5月6日(火) 2008 J2リーグ戦 第12節
岐阜 0 - 1 鳥栖 (16:04/長良川/4,347人)
得点者:81' 藤田祥史(鳥栖)
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●岸野靖之監督(鳥栖):
「勝点3を取り失点しない、というのが我々の狙いなので、終わってみれば良かったと思うが、内容が非常に良くなかった。いい形が少ない…それはお互いにだが、僕から言わせればJ2によくある『凡戦』になってしまった。やっている選手には申し訳ないが、お互いにリスクを避けた、イライラする試合だった。前半に何回かあったチャンスを決めていたら、もっといろいろなことが出来るはずだと思う。
松永さんはかつて2年間一緒に(仕事を)やったが、非常によく分析してきたと思う。岐阜にやって来て勝点3を取れないようではいけないので、選手たちには良くやったと言ってあげたいが、今後このチームがもっと強くなるためにはもっと中身を良くしなければならない。非常に考えさせられる試合だった」
Q:前半から日高選手が非常に積極的だったが、彼の評価は。
「攻撃のところでは良いものを持っている。もともと大学時代もFWだったし、良いスペースの間を入っていく。一番凄いと思うのは、みんなが疲れてきたときに振り絞って前に出てくる…僕に言わせると『根性ある』。みんなが足を止めたい時にあとひと頑張りが出来るところ」
Q:『凡戦に終わった』という事だが、狙いも含めて今日は具体的にどうだったのか。
「相手エリアでボールをポゼッションして、左右に振り、空いてきたところに2topが入っていく…これはいつもやろうとしている事だ。今日の岐阜は、鳥栖がプレスを掛けてくるので大きく蹴り返す、ということをやってきて、ウチとしては(ボールを)取れる位置が低い。ゴール前でも片山選手、片桐選手に変化を付けられた。2人はとても良い選手だと思う。前半に何回かチャンスがあったので、早く点を取る事(が大事)でしょう。点が入るのが遅すぎた。それでも『点を取って0で抑える』それを今後も繰り返していく」
Q:失点0で抑えるという試合が2試合続いたが、今日の守備については。
「空中戦ではもっと強さが欲しい。いつもギリギリのところで粘れてはいるが、そこに入らせない守備をしなくてはならない。ペナルティエリアのところでスピードアップしても相手を抑えられない。連戦(の疲れ)でアプローチも遅かった。それでも、こういう試合は0−0より1−0で勝点3をもぎ取ることが大切。これからも積み重ねていく」
Q:FC岐阜の印象は。
「5−2で福岡に勝った試合は直接観に行っていた。後はビデオを観たが、10番の片桐選手、24番の片山選手など、特に前目の選手に良い選手が多い。攻撃力もあるしアイデアもあるし、相手の逆を狙っていく、経験ある選手が多いチーム。守備については自分が言える立場ではないので…。松永さんは今いる選手たちをしっかりと使えるように育てているな、という印象を持った」
以上
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