11月17日（水） 第90回天皇杯4回戦
鹿島 2 - 1 Ｃ大阪　（19:04／カシマ／3,105人）
得点者：17' オウンゴール（鹿島）、44' 野沢 拓也（鹿島）、84' アドリアーノ（Ｃ大阪）
チケット情報 ｜天皇杯特集
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●アドリアーノ選手（Ｃ大阪）
「本当に今までセレッソのサッカーで、見せたことのないような、内容の悪い前半だったと思います。ボールがまったくつながらなくて、まるで今まで一緒にやったことがないようなメンバーが、いきなり集まってサッカーをやっていたような、そんなサッカーになってしまいました。ただ、後半はよかったと思います。試合も支配しました。だいぶ盛り返して、僕自身もゴールを決めることができ、2点目のチャンスもあったんですが、残念ながらそれを決められず、こういう結果になってしまいました。（残り試合に向けては）残念ながら優勝の可能性はなくなり、2位ともちょっと差が開いているので、ACL出場枠を狙えるように、残り4試合全部勝つ気持ちでやっていきたい。あとは残りのリーグ戦でしっかり力を出していきたい」

●丸橋祐介選手（Ｃ大阪）
「相手が結構前から来ていて、（鹿島の戦いに）ちょっとハマってしまったかなという感じでした。相手のプレッシャーも速かったので、1コ飛ばしたパスとかもなかったし、（パスが）横、横とかになってしまったのも、ちょっとダメなところだったかなと思います。後半はアキさん（家長）がボランチに下がって、ボールをさばいてくれて、そこからリズムが出てきました。（永井）龍も前線でしっかりとキープしてくれたので、リズムは出てきていたと思います。
（Q：残りはリーグ戦4試合のみとなったが？）
これからのリーグ戦ではあと全部勝っていくしかないので。一戦一戦勝っていきたい」

●播戸竜二選手（Ｃ大阪）
「鹿島はしっかりとした経験を持っていて、うまくやられた感じはありました。
（Q：モチベーションについて、何か下がっているということはあったのか？）
全然それはなかったです。ただ、試合の入りで、なかなかそればかりは難しいところもあり、やろうと思っていても、体が動かないこともあるので。モチベーションとしては、元日に国立で決勝をやるという気持ちで、みんなやっていましたし、ああいう場でやれる幸せを目標に、みんな頑張っていたと思います。ただ、残念ながら届かなかったということになってしまい、そこが今チームを作っていくうえで、セレッソと、しっかりと積み重ねてきた鹿島との、少しの差が出たのかなと思います。それでも、全然戦えなかったわけでもないし、こういう試合をしっかりとして、クラブとしてしっかりと積み重ねていけば、ああいうふうな（鹿島のような）クラブになれると思う。それを目標に、若い選手も多いですし、今からチームを作っていかなければいけないし、さらに次のリーグ戦も3位以内を目指して、高いモチベーションを持ってやっていきたい」

以上

※試合終了後のＣ大阪選手コメント