2026/3/1 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第4節
ファジアーノ岡山
岡山
1
-1
5 PK 4
名古屋グランパス
名古屋
入場者数: 14,415人
天候: 晴れ|気温: 13.6℃|湿度: 46%
終盤に追いつき、PK戦で上回って。岡山が勝点2を獲得
ファジアーノ岡山
監督
PKですけども、今年初めての勝利をこのレギュレーションでできて、そこは良かったかなと思います。でも、やっぱり3ポイントを取りたいなという思いをより強くした試合だったかなと思います。 試合全体的には、自分たちが望んでいたプレーをだいぶ出せていましたし、その中でチャンスもいくつも作ったと思うので、それを決められるように。失点はそれまでそれほどピンチがなかったけど、1回のチャンスを仕留める質が相手にはある。自分たちにいまそれがないのであれば、少しでも高める努力とそれを違うもので補う努力を続ける必要があるなということを、より感じた試合でした。また次の試合を全力で、みんなで頑張っていきたいなと思います。 --前半はかなり攻めていましたが、後半は前進がなかなかできないシーンもありました。ニアゾーンを突くことに対して今日の手ごたえはいかがでしょうか?まだ見返していないのでちょっと何とも言いがたいですけど、相手の守りもあると思う。ニアゾーンが空いていない、マッチアップしていて、そうすると違う糸口を探す必要があるので、今日に関してはちょっと違う発想を持って選手たちはプレーしていたと思う。戦術的なことなので言いづらいけど、違うところからゴールへの糸口を探ることをみんなでやっていました。多分、得点になったCKを取ったシーンはそれに近かったんじゃないかなと思います。 --髙橋 旺良選手が初出場しました。どんなことを期待していて、彼のプレーをどうご覧になりましたか?非常に最近力をつけてきたなと感じていて、特に今週のトレーニングではたくさん良いプレーがあって、ゴールもしていた。日々の練習の成果が試合に直結すると僕は思っているので、メンバーに入れて、出るチャンスがあるかどうか分からなかったですけど、最後に点が欲しいときに彼に託してみようと思った。1つシュートを反転して打ちましたけど、積極的にやってくれたと思います。
名古屋グランパス
監督
まず全体を振り返ってですけど、岡山のことをスカウティングしていく上で、こういうハードでタフなPKつきの非常に長いゲームになることは想定していました。前節のガンバ戦を見てもガンバより岡山のほうがチャンスがあったと見てとれました。結果的には2-1でガンバが勝ちましたけれども、岡山が勝っておかしくない内容だったなというところもありますし、その前の(開幕戦・)福岡戦や(前々節・)広島戦を見ていても、PKで負けていますけど、非常にアグレッシブで、ハードな戦いになるだろうというのはもちろん予測していました。 それを選手たちに伝えて準備をしてきたつもりですけど、立ち上がりのところで相手のプレッシャーが速かったというところもあるかもしれませんけど、ビルドアップのところでボールを前進させられなかった。少し恐れてしまったのかもしれないし、クオリティーが良くなくてボールがズレてミスしてしまったところが見てとれたので、そこはもう少し改善しながらやっていかなきゃいけないと思います。 ただ、そのあとにチームは少し落ち着きを取り戻して、後ろから前にしっかり運べるシーンも増えてきましたし、特にセカンドハーフが始まってから得点を取るまでは非常に良い状態でゲームをコントロールしていたなと思います。その上でもちろん2つ目、3つ目(の得点)を取れていれば、ゲームを違った形で終わらせることもできたと思いますし、そこはまた考えなきゃいけない。こういったゲームで、われわれ名古屋のような経験の豊富な選手がそろったチームで起こしちゃならないことが起こっている。残り10分ほどの状況でセットプレーから失点するようなことは改善しなくちゃいけないなというふうに思いました。 最終的にPKで負けましたけども、岡山もPKで2敗していた中で今回は5人全員が決めたということで、PKは私から言えば(宝くじの)ロトのようなものなので、そういうことも起こり得ると思います。 --前半と比べて後半はかなりビルドアップが良くなって、それが得点にもつながったと思います。