2025/7/21 (月) 18:03 KO
第24節
アビスパ福岡
福岡
2
-2
京都サンガF.C.
京都
入場者数: 9,943人
天候: 晴|気温: 31.5℃|湿度: 57%
激動の後半アディショナルタイム。粘りの福岡がつかんだ勝点1
アビスパ福岡
監督
暑い中でたくさんのサポーターがいる中で、最後にわれわれの強みを生かした、サポーターの力を借りた、そういうゲームでした。追いついて終われたことは良かったのですが、失点の仕方がお粗末だなというところと、振り返ってみないと分からない、なんとも言えないゲームでした。 --後半の2失点について。どちらもスローインから。1失点目はジャッジのところはありつつも、やはりスキがあったと言うしかない。 --最後まであきらめずに2得点。それはもう、これまでに何度も言っていますが、このスタジアムの雰囲気、会場全体がそういう気運を高めていただきましたし、途中から入ったウェリントン、ナッシム(ベン カリファ)、橋本(悠)、湯澤(聖人)らが躍動して、難しい流れの中で、緊張感がある中でしっかり答えを出してくれました。勝ち切ることができれば良かったですが、引き分けただけでも御の字かなというゲームでした。
京都サンガF.C.
監督
90分を通して福岡さんが今までに見せてきたものと大きな違いがあったわけではないですし、最後相手がシステムを変えてなりふり構わず入れられたボールにわれわれのラインが下がってセカンドを拾えなくなったという反省はありましたが、このスタジアムの後半の最後の圧力は監督人生で何回も経験しているので、それも含めて選手はよくやってくれたと思います。欲を言えば2-0、もしくは2-1になったときに3ラインをしっかり形成して、前のほうにボールを運んで相手が戻らざるを得ないような、そういう試合内容に持ち込めれば勝点3を取れたんじゃないかと思います。 しかし、それも選手の勝ちたい気持ちの裏返しでもあったと思うので、今年初めてかどうかは分かりませんが、2点リードから追いつかれる展開になりましたが、バイエルン・ミュンヘンも、レアル・マドリードも、シーズンを通して見ればこういう試合はゼロではないと思うので、マインドセットして、時間は少し空きますが、天皇杯と、リーグ戦の名古屋戦に向けて整えたい。やはり気持ちが後ろ髪引かれてラインが下がってしまうと、われわれの良さが消えてしまうということが今日もハッキリ分かったので、その辺は次に生かしたいと思います。 --1失点したあとの試合運びについて。相手が後ろの選手を上げてパワープレーに出るなど、リスクを冒してきたときに次のボールを拾って相手のCBに向かっていくというところが1つできなかったな、と。日本代表が強くなっていく経過で少し古い話になりますが、ドーハの悲劇とか、あとはオーストラリア戦のことを思い出しましたが、強豪チームになるためには今日のようなことを経験して次に向かっていかなければいけないなと思います。 --終盤までの戦い方について。福岡さんは3バックのはね返す力が高く、そこに単純に(ロングボールを)入れたところでチャンスをまったく作れないというのは分かっていたので、彼らをいかに混乱させるかというところでいうと、1つはPKでしたが取った2点を含め、非常に狙いが出た攻撃だったと思います。そのあたりは練習でやってきたことを選手がしっかり実践したと思います。それだけに、1-0のまま残り5分になったほうが集中力が上がるところがあるので、あらためて2点リードの難しさを感じました。
--貴重な同点ゴールは重見選手にとって今季リーグ戦初ゴールでした。やっと数字を残すことができたので、その点に関しては良かったなと思います。ゴールシーンについてはよく覚えていないのですが、ウェリントンとナッシム(ベン カリファ)が中に入っていたので、そこからの折り返しをずっと狙っていて、それがうまくいったかなと思います。
京都サンガF.C.
--先制点は平戸選手のシュートが相手2人に当たりながらゴールイン。最初のスタジアム内のコールでは平戸選手の得点。それがオウンゴールへと変わりました。内心、オウンゴールかもしれないと思っていたので、しょうがないなと思いましたが、僕のゴールでもいいんじゃないか、と少し悲しくなりました(笑)。まあ、チームとしての先制点だったので、よしとしました。 --今日のゲームをどう振り返りますか?お互いに一進一退の攻防をする中で押し込まれる時間帯もありましたが、チームでしっかり我慢しながら戦って、ああいうチャンスをモノにできて、自分たちの崩しからPKも獲得できて、2点をリードできたことは良かった。でもそのあとの戦いは、ロングボールをたくさん使ってくる相手に対して押し込まれ、守備に重きを置いたものになってしまいました。そこで奪ったボールをもう一度攻撃につなげて、相手陣内でプレーする時間を増やしたかったですし、その中で3点目を取ってゲームをクローズすることができていればベストな展開だったと思います。でも負けたわけではないですし、上位争いに食い下がっている状況なので、ここで崩れることなく天皇杯と、リーグ戦の名古屋戦に向かっていければと思います。 --曺 貴裁監督も2点リードの難しさについて話していました。結果的にはそうなりましたが、守備に意識を傾けようとしたわけではありません。1点を返されると、そこから同点、そして逆転という流れも生まれてしまうものなので、やはり僕らのスタイルを考えると、押し込まれる展開の中でもそこからどう押し返し、押し込んでいくのか、それで3点目を取って試合を終わらせる、というところにフォーカスして戦うべきでした。それができるように、今日の失点場面も含めてもう1回、みんなで話し合っていきたいと思います。
アビスパ福岡
FW 17
ウェリントン
--反撃のゴールを決めました。今日で今季リーグ戦初ゴール(リーグ戦18試合目の出場にしての得点)。少し時間がかかりました。でも、大事なときに取れましたし、ここからシーズン後半戦でたくさん取れる、きっかけのゴールになると思っています。 --途中出場、どういう気持ちでピッチに入りましたか?0-2になったことは反省しないといけないが、自分にできることは味方を鼓舞して下を向くことなく戦うということを伝えましたし、何がなんでも追いつかないといけないと思って入りました。追いついたことで自分たちの成長を示すことができたと思う。こうやって難しい相手に0-2から追いついて、もしかしたら逆転できたんじゃないかと思える展開に持っていけたことは、自分たちに力がついてきた証拠だと、そう思えるゲームになった。
DF 20
安藤 智哉
--京都の強力なアタッカー陣への対応について。2点ともスローインから、やられたなと思いました。チャレンジ&カバーのところで、チャレンジしたあとにすぐに戻るところで少し緩みがあったと思います。 --ここから上位争いに絡んでいくためには、そういう緩みがあってはいけない?個人的にもそういうことをなしに等しいものにしていかないと先はないと思う。 --攻撃では惜しいヘディングシュートもありました。チャンスがあったので決め切りたかった。少ないチャンスも仕留めないと勝ち切れない。でも、今日は2失点をしっかり反省しないといけません。27日には浦和とのリーグ戦が控えているので、良いリカバリーと良い準備をしたいと思います。
MF 6
重見 柾斗