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【J1:第30節】F東京 vs 川崎F:試合終了後の各選手コメント(06.11.11)

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11月11日(土) 2006 J1リーグ戦 第30節
F東京 5 - 4 川崎F (15:04/味スタ/23,251人)
得点者:'7 谷口博之(川崎F)、'14 ルーカス(F東京)、'17 我那覇和樹(川崎F)、'42 ジュニーニョ(川崎F)、'49 マギヌン(川崎F)、'51 戸田光洋(F東京)、'83 平山相太(F東京)、'89 宮沢正史(F東京)、'89 今野泰幸(F東京)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●今野泰幸選手(F東京)
「(決勝ゴールについて)自分にボールが来たときはフリーだったので、ミドルシュートを打とうか迷ったが、打ってみようかなと思った。あそこで打つ自分が結構凄い。今までだったら、近くにパスしちゃったりとか、積極性がなかった。やっぱり練習しているというのもあったので、試してみようという気持ちがどこかにあったのかもしれない。コースは正直見えなかった。点をとってやろうとは思っていたが、自分がというよりも、相手が少なかったから揺さぶって最後の最後で点を取ればいいかなと思っていた。(チームにとってどんな選手になっていきたい?)やっぱりFC東京を強くしていきたいというのがあるので、どんどん自分が引っ張っていってチームを勝ちに結び付けるような存在になっていきたい」

Q:ハーフタイムの雰囲気は?
「やっぱりよくない。失点も簡単にやられたし、前半は本当に眠っていた。1対1で負けるのがほとんだったので、前半を振り返ってみると本当に腹立たしくて情けない。フロンターレは負ける相手じゃないのに、個人で寝たまんまで負けたら悔しいなと思って、凄い腹が立っていた」

Q:監督からの指示は?
「外から外から攻めろということだけで、チャンスは作れていると。僕はもっとボールに激しくいった方がいいんじゃないかなと思っていた」

Q:いつ頃からいけると思った?
「1対4のときは、気持ち的に最悪だったが、あの(戸田選手の2点目の)馬場のセットプレーのスピード。味方も騙されるようなアイコンタクトで、あれで息を吹き返したというか、あのふたりは凄かった。(同点後、何人かゴール裏にいったが?)あれは最悪だった。ロスタイムが減っちゃうし、いけいけムードで逆転できると思っていたので。(決勝点のあと監督に飛び付いたが?)サッカー選手を続けるなかで、絶対に監督に飛び付かないと決めていたんですけど。監督とは一線を引いておきたいというか。真っ先に監督に飛び付いてしまって、あとから恥ずかしかったです(笑)。スタジアムの空気は逆転という感じだったし、サポーターがやっぱり盛り上げてくれた」

Q:G大阪戦でも2点差をひっくり返したが?
「サポーターも盛り上げてくれるし、F東京は乗ったときは本当に強い。乗らせたら、相手は終わりですね。残り4節に向けて、今の勢いとかは無駄にしたくないし、次も重要だと思う。自分たちのサッカーをしてどんどん勝っていきたい」

Q:期待が集まる浦和戦については?
「浦和には去年から勝っていないというのもあるので、上位いじめとか関係なしに、僕らもFC東京のプライドをかけて、ホームで負けるわけにはいかない。凄い試合になると思うが、多分FC東京が勝ちます」

●伊野波雅彦選手(F東京)
「2点差以内なら引っくり返せるというのは分かっていた。やられたのはミスだが、そこで切れずに前半をプレーできたのがよかった。(後半早々にも失点したが)取られたあとにかなり早い時間帯で返せたので、あれが大きかった。4失点目は自分がかぶってしまって、その後ろのケアの部分で問題もあったし、自分の問題もあった。ちょっとしたミスから、強いチームにはやられてしまう」

●鈴木規郎選手(F東京)
「途中出場の際にアップの時間がなくて、すごくきつかった。でも長くやれるのはすごくうれしい。正直言って、楽しい試合だった。最近は出る試合ごとに楽しく出来ているので、気分がいい」

●平山相太選手(F東京)
「(点差が離れたときは?)そんなに悲観せずに見ていた。みんながひとつになって、やっぱり勝つという気持ちが強かったと思う。(出場できない試合が続いたが?)点を取ることが一番のアピールだと思っていた」

●馬場憂太選手(F東京)
「いつも後半が強いし、ねらいどおりで、いつもどおりに勝ててよかった。(3点差開いたが?)退場者が出たので、回せば絶対にひとりは空くし、もう攻めるしかなかったので焦りはなかった。遠目からシュートを狙ったりして、こぼれ球に誰かがつめるという狙いでやっていた。シュートを打っている間に、相手のDFが前に出てきて、最後につながった。次も貪欲にシュートを狙っていきたいと思う。

ずっと調子はよくて、なかなか出番はなかったが、コンディションは悪くならないように気を付けていた。また、G大阪戦からああいう風に使ってくれて、自分的にもやってやろうという気持ちが強くなった。相手もいい相手ばっかりなので、凄い精神的にも充実してサッカーができている。(今野選手のゴールについては?)僕も常に狙っていたんですけど、でも今ちゃん(今野)のシュートが入って凄い嬉しかった」

