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【プレシーズンマッチ:大分 vs 慶南FC 】九州石油ドームに韓国Kリーグ・慶南FCを迎える大分トリニータ。熱い戦いを期待。(06.08.06)

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●2002FIFAワールドカップTM記念事業Jリーグプレシーズンマッチ2006
8/6(日)/19:00キックオフ(予定)/九石ド
大分トリニータ vs 慶南FC(韓国)
★試合速報は大分トリニータ公式サイト → http://www.oita-trinita.co.jp/
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大分トリニータは、8月6日日曜(19時キックオフ)、韓国のKリーグ・慶南FCを九州石油ドームに迎えプレシーズンマッチを行う。

慶南FCはKリーグに今季、2006年から加入した新しいチームで、現在リーグ戦(5月17日まで)では3勝4分け6敗で13位。カップ戦(7月21日まで)では7勝1分け5敗で3位と、調子をあげてきている。選手には98年のフランスW杯にも出場し、Jリーグでもヴェルディ川崎やセレッソ大阪でもプレーした経験のある、金都根がいる。またトリニータにゆかりがある選手としては金聖吉。トリニータサポーターの間では、大分ユースからトップに昇格した第一号の選手として知られている。トップチームでの公式戦の試合出場はなく、2002年から2003年まで在籍したが徴兵のためチームを退団し、帰国した。元U−20韓国代表の経験もあり、ボールさばきもうまく、スピードがある。両選手が懐かしく観戦にくるサポーターもいることだろう。金聖吉にとっては古巣対戦となるだけに、より一層力が入っているに違いない。

大分トリニータは夏の4連戦を2勝1分け1敗で終え、次の8月12日のアビスパ福岡との九州ダービーに備え、ここはプレシーズンマッチでいい調整をしたいところ。7月29日に行われた前節・川崎フロンターレ戦では、途中DF上本大海の退場もあり、数的不利になったにも関わらず、首位相手に引き分けに終わった。シャムスカ監督も「貴重な勝ち点1を取れた。10人になっても闘う意志を見せてくれた選手に感謝したい」と評価した。今の大分は相手がどこのチームであろうと、どんな状況にあろうと前向きに闘う姿勢は貫き通す。これが、今シーズンの大分トリニータの強みだ。

このプレシーズンマッチでも、実はベストな布陣では臨めない。FW高松大樹、MF根本裕一、DF深谷友基、GK下川誠吾がケガで出場が微妙。正GKの西川周作はU−21日本代表の合宿へ、DF福元洋平はU−19日本代表でサウジアラビアに遠征に行って不在である。DFには柴小屋雄一、三木隆司、森重真人の出場が濃厚。特に柴小屋雄一にとっては今シーズンなかなか出場機会がなかったため、ここはアピールするチャンスだ。森重真人は高卒ルーキーで梅崎司、福元洋平とともにU−19日本代表としてカタール国際ユース大会に出場。チーム内では他の二人に先を越されているが、充分トップチームで通用する。梅崎司も「森重はフィジカルが強く、相手の攻撃の起点を摘み取り、セットプレーからのヘディングも強い。」と信頼を寄せている。韓国の強い当りには負けないだけのフィジカルと闘志は持ち合わせている。

試合前々日の紅白戦では人数の少ない中、いろんなパターンを実践。DF柴小屋雄一、三木隆司、森重真人に加え、GKには河原正治、左サイドには高橋大輔、右サイドは梅田高志、ダブルボランチはい通常通りのトゥーリオ、エジミウソン、トップ下梅崎司、2トップは松橋章太、ラファエルの出場が濃厚だろう。

リーグ戦では見られないメンバーでの闘いもまた見どころのひとつである。どんなメンバーであろうと闘う姿勢を変えない大分をプレシーズンマッチでも見せて欲しい。

以上

2006.08.05 Reported by 森田 みき
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