ハーフタイムにどんな指示をしたんでしょうか?立ち上がりに関しては、少しボールを動かすことに恐れを抱いていたのか、相手のプレッシャー、圧力に対して、必要以上にリスペクトしていたところがあると。そういった話をしてしっかりトライすることができましたけど、われわれはまだまだ新しいやり方を私がここに来て始めて、そこまで時間が経っていないですし、去年までとは違うやり方、違うシステムにトライさせているので、1つの継続性を持ってトライすること。もちろん90分間全部で良い時間は作れないと思うので、その中でいかに継続性を持ってわれわれのサッカーをするプロセスをしっかり作っていくことが重要になってきます。 補足として伝えておきたいのは、いま言ったことは前監督がやられていたサッカーがどうとか、そういうことを言いたいんじゃありません。私はすべての監督の哲学にリスペクトを持ってます。ただ、監督というのはみんな違ったフィロソフィーを持っていますし、その哲学を実行する上で何が必要かというところにアプローチしていくわけで、私が正しい、私がやるサッカーが正しいから去年の話を引き合いに出したわけではなくて、すべての監督にリスペクトを持った上で、私はこういう哲学があって、こういうサッカーをしなければならないというのを冷静に分析した上で、いまの言葉を選んだつもりです。そこは誤解しないでいただきたいと思います。
名古屋グランパス
--CKからの失点シーンについて。問題はオーガナイズのところかなと思います。相手が1枚フリーになる状況は起こり得るオーガナイズをしていて、フリーの選手にファーを狙われるのは前半もありましたし、それを修正できなかったことが失点の要因だったと思います。 --前半は後手に回ることが多く、後半はガラッと内容が変わったと思います。僕のミスが多かったことが前半うまくいかなかった要因だったと思う。ロングキックもそうだし、セカンドボールの処理もそうだし、今日のゲームが落ち着かなかったのは僕の責任が大きかった。後半の入りの1点目はうまくボールを動かしながら展開していく中で取れましたし、なんとか修正できたのですけど、そこからまたゲームをコントロールするのが難しくなってきたというのは感じます。
ファジアーノ岡山
MF 3
藤井 海和
前半は自分の良いプレーもあったと思う。攻撃のところで受けることを意識していた中で、(木村)太哉くんに通らなかったですけど、1本良いパスを出せたかなと思っています。今日は相手のダブルボランチが高嶺(朋樹)さんと稲垣(祥)さんで、自分の中ではトップレベルだと思っているので、すごく楽しみにしたし、気合いは入っていました。つぶせるところもあったので、良かったかなと思います。 --稲垣選手、高嶺選手と実際にやり合ってみてどうでしたか?やっぱりうまさもありましたし、常にセカンドのところにいるなと感じました。そういう匂いを嗅ぐ力と走力は見習っていきたいなと思いました。 --試合に出られる充実感はやっぱり大きいものがありますか?やっぱり選手なのでそれが一番ですし、去年だったら満足していたかもしれませんが、ボランチにはたくさん良い選手もいますし、まだまだもっとやらないといけないと思えているので、出続けられるようなプレーを日常からやりたいなと思っています。
DF 18
田上 大地
--今季初出場になりました。まずは戻れて良かったですし、ここ3試合自分が出ていないときにディフェンス陣はすごく良いアピールをしていたので、僕もこの試合をきっかけにまたポジションを確立したいと思っていた。良いプレーをして勝利に貢献できるようにやらなきゃいけないという危機感があったので、欲を言えば勝点3を取りたかったですし、皆さんにも勝点3を届けたかったですけど、最低限の勝点2を取れました。次は勝点3を取れるようにまた準備したいなと思っています。 --失点シーンはどのように分析されますか?中が3対3の状況で、外がかわされてクロスを上げられるときに、自分がマークにつくべきだった山岸(祐也)選手を背中に置いてニアのコースを消しにいったところ、非常に良いボールが入ってクロスを合わせられてしまった。あそこは自分が中が3対3だなと思ったときに、もうちょっと自分が山岸選手につきながら対応できたら失点はなかったと思う。全体的にあのピンチぐらいだったので、非常に悔やまれる失点です。