2025/4/12 (土) 15:05 KO
第10節
セレッソ大阪
C大阪
1
-0
鹿島アントラーズ
鹿島
90+12'
入場者数: 19,410人
天候: 曇|気温: 20.4℃|湿度: 43%
“得点かと思いきや……”が続いたC大阪。それでもつかんだ歴史的1勝
セレッソ大阪
監督
今日の選手たちのパフォーマンスは最高でファンタスティックでした。相手も素晴らしいチームでしたが、自分たちはボールを持っても、持っていなくても、一貫性を持ったサッカーができたと思います。今まで苦しい試合も続きましたが、今日こうした形で終われてうれしく思います。 --VARでの取り消しも含め、五度オフサイドで得点が無効になりました。下を向いてもおかしくない状況の中、前向きに戦い続けた選手たちについて。難しい状況が何回繰り返されても立ち向かっていく姿勢は素晴らしかったです。苦難を乗り越えることが学びにつながります。乗り越えることができたからこそ、引き分けではなく、勝利で終えることができたと思います。 --「失点しないためには敵陣でプレーを続けること」という話を常々おっしゃっていますが、まさに今日の試合は試合開始から終了まで、攻撃でも守備でも攻め続けた試合になりました。監督の理想が体現された試合になったのでは?自分たちが掲げるアタッキングフットボール、「こういった攻撃、守備がしたい」という思いがプレーにつながって、それを選手たちが体現してくれたと思います。相手は素晴らしいチームでしたが、そうしたチーム相手にもアグレッシブに攻撃、アグレッシブに守備をすること。それを貫くことができました。(リーグ戦における)ホームでの鹿島戦の勝利は15年ぶりということですが、なかなか勝てなかった相手にこうして勝利を収めることができて、うれしく思います。
鹿島アントラーズ
監督
アウェイにこれだけ多くのサポーターが駆けつけてくれた中で、今日のゲームで言えば、勝点1でも拾って帰らなければいけない試合だったと思います。選手にも伝えましたけど、ルヴァンカップ以外の3試合ですかね、1点差のところの勝点3なのか、勝点1なのか、ゼロなのか、そこの重要性はやっぱりありますので、今日であれば勝点1をなんとか最後拾わなくちゃいけなかった。それができなかったのは自分の力不足であり、これを良い経験にしながらまた次からやっていくことが重要だと思っています。 --連戦で満身創痍の中、選手は120%の力を出してくれたと思います。ただ、その中で結果を出さなければいけない。どこに目を向けないといけないとお考えですか?やっぱり積み上げの部分だと思います。シーズンの最初、勢いで勝っていたシーンもありますので、今日のゲームで言えば、しっかりと相手を見て戦えば、空いているスペースとかを有効活用できるはずでしたけども、判断が今日はかなり遅かった。ボールを取られるシーンや普段は起きないミスも起きていましたので、そういうところで1つずつ、今日のような相手であればマイボールの時間を大事にしたり、そういうことが必要だったと思います。あとは点を取る作業のところで、いつパワーを使って、いつ相手をいなすのかが、もっともっと試合巧者になるためには必要かなと思います。 --緊急出場となった津久井 佳祐選手のパフォーマンスについて。本当にトレーニングの中から常に意欲的にやってくれている。自分を伸ばそうという姿勢が常にありますので、使う自分としてもなんの不安もなく使いました。また、そういう意味で言うと、本当にルヴァンカップのあとから、本人の中でも良い反省をして、今日のゲームのパフォーマンスは良かったと思います。試合を積み重ねないと、経験しないと成長しない部分もありますので、底上げはこのチームに必要な部分でもありますので、勝ったり負けたりありますけど、自分自身も我慢強くやっていきたいと思います。
