終盤の強さを発揮した広島。連勝を『4』に伸ばす
サガン鳥栖
--古巣との対戦でしたが?不思議な感覚でしたし、まずバスが停まるところも違ったので、不思議な感覚でした。 --スタメン発表のときにも拍手があり、サポーターにも挨拶できたのはどうでしたか?「元気な姿で試合に出ているよ」というのを見せられたので、まずは良かったかなと思っています。 --新スタジアムができるので、最後のエディオンスタジアム広島でのプレーになると思います。広島への思いは?ユースのときからここに見に来て、強いときの広島を見ていましたし、ここで活躍するんだという気持ちでプロになって、そこからなかなかうまくいかない時期が長く続いて、悔しい思いのほうが多かったです。しかし、移籍してこういうふうに帰ってこられて、またピッチで試合ができたというのはすごく自分にとってもうれしいことですし、最後のエディオンスタジアムで、新しいスタジアムが来年できて、そっちもまた楽しみだなと思っています。 --スタメンで戻ってこられたというのも大きいのでは?それもうれしいですし、去年の最終節はこっち(鳥栖)のホームでしたけど、そのときも対戦しましたし、なんかやっぱり不思議な感覚ではあったので。こっちの(エディオン)スタジアムだとより不思議な感じだったので、複雑でしたけど、楽しかったです。
--Jリーグデビュー戦になりました。振り返ってください。デビューできたことはうれしかったのですが、結果がついてこなくて悔しい気持ちです。 --プレーについての自己評価は?自分の持ち味は前に駆け上がるところや守備での対人のところですけど、もっと出せたんじゃないかなと思っています。 --そこを出し切れなかった要因は?トランジションのところは速いなと感じました。そこは自分がもっと練習からレベルアップしていかないといけないなと思いました。 --前半のみでの交代となりましたが?そこは悔しさはあります。 --沖縄キャンプではチームに帯同して練習試合にも出場したが、そこで得られたものは?普段、経験していないレベルを体感できたことと、それがいまの自分のプレーの自信につながっているのかなと思います。キャンプに呼んでもらったことで良い経験をさせてもらいました。
サンフレッチェ広島
監督
今日のパフォーマンスに関しては全体的に非常に満足しています。ディフェンスは相手のチャンスをつぶしていましたし、ほぼ自分たちの目指す形のサッカーができたと考えています。最初から出たスタメンに関しても、全員がすごく良いパフォーマンスだったと思います。その点は満足していますし、さらに途中から入ってきた選手が新しい風を吹き込んでくれたことに満足しています。 サガン鳥栖の川井(健太)監督も非常に良いチームを作り上げていると思います。 試合前のマッチコミッショナーミーティングのときに、マッチコミッショナーの方から、ここ2年間このカードはずっと引き分けだったと聞きました。今日の試合でついに自分たちが勝つことができてうれしく思います。
サガン鳥栖
監督
アウェイの地まで来ていただいた、たくさんのファン・サポーターの方々に笑顔で帰ってもらうことができずに非常に残念に思います。ただ、広島さん相手にいま、われわれがやろうとしていることを出せた部分もありますし、もっともっと成長しなければいけないなという部分も見えた試合だったので、収穫は多いと思います。 --長澤 シヴァタファリ選手を起用した意図と評価を。良いパフォーマンスを出してくれると思いました。なので、起用しました。なかなか慣れない部分はあったと思いますが、「今後に期待できるな」というところは見えたので良かったです。 --4バックで入り、マンツーマン気味にハメにいったと思いますが、前半途中で3バックに変えたと思います。後半の頭からは再び4バックに戻しましたが、その狙いは?われわれが望んでいたのは後半最初から20分あたりまでのゲーム展開。それを(最初から)作りたかったです。ただ、前半はやはり、右SBに初めて起用した選手がいて、今日出場した選手たちと一緒にゲームをやってもいないですし、そういう意味ではちょっと難しいかなと思って、そこは一時的に前半をしのぐという言い方が正しいと思いますが、そのためにそういう形に変えました。後半に関してはなじみのある選手を投入しましたので、4バックに戻してもいけるだろうというところで、われわれの理想のプランでいきました。試合トータルでいけば、システムを変えたという部分は良かったんじゃないかなと思います。 --失点の場面もそうですが、失点の時間帯前からあの位置での選手個々のタッチ数が増えて相手に食われるケースが多くなっていました。要因はサポートの質でしょうか?そうだと思います。もちろん、疲れてきているので人間として判断は遅れてくるんですが、あそこで呼び起こすようなサポートの質をもっともっと高めたいと思います。あとは、それがなくても自分で何かしら改善策を持つというのは大切だと思います。あの場面の当事者になった選手は非常に悔しい思いをしたでしょうし、そのあとの顔を見ていても非常に責任を感じていると思います。ただ、彼がここまで良いパフォーマンスを出してくれたから今週の3連戦での2勝1敗があるというところは、僕自身も評価してあげたいなと思います。ただ、おっしゃるとおりでそこは改善点の1つです。
サンフレッチェ広島
FW 9
ドウグラス ヴィエイラ
--得点シーンを振り返って。自分のゴールの前に、しっかりとチームとしてボールを取り返せたことが大きいかなと思います。東 俊希がボールを運んできて、シュートを打つかなと思ったんですけど、もしかしたらパスをくれるかもしれないのでしっかりと準備をしておきました。パスが来たときに自分が思ったよりもボールがうまく懐に入ってくれなかったんですけど、それでもゴールの枠を捉える強いシュートを意識して打つことができました。 --これまでの試合でも短い時間の中で結果を出しています。どういったことが要因だと考えていますか?まずは日々のトレーニングにしっかりと取り組んでいき、その成果をしっかりとピッチの上で表現できていると思います。自分たちはチームとして大きな目標があるので、その目標のために自分も何ができるかを考えながらやっていることが、結果に出ているかなと思います。 --今季の目標は?自分の個人的な目標は得点王争いに絡んでいくことです。 --数少ないチャンスでゴールを決め切るために大切なことは?とにかく準備を怠らないことだと思っています。そんなに多くのチャンスが来るわけではないと思っているので、そのチャンスの中で自分が結果を残せるかどうかは、その一瞬のために準備ができているかどうかだと思っています。もちろんレギュラーとして試合に出たい気持ちもありますけど、短い時間の中でチームに貢献できることが何かを考えると、少ないチャンスで結果を残すためにしっかりと準備することだと思っています。
MF 32
越道 草太
--ホームで初先発となりました。特別な緊張感はありましたか?前回のルヴァンカップ(Cグループ第3節・神戸戦)よりも、ホーム戦ということで緊張しました。 --38分にはボールを持ち上がってチャンスを作ったプレーもありました。こっちの流れだったので、自分のスピードを生かしてカウンターのところも仕掛けられましたけど、あのシーンはもうちょっと自分で行けたかなと思います。 --試合を通しての課題、収穫は?チームは勝ったんですけど、自分はまだまだ課題がある。強度のところと守備の立ち位置が曖昧になっていて、シオさん(塩谷 司)に任せっきりのところがあるので、自分で考えながらプレーするところが課題だなと思っています。収穫は初スタメンの試合で何度か仕掛けられるシーンがあったので、そこは続けていこうと思っています。 --今後の目標は?スタメンでずっと出ることと、ファミリーの方たちを楽しませるプレーをしたいと思っています。