2023/10/20 (金) 19:03 KO
第30節
川崎フロンターレ
川崎F
4
-2
アビスパ福岡
福岡
入場者数: 19,026人
天候: 曇|気温: 23.1℃|湿度: 47%
効果抜群の交代策。途中出場の選手が3得点に絡み、川崎Fが福岡を下す
川崎フロンターレ
監督
平日のナイターで多くのサポーターに集まっていただき感謝します。残り少ないJリーグ、ホームゲームになったが、選手たちもサポーターの期待に応える働きをしてくれたと思う。 前半、先制したが、決して自分たちのリズムではなかった。追加点を取れれば良かったが、あっさり失点したことは反省しないといけない。後半にリズムをつかんでいた中で、少し相手にリズムがいったところでやられてしまった。そのスキについて、アラートさのところはまだまだ必要だと思う。 スタートからの選手、プラスあとから出た選手が素晴らしいエネルギーを与えてくれた。代表ウィークの間、素晴らしい競争がある中で、誰がスタートで出てもおかしくないという選手たちが活躍してくれた。あとから入って得点したこと、戦うところ、アシストとか、結果を残してくれたことをうれしく思う。次のACL、Jリーグにつなげていきたいと思う。 --週明けの火曜日にあるACLグループⅠ第3節・パトゥムユナイテッド戦をどれくらい見据えての先発、あるいはサブの決め方だったのか?そこまで大きく考えていなかった。前の試合(天皇杯準決勝・福岡戦)から2週間空いたので、そこでしっかりゲームをさせたい思いはあった。相手との差でいうと、福岡は連戦ではあったが、ずっとゲームをしていたので、スタートからゲーム勘は相手のほうが上だったと思う。自分たちもゲーム勘を戻さないといけないところだったり、ACLのことは時間、状況を見て考えようというのはあったが、スタートでは考えなかった。 --瀬川 祐輔を左SBで起用したことについて。まず彼はハードワークができるので、そこのところで選択したというのがある。プラス、あそこのポジションをこなせるかというところでは、守備どうこうではなく、攻撃的にいくことが重要だと思っていた。期待に応えてくれたと思うし、時間でいったらそんなに多くあそこで練習しているわけではないが、彼の持っている体の強さ、頭の良さを発揮してやってくれた。期待以上のものはあったと思う。
アビスパ福岡
監督
先に失点して、得点を取って逆転してと、自分たちのできる攻撃と守備のところを十分発揮したと思う。 後半の残り15分くらい、75分過ぎからパワーアップしてきて、攻撃にリスクを冒してきたフロンターレを止めることができなかった。課題としてそのプレーを振り返り、修正したい。 最後、あれだけのリスクとパワーをかけてきた。うまいし速いし、それを止められないと、強いチームと肩を並べることはできない。先ほど、「近い将来、フロンターレに勝つ」ということを選手たちと共有しました。 --75分までは対等、あるいは上回るシーンが多かった。残りの15分は力の差になるのか?力の差は、今日でいうと鬼木(達)監督にやられたと思う。監督の差というのは反省材料。選手たちはよくやってくれたし、ほかにも危ない場面はたくさんあった。全体的に力の差は否めない。少しでもその差を埋められるようにやっていきたい。 --終盤、相手の交代選手をつかみ切れなかった感もある。相手の交代選手について。良い選手ですね。全員が良い選手ですが、遠野 大弥が一番良いかもしれない(苦笑)。捕まえるのが大変で、オンもオフも外すのが上手で、そこにボールを合わせてくる。攻撃面が素晴らしい。守備でもファーストディフェンスになれるし、カバーもできる。そういう選手が途中交代でも出てきました。パーフェクトに近いと思う。
結果が出て良かった。 --同点ゴールをアシストした自身のプレーについて。(小林)悠さんが入ってきたときに、「僕のことを見ておいて」と言っていた。あのときは目が合った。しっかり決めてくれて良かった。 --福岡に苦慮していた前半について。相手の勢いがあったが、その中でも先制した。ただ、セットプレーで点を取られてしまった。反省するところだと思う。 --サイドを揺さぶるフィードも出ていた。自分たちのボール保持が長くなったところで相手を揺さぶることができるようになってきた。最後のところの精度もみんなで統一できていたからこそ、勝利できたと思う。
アビスパ福岡
DF 33
天皇杯の試合(準決勝・川崎F戦)では前半われわれが良い試合をしたが、後半開始早々に失点し、そこから得点をズルズルと許した。最後に1点を返したものの、得点差以上の差を見せつけられた。今日に関しては前半も互角以上、後半も途中までは逆転するまでの進化を見せられたと思う。川崎Fさんに一瞬のスキを与えると、1つのプレーで試合を決める力のある選手たちなので、そこは目指さないといけないところで、彼らの強さでもある。学ばないといけないところだと思う。
川崎フロンターレ
FW 18
バフェティンビ ゴミス
私と(遠野)大弥、(宮代)大聖が入る直前に失点してしまった。新しいエネルギーを注入する必要があった。それができて良かった。 われわれ選手たちはチームに貢献するためにここに立っている。それが私の仕事。いま、私はハードワークを続けている少しタフな状況にあるが、ゲームの中で上昇していくきっかけになったし、チームにとっても良い方向に向かうことができたと思う。 今日の試合のことは忘れたい。タイのチームとの2試合(ACLグループⅠ第3、4節・パトゥムユナイテッド戦)が待っているわけだが、グループステージ突破に向けて非常に大事な2試合になる。来日当初から話しているが、しっかりとACLグループステージを突破してチャンピオンになるためには、重要なゲームになると思う。
FW 17
遠野 大弥
--自身が決めた逆転ゴールについて。バフェ(バフェティンビ ゴミス)の落としが8割と言っても過言ではないと思う。僕はただ足を振るだけだった。ちょっとバウンドしているのは、得意なので。思い切り振ることができた。 --ゴール後にあまり喜ばなかったが?もちろん、喜びたい気持ちはあったが、育ててくれたチームに対してなので……。 --等々力陸上競技場でのリーグ福岡戦、3年連続ゴールになったが?意識はしていないが、やってきたことをピッチで表現するだけなので。それをした結果だと思う。 --センターFWに当てたあとに潜り込んでいく練習を今週はしていたが?オニさん(鬼木 達監督)にも、試合に出るときに「バフェの近くでプレーするように」と言われていたので、心がけた。逆転されて、流れが相手に傾いたこともあったが、一人ひとりあきらめずにやった結果こうなった。素晴らしい試合だった。 --相手の堅い守備を乗り越えられた?応援してくれたサポーターのおかげ。そして「ゴールを決めてやる」という気持ちの表れだと思う。
DF 31
山村 和也