8月14日(土)18:00(日本時間14日24:00)キックオフ/アテネ カライスカキ競技場
アテネ五輪 グループリーグEグループ第2戦
日本 0 - 1 ナイジェリア
■得点者:
55分 オコロ(ナイジェリア)
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○上田栄治監督
「0 - 1でナイジェリアに負けたんですけれども、我々ととしてはそれほど悪い出来ではなかったと思います。相手が非常に良かったというふうに思います。
私としては前半の宮本の退場がチームにとって痛かったと思いますが、敗れてもまだ次があると思いますので、次に向けて全力を尽くして、ひとつでも上にいきたいと思います」
Q:前半で怪我をした宮本選手の状況は?
「モモのところが切れています。スパイクでえぐられたように切れているということで。8針くらい縫ったそうです。これは切れたと同時に打撲をしていると思うので、どの程度で試合ができるかというのは今のところはわからない。大会期間中に復帰できるんじゃないかと予想はしていますが…」
Q:キーパーソンの宮本選手が抜けたあとも選手たちは落ちついていましたね。
「今日のテーマのひとつは、戦う姿勢を持って90分戦うんだということ。そういったことで、選手たちは一丸となってあきらめずに90分が戦った。これは、非常に評価することだと思いますし、次につながることだと思います」
Q:背も高くパワーもある今日のような相手というのは、多分初めてだと思いますが、何をいちばん大切に考えましたか?
「最初に言いましたように、戦う姿勢、ファイティングスピリッツ。われわれのプレースタイル、コンセプトに沿ってやるということが大事だと思います。
我々はアフリカの選手とやるのは初めてですが。日本で高校生の男子のチームなどともやっているので、慣れていないというわけではないと思います。そういうこともやってきているので、そこはあんまり意識していなかった。ただ、本当に今日はナイジェリアのチームが良かったと思います」
Q、守備が変わった4バック。対処の仕方など。
「スイーパーシステムというのはわかっていたんですが、やはり1点ビハインドになったときに、選手が攻撃の狙いがうまく出せなかったというところがあった。スイーパーがいるということで、スイーパーをどちらかのサイドに寄せる、あるいは真ん中に置くことによってサイドが開いてくる。何回かそういう形ができてチャンスも作れたんですが、そういうことがもっとできればよかったかなと。実際に対戦してみて、ナイジェリアの選手はそれぞれが集中していて隙ができなかった」
以上
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