●宮沢正史選手(F東京)
「早い時間帯で2点目を取ってくれたので、これで可能性はあるなと思ったが、逆転までいくとは。信じてはいたが、結果が出て本当によかった。(G大阪戦と比べて?)サポーターの皆さんも凄い盛り上げてくれて、押せ押せムードを作ってくれた。選手もそれに乗ることができて逆転できたので、サポーターの皆さんに、この前と同様に感謝でいっぱいです。(ゴール後、サポーターのもとに走りよったが?)感謝の気持ち。いつも支えてくれているので、恩返しです」

Q:ヘッドのゴールは初?
「初めてです。規郎(鈴木)が右足のシュートを狙ったと言っていたが、あれがちょうどいいところに来たので。とにかくあそこで決められたことが一番よかった」

Q:出場するときの指示は?
「両サイドがうまく攻めるように言われた。相手が少ない状況だったので、平山を入れて外から放り込んでという感じだった。(相手に守りを固められたが?)多少はあるが、そういう練習を今週ずっとやってきたし、サイドで数的有利を作ってクロスを上げられたことがよかった。練習どおりだと思う。(真ん中に平山がいるのは?)今日に限っては必要な部分が多かったと思う」

●戸田光洋選手(F東京)
「みんな気持ちが入っていたので、1対4になっても切れなかったというのが大きかった。退場とかもあったが、必ず逆転するんだという気持ちが本当に最後まで続いた。(得点シーンは?)今までにも何回もあるが、憂太(馬場)は見えた瞬間に出してくるタイミングがあるので、そこを狙っていいボールが来てくれた。本当にあのタイミングで出してくれてちょうどよかったし、あとは流し込むだけで、今日は決められてよかった」

Q:3点差になったときは?
「連敗していた時期の悔しい想いとか、必ずみんな持っているところがある。あの時期は1点、2点取られたぐらいでまたかという雰囲気を経験したので、そこを脱して、もう絶対に悔しい想いはしたくない。だからあの時期があって、3点差付けられても、全然切れることなくできたというのは間違いない」

●石川直宏選手(F東京)
「ちょっと荒れた試合になったが、最後までみんな落ち着いていたと思う。(この爆発力はどこから?)最初からやっておけよという話なんですけど(笑)今日ちょっと最初に失点もしてしまったし、リズムがつかみ辛かったが、やっていて負ける気がしないというか、退場者が出てさらにいい方向に向かった。僕の対面の選手にもイエローカードが出ていたし、積極的に仕掛けようと思っていた。そういったところでも、狙いを持ってやれた。

最初に先制されたなかで、やっぱり下を向いた雰囲気にはしたくなかったので、とにかく個人でリズムを作ることから始めようかなと。そういうことを言ったり、はっきりしたプレーからリズムが作れればいいかなと思っていた。(交代に関しては?)前半やっているうちに、ふくらはぎに張りが出て、倉さん(倉又監督)にももしかしたら途中でできなくなるかもしれないとは言っていた。そういうのも含めての交代だったと思うが、結果的にはチームも勝てて、自分のケガも悪化しないでよかった。(過密日程が続くが?)大丈夫です。僕は有り余っているので。今回の痛みは落ち着けという意味だと思うが、残りもケガせずにやりたい」

●増嶋竜也選手(F東京)
「(失点は)個人のマークの責任をしっかりすればどうにかなった。後半ああやってリズムが出てきて、逆転できたというのは大きかった。(失点が続いたが雰囲気は?)リズムも全然F東京の方がよかったし、やっていてそんなに凄い攻められているという感じもなかった。あとは自分としては追加点をやられないように、声を出して集中していこうというということだけを考えた。今日は絶対に点を取れると思っていたし、そんなに怖いというイメージではなかった」

Q:後半3バックにしたが?
「役割をはっきりして、悠平君(徳永)をなるべく前でやらせるようにして、3バック気味にどっしり構えて攻めにいこうという風にいった。(それはどのタイミングで?)もう前半途中で役割がはっきりしたら、結構はまっていたので、後半は頭からそうやっていこうと藤さん(藤山)と話していた。そうしたらうまくはまって、崩される場面もなかったのでよかったと思う」

●藤山竜仁選手(F東京)
「やっちゃいけないところでやってしまった。信頼して使ってくれている倉さん(倉又監督)に申し訳なかった。しっかり守備でやらなきゃいけないところで、みんなが気持ちを合わせて点を取ってくれてよかった。(途中から3バックの真ん中をやっていたが?)その辺は倉さんと話して、自分たちで変えるときは変えると言っていた」

●ジュニーニョ(川崎F)
「4年間、退場処分は受けてこなかったので、本当に残念。優勝はさらに難しい状況になったが、これで頭を下げて諦めることはない。最後までどんな壁があっても、我々はその壁を越えるためにやっている。我々にはその力があるし、それを越えるためにがんばっていきたい」

●箕輪義信選手(川崎F)
「僕らも人数が少ないなりにしのいでいこうという気持ちもあったが、彼ら(F東京)はG大阪戦でもそうだったが、その勢いを止められなかったというのが、またやり直そうといういいきっかけになったと思う。そこは真摯に受け止めて次につなげていきたい。(優勝は厳しくなったが?)何が起こるか分からないし、僕らはチャレンジャーだし、チャレンジし続けることがチームカラーだと思っている。たなぼたの確率がないわけでもないし、そこはしっかりとやっていきたい」

以上
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