結果からしてみると、やっぱり残念な結果になってしまいました。週の半ばに(ルヴァンカップ1stラウンド2回戦・山口戦を戦って)延長戦、PKまで行ったことも含めて疲れは残っていましたけれど、それは言い訳になってしまうので、それも考慮した上で戦わなきゃいけなかったと思います。あとは相手がものすごく良いプレーをしたところも結果につながったんじゃないかと思います。 --古巣との対戦でしたが。まず温かく迎え入れてくれたことにはものすごく感謝していますし、ものすごくうれしく思います。ただ、いまはもう違うチームですし、古巣だからといって特別というわけではなく、どの試合も全部勝ちにいっているので、そういう意味では自分がチームの苦境で力になれず、貢献できなかったということをものすごく悔しく思います。少しの期間休みがあるので、そこでしっかりとリフレッシュして、また修正するべきところは修正して、また良い流れを作りたいと思います。
後半の途中から勝点1でもしょうがないかな、という内容だったし、それを取りにいった中で、最後にああやって失点してしまったのはもったいなかったと思います。 --PKストップがありました。最大限、自分も無失点の時間を長くすることで、それで点を取ってくれるならそれが一番だと思うし、自分がしっかりと良いパフォーマンスを出し続けることが重要かなと思います。 --ここからどう前を向いていきますか?いまのこういう結果があるとは思いますけども、もっともっと内容的にも、技術の面も、いろんなところをもっともっと向上させていくというか、良い状態に持っていく必要があると思います。乗り越えることで結果がついてくるものだと思いますし、もちろん結果も大事ですけど、過程の部分も大事だと思います。自分たちの現状をしっかり見つめ直す良い機会だと思いますし、そこは一人ひとりがもっともっと責任というか、自覚を持って進んでいかなきゃいけないかなと思います。
セレッソ大阪
DF 3
進藤 亮佑
--劇的な決勝点を振り返ると?今日はボールが見えていました。オフサイドにはなりましたけど、その前に枠にしっかり入れることもできていたので、良い感覚の日かなと思っていました。 --ゴール後はサポーター席に飛び込んでいく様子が見られましたが、感情が爆発しましたか?最初にネットを揺らしたときも喜んだのですが、「次、決めたらもっと行ってやろう」と思っていたので(笑)。競技規則も事前に見たことがあって、そこには『安全が担保されない状況でのパフォーマンスはダメ』だと。『ユニフォームを脱ぐこと』、『帽子を被ること』もダメで、それに当てはまらない範囲で最大限の喜び方を表現しました。だから競技規則には触れていないと思います。 --得点後にサポーターと抱きついたことはありましたか?ないと思います。柏の選手とかがやっているのを見て、すごく良いなと思っていたので、チャンスがあれば自分もやりたいと思っていました。僕らのスタジアムも(構造上)できるので。危なくない範囲でやりたいと思っていたので、それができて良かったです。 --試合を通して相手の2トップを抑えて、常に押し込む形を作れていましたが?鹿島とやるときはいつも苦労していたのですが、今日は今までやってきた鹿島とは違って、出足もあまり良くなかった。ルヴァンカップ(1stラウンド2回戦・山口戦)で延長、PK戦までやった影響はあったと思います。次、対戦したら同じような鹿島ではないと思うので、今日勝ったからといって、鹿島に対するリスペクトは変わりません。
FW 77
ルーカス フェルナンデス
--今日は1ゴールと数アシストが幻になりましたね(笑)。3アシストですね(笑)。最後の得点もアシストにはならないと思うので、4アシストですかね(苦笑)。仕方ないです。 --ただ、最後の最後に自身の蹴ったCKから決勝点が生まれました。そうですね。その前のプレーで(味方が)PKを失敗し、精神的なダメージはありましたが、まだ時間はあったので、CKに集中しました。勝利に値した試合だったと思うので、最後に決まって良かったです。 --最後のCKに向かう瞬間も気持ちは切らさなかったですか?はい。最後の最後まで集中を切らさないことは意識しました。前節(・広島戦)は終了間際に失点しましたが、サッカーではそういうことも起こるので、今度は自分たちが最後の最後まで集中しました。