3月5日（土） 2011 J2リーグ戦 第1節
Ｆ東京 1 - 0 鳥栖　（14:05／味スタ／21,408人）
得点者：61' 谷澤達也（Ｆ東京）
スカパー！再放送 Ch185 3/6（日）前05:00〜
試合速報一覧
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●高橋秀人選手（F東京）：
「個人の収穫はありません。僕はこれまで味スタで先発して勝ったことがなかったのでサポーターと勝利を分かち合えてうれしいです。プレシーズンマッチからそうだったんですが、FC東京に対してどこも一泡吹かせてやろうとするので、じれずに戦うことが大事。結果として勝つことができてよかった」

●塩田仁史選手（F東京）：
「J2に落ちても2万人を超えるファンの皆さんが来てくれて、声援が力になった。もっともっとホームで勝って喜びたい」

●徳永悠平選手（F東京）：
「前半は相手もしっかり守備をしていて、蹴る状態が多く、起点が前線にもサイドにもできなかったけど、そういう部分はある程度想定していた。
後半になれば、相手も落ちてきてチャンスももっと増える。最近、何試合かやっていてそういう戦い方ができた。もっと改善できる点もあるのでそこを修正しながら、勝ち続けていくことが大事。
ビルドアップのところでボランチとセンターバックがセンターフォワードに追われないようなボール回しをしないといけない。ロングボールを蹴るにしても、そういう良い状態から（平山）相太に当てないとキープできない。前半のうちに1点取れば、後半は楽にできると思う」

●谷澤達也選手（F東京）：
「GKが競り勝つと思ったけど（平山）相太ならこぼれるかもしれないと思ってその周りに動きだしていました。入った瞬間は俺かなっと思ったんですけど、どっちかなって思いました。入ってホッとしました。（お立ち台は）いきなりだったので。もうちょっと上手く喋りたかったですね」

●平山相太選手（F東京）：
「（先制のシーンは）あれは自分のゴールだと思いましたけど（苦笑）谷澤がよく詰めてくれました。今年はホームで勝てるようにしたいです。相手も無理して得点を取りに来ませんでした。攻撃の形として、ハーフタイムにクロスについては話し合いました」

●今野泰幸選手（F東京）：
「どんどんホームで勝っていきたい。厳しい戦いが多くなると思うけど、一試合一試合勝ち点を積み重ねて最後には、笑って優勝できるようにしたい」

●阿部巧選手（F東京）：
「憧れの地でこれだけの大人数の中でプレーできたのはうれしかった。味スタのピッチに立つことはずっと目指していたのでそれが現実になってうれしいけど、1試合で終わらずに、2試合、3試合と試合に出て行けるように頑張りたい」

●豊田陽平選手（鳥栖）：
「個人的には不完全燃焼のゲームだったけど、まだ始まったばかりなので下を向くだけではなく次のホームに向けて、この一週間いい準備をしたい。うまくいっていたので、悔しかった。カウンターは狙っていたし、裏を突きたい部分はあった。前半はまずまずだったが、後半は全体的に相手のハプニングもあって少しチグハグしてしまった。修正できる力を持たないといけない。後半の内容は不完全燃焼。前半はまずまず。どこが収穫かは映像を見たい。守備も攻撃もアイディアがなくなって消極的になってしまった。リズムはよくなかった。フレッシュな選手が入ってきて打開したかったが、うまくいかなかった」

●室拓哉選手（鳥栖）：
「いろんな人たちが応援してくれている中、こういう結果に終わって残念。サッカーは、90分間戦ってトータルで点を取って勝ったほうが勝者になる。そういう意味で結果に結びつかなかったことは悔しい。1点差というのは、何が起こるかわからない。後ろは1点でも抑えようと思っていた。練習のときから、相手のセンターバックや、サイドバックに入ったときにボランチの一個前の三枚が気を利かせてくさびのコースを消していた。そういう練習をいつも考えてやっているので良い守備に見えたのかも。あの失点の時間帯は流れも悪かった。悔しいとしか言いようがない。ここに負けに来たわけではなくて、全員で一つになって戦った結果が0−1だった。次やるときはホームなので絶対に勝って借りを返したいと思う」

以上