2023/10/28 (土) 14:03 KO
第31節
京都サンガF.C.
京都
0
-1
アルビレックス新潟
新潟
34'
入場者数: 14,673人
天候: 晴|気温: 20.2℃|湿度: 32%
新潟が逃げ切り成功。京都は痛恨の3連敗に
京都サンガF.C.
監督
結果としては1点も取れずに、最初のピンチのセットプレーでやられたものを、新潟さんに守り切られた形になりました。新潟戦へ準備してきたこと、選手が見せたものはすべて否定されるものじゃないと思います。自分たちは今日引き分けではなく、勝点3を狙って、後半も含めてトライしましたが、結果に出なかったことがすべてだとは思いますが、この負けを悪い意味で否定するわけではなく、自分たちがJ1で戦っていくには、こういうところを乗り切っていかないと強いチームにはなれないということが今日また証明されたと思うので、それに関して選手と一緒に学びを続けてやっていきたいです。 戦術的なものも含めて、選手たちは結果は出なかったけれど、用意したことはやってくれたと思います。まだまだ奪ったボールのミステイクや、少しイージーなボールロストで相手のカウンターを食らう場面もありますが、そこを怖がってボールを後ろからリスクなしでつないでいるようでは、われわれの良さは出ていかないと思います。そのあたりを選手としっかり話し合って、「3試合しかない」というよりも「3試合、自分たちが強くなれるきっかけがある」ということで、次のフロンターレ戦へ向かっていきたいと思います。 --前節に続いて相手に少ないチャンスを決められ、その失点が重くのしかかる展開となったが。逆に言えば、ここ2試合はボールが止まった状況以外からの失点がないということで、選手に話したのは、ああいう失点をしてしまうことと、チャンスがありながら得点が取れないことと、責任は半分半分だということです。 それは誰かがどうという話ではなくて、チームとして向き合っていくしかありません。そういう差が結果として表れることを、良い意味で重く受け止めて向かっていかなければいけません。あそこでファウルをするなとか、ラインがどうだとか、いろいろありますが、起きた現象に向き合って、みんなで解決していくしかない。ネガティブになり過ぎないことも大事かなと思います。
アルビレックス新潟
監督
まず、われわれの目的、しっかり勝って少しでも上に上がるということを達成できたことを非常にうれしく思います。そこに最後まで戦ってくれた選手を誇りに思います。 --攻撃について。オープンな中での攻撃が多かったぶん、かける人数はどうしても少なかった。その中で進んでいくことも大事かもしれませんが、より安定させるために、人数をかけるための運動量も必要ですし、そこに入ってから、サイドを揺さぶりながら中央を崩していくとか、意表を突くようなトリッキーなプレーだとか、そういう関係性はもう少し出せると思いますし、トライしたい。 --舞行龍ジェームズを加えてから、5バックで守ったが狙いは。シーズンを通した中で、どこかでこういう時間帯は必ずあると思いますし、われわれがどういう位置(順位)にいるかというのはあったかもしれません。相手の先発を見て、交代メンバーを見た瞬間に、少し自分の頭にあったので、ハーフタイムに「もしかしたらこういうこともあるかもしれない」と、選手には伝えていました。 --高さのある選手を意識してのことか。そうですね。クロスを上げられることは、少しあきらめるではないですけど、ある程度は織り込み済みで考えなくてはいけない時間が必ずくると思っていた。それに対する対策としてです。
アルビレックス新潟
FW 33
--アシストにつながったFKについて。良い位置でしたし、一番蹴りやすい、思い切って蹴れるような位置だった。思い切ってニアの上あたりを狙いました。スピードも良かったと思います。 --これで4アシスト目となった。セットプレーの結果としてアシストが増えることは良いことですし、個人的にも数字がついてきてくれるのは良いことだと思います。 --J1第28節・横浜FC戦に続いて、セットプレーから渡邊 泰基のゴールをアシストした。そうですね。相性が良いみたいです。2人だけではなくて、チームとして狙っている部分ではあるので。泰基は一見強そうに見えないから決めやすいのかな(笑)。でも、セットプレーの練習で、紅白戦で相手に強い選手がいる。早川 史哉や千葉 和彦さんや、グスタボ ネスカウが強いので、そこで引き締まって良い練習ができていることもあると思う。 --相手チームがガンガン来る難しい試合だった。時間を追うごとに相手の強度、激しさに慣れて、みんな良いプレーができた。自分もどこが空いているかの判断ができた。 --前線からの守備で体を張るシーンも多かった。そこでボールを拾えたり、五分のボールをマイボールにできたのは良かった。これからも続けていきたい。
--得点場面について。いつも良いボールをくれますね、ヨシくん(高木 善朗)が。とりあえずマークが厳しかったので、動き回っておこうと思った。密集から大きく回ったらフリーだったので、あとはふかさずにうまく当たって良かった。コースは狙っていないです。もう当てるだけだと思いました。 --完封について。前線も含めて、守備をするためにしっかり走ってくれたし、そこから攻撃にも走ってくれた。チーム全員が走ったから、危ない場面はありましたけど、無失点で終われたのかなと。 --最後は5バックで守り切ったが。ハーフタイムにリキさん(松橋 力蔵監督)から、もしかしたらそうするかもしれないけど、気にしないでやってくれと言われていて。時間帯とか相手のメンバーによってはあるのかなと思いながら。5枚だったので、前に入ってくるボールにはできるだけ出ていこうというところはありました。あとは相手のFWが大きかったので、カバーし合うところは意識していました。 --得点と無失点、どちらがうれしかったか。うーん、難しいっすね。無失点ですね。
京都サンガF.C.
