: 6,455人
天候: 晴|気温: 17.5℃|湿度: 50%
終了間際に山岸が二発。劇的勝利で福岡が4位浮上
湘南ベルマーレ
FW 7
--前半はかなり良い出来だったと思いますが?良かったとは思わないですけど、最低限のことはやっていたと思うし、自分たちがやりたいようなことはできていた。でも、多分シュートは打っていないかなという感じなので、もうちょっとゴール前は積極的にというか、もうちょっと人数も欲しいし、勝負のパスというのもチームとして狙ってもいいのかなと思います。それ以外のところは悪くなかったと思うし、それをベースにやっていかないといけない。 --ゴール前での迫力を出すために必要なことは?やっぱり、タイミングもそうですし、まずは中を見ることかなと思っています。顔が上がって目が合う。そこが合わないとボールも入ってこない。特に僕とマチ(町野 修斗)が中にいるんですけど、そこを見てほかのところを(平岡)大陽や(小野瀬)康介が空いていたらもっとチャンスも増えていたと思う。 そういうところでコンビネーションがないと点は入らないと思う。勝負のパス、コンビネーションを構築しないといけないし、そのためのボールを積極的に入れていかないといけないかなと思います。
展開が展開だけにかなりダメージを受けていますが、前節の反省を生かして、前半から自分たちのやらないといけないサッカーを90分間通してできていたので、こういう試合は本当は勝ちゲームですけど、これもサッカーだということで切り替えてやっていくしかないかなと思います。 --チームとして保持しながら前進していく作業の質は高かったと思いますが?前節の反省を生かして、練習してきたことが試合にも出せたし、みんなの意識だけでもこれだけ変わるということが分かりました。これを続けていくことがすごく大事だと思います。結果は今日みたいなこともありますけど、こういった内容を続けていくことが大事になるんじゃないかなと思います。 --チームとしてニアゾーンまで進入することはできていたが、その先のアイディアや落ち着きという部分が課題でしょうか?今日に関してもたくさんチャンスを作れていた中で、最後に決め切れないところが自分たちの課題でもある。そこはこれからどんどん練習して高めていかないといけないかなと思います。
アビスパ福岡
監督
全体的には悪くなかったと思います。点数が取れていなかったので良くもなかったのですが、そういう意味では試合終盤で得点を取って勝つというプランを選手たちと話していた中で、流れは悪くなかったのですが、先に失点してしまった。あの流れのままどうにかという状況でしたが、追いつこうというところで選手交代とシステムを変えながら、自分たちにできることを、選手にいつも言っている「最大出力で」というところを私も何が良いかと考えて、あんなことをしてみました。 それだけではありません。選手たちが持っている力を出してくれました。それで追いつき、逆転という形に持っていけたので、非常にうれしいし、ファン・サポーターもスタジアムも盛り上がったし、また見に来たいと思っていただいたんじゃないかと。続けていくことが大事だなと思っています。 --ウェリントン選手と鶴野 怜樹選手という2人の途中出場選手が得点に絡みました。本人たちはもっと出場したいと思っているでしょうが、短い時間で長所を存分に発揮してくれて、まずはチームが前へ、相手コートに入っていく推進力を含めて非常に良いプレーをしてくれた。また得点に絡むプレーをしてくれた。本当に助かりましたし、チームの厚みも出せて、さらに良い状態になったと思います。 --山岸 祐也選手の今日のプレーの評価を。彼が点数を取っていなかった第4節までですが、チームが勝点を取っているというところでいうと活躍はしている。試合に出ていますしね。そういう意味では彼が数字を残していなかっただけ。今日初めて数字を残したからというわけではなく、これまでも、これからもチームに貢献し、貢献できるんじゃないかなと思います。評価しています。
湘南ベルマーレ
監督
非常に良い戦いをしてくれたとは思いますが。結果として勝てなかった。そこに対しての責任はすごく感じますし、ゴールへの迫力というところで言うと足りなかったところもあったので。よく1点をもぎ取ってくれて、それを逃げ切る形がゲームプランでしたが、相手に上回られた。非常にショッキングな負けですが、下を向き過ぎず次に向かっていきたいと思います。 --いま、チームに必要なことは?現時点ではもう本当に引きずらないことですし、どう受け止めるかだと思います。くよくよしていても次の試合は来るわけで、内容というか良いトライはしてくれたと思いますし、それを継続することの大事さ、またできるようになってきたことへ追求を忘れないこと。そして、勝ち切れなかったところ、失点のところは向き合っていかないといけない。簡単ではないですが、向き合っていくしかないですし、得ることもあると思うので、それしかないかなと思います。
アビスパ福岡
FW 11
山岸 祐也
--前半序盤に3つの好機がありながら、ものにすることができませんでした。まずは、そのことから。特に試合中はポジティブ思考なんです。あそこに顔を出せているんだから、まだチャンスは来るなと。それと前節の試合を振り返って、ボールを受けたときにパスを出せているけれども、シュートのイメージが頭になかったことを反省していました。 イメージとして、まずシュートがある中でのパスやシュートであるべきだと思うので、今日の試合の準備段階からシュートの意識を高めようと考えていました。だから前半のシュートはうまくミートできなかったけれども、3本のシュートを打てるところにいることができたことは良いことだと思っていました。 --2得点はいずれも落ち着いたシュートによるものでした。前半にシュートを打ったあとに、こういうことを試合中に考えていいのかどうかは分かりませんが、「力んでいるな。だからうまくミートできなかった。もっと遊び心を持ったほうが良いのかも」と思ったので、1点目のボレーは強いシュートではなく、少し巻いて落とすようなシュートをというイメージで打ちました。2つ目もニアサイドに打ち抜けたのかなと思います。 --昨季の初ゴールは第10節。今季は半分の第5節で2ゴールという状況。去年は10試合取れなくて、今年も4試合やって無得点。チームメートからも「いつ取るの?」と言われて「10節まで取れないから」と冗談で返していました。焦ってはいないけど、内心は取りたいなと思って、もっとゴールのにおいを嗅げるところ、シュートを打てるところに顔を出していきたいな、そのためにはどうしたらいいかを常に考えていました。 それが後半、本当に疲れている状況の中でそういうポジションが取れて。1点目はたまたまと言われればそうですが、あの場所にいてシュートが打てたことでゴールにつながったと思いますし、あの時間帯にリラックスしてシュートを打てたのは成長というか、良いところが出たのかなと思います。
FW 18
ウェリントン
--今日は古巣戦。どういう気持ちでこのゲームを迎えましたか?前節で約4カ月ぶりに公式戦でプレーしましたが、正直あの短い時間でもキツかった。でも、べススタとチームメートの雰囲気から、このスタジアムでこのチームで勝ちたいという思いが強く湧き出てきました。 --得点に絡みました。前半からチームは地上戦でつなぐことが難しい状況にありましたが、空中戦になれば自分の良さが生きると思っていましたし、後半はパワープレー的な攻撃になりましたが、そこは自信を持って臨み、自分の強みを生かして同点ゴール、逆転ゴールに貢献できたことは良かったと思います。 --今日の勝利の喜びの大きさはどれほどのものでしょうか?山岸(祐也)選手が逆転ゴールを決めたときは、声がかれるほどに叫びましたし、本当にうれしかった。自分がこのチームに来てまだ負けていない。それを続けたい。