FW 14
原 大智
途中出場で得点を求められていたので、悔しい結果です。後半はみんなで「まだまだいけるぞ!」と気持ちを込めて向かったのですが、自分などが決め切ることができなかったことが敗因かと思います。自分たちはまず1点が欲しかった中で、良い時間帯で得点できなかったことが大きかったです。 --攻撃で必要だったことは?最後のところもそうですが、大きなチャンスをなかなか作れず、(ロングボールを)蹴ってのチャンスがほとんどでした。一人ひとりが相手の間でパスを受けて崩すなどの小さな突破が少なかったので、大ざっぱな攻撃になってしまいました。 前を向いたり、仕掛けることがないと、なかなか相手の守備は崩れません。自分もミスはあったのですが、パスを受けて相手をはがすことや局面で勝負するという個人のところでの仕掛けはやっていきました。 (クロスからの攻撃は)特に意図していたわけではないですが、長身の選手が多いし、実際に何本かチャンスになったので、良い狙いだったと思います。
MF 18
松田 天馬
悪くはなかったのですが、ボールを奪ってからもっと勇気のあるプレーだったり、前へパスをつけたり、前を向くといったプレーが少なかったです。決定機を多く作れなかったし、そこのところが足りなかったと思います。チャンスにつながったシーンもありましたが、もっとみんなで相手にとって怖いプレーをしていきたいです。 サポーターに勝利を届けられなくて、悔しくて、情けない気持ちでいっぱいです。僕たちは前を向いて、次の試合で勝利をつかむためにやっていくしかない。絶対に次の試合でやらなければいけないと思いました。 --前からのプレスに関して。苦し紛れに相手に蹴らせて、ボールを奪った場面はけっこうあったと思います。そこから前へつけるパスだったり、勇気だったりが足りなかった。そこからがサンガらしさなのに、そこで終わってしまったなと感じています。試合が止まったときに、前からのプレスやボールを持ってからの関わり方、距離感をチームメートと話して修正して、良くなったところもありますが、まだまだできたなというところもあります。 --守備を崩された場面は多くないが。でも、そこで守り切れないのがいまの自分たちを象徴していると思います。サッカーは90分なので、全体を通して良いときも良くないときも見ていく必要があります。いろんな選手から発信していかなければいけません。
DF 4
井上 黎生人
僕個人のプレーは周囲と合うところもあれば、まだまだ合わせていかなければいけないところもありますが、90分プレーできたことは良かったです。チームとしてはピンチというピンチもそれほどなく、しかし1本のセットプレーでやられてしまうスキを与えてしまいました。僕たちは、まだまだ未熟だなと思いました。 --前半から攻撃でボールを持てる状況もあったが。新潟はあまり前から来るチームではないので、ボールを持たされる時間もありました。ただ、もう少し対角へのロングボールがあっても良かったかなと思いますし、そこは次への課題として取り組みたいです。 --今日は前線の長身FWが山﨑 凌吾選手だけだったが、ロングボールの入れ方について。相手も身長の高い選手がいたので、ロングボールだけになるのはナンセンスです。ヤマさん(山﨑)が最前線から下がってきた、その裏へボールを落としていく形がもう少しあっても良かったです。足元でやり過ぎてボールを奪われる場面が何回もあったので、そこのすり合わせも残り3試合でやっていければと思います。