■2011 Jユースカップ:決勝トーナメント1回戦
11月20日(日)
浦和 3-0 横河/日産フ
得点者:24'高田拓弥(浦和)、79'高田拓弥(浦和)、90+1'中村駿介(浦和)
★2011 Jユースカップ特集ページ
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●渡辺隆正監督(浦和):
「横河武蔵野FCはいいチームだった。レッズのリズムで試合ができなかったので難しかった。思ったようにボールを動かせなかった。ずっと横河のプレッシャーを感じながらプレーをしていた。2点目が運よく取れたので、だいぶ楽になった。レッズのサッカーをやらせてもらえなかったが、選手が試合の中でそれをどう解決するかを見ていた。選手は少し戸惑っていたと思う。奪ったボールを奪い返されたことが今後の修正点。中2日で2回戦があるが、今日は2回戦を考えてのメンバーではない。横河はいいチームなので、そんな余裕はなかった。状態のいい選手でメンバーを組んだ。誰が出ても変わらないことがレッズの強み。いいチームに勝てたことは自信になる。これから対戦するチームも力の差はないと思う。最後の部分や身体を張るなど細かい部分を大切にして戦って行きたい」
●増本浩平監督(横河):
「悔しいです。しっかり準備をして守備でも対応できていたし、攻撃でもしっかりハマっていたと思う。選手は強い気持ちで最後まで戦ってくれた。(ディフェンスラインがロングボールを使うか、繋ぐか判断に迷って浦和のFWにボールを奪われた)2失点目は、ベンチも迷いがあって私も声が出なかった。(ロングボールを選択すると思っていたが)ハッキリ指示を出せればよかった。0−1も0−2も同じだから、リスクを冒そうとしていた場面だった。
技術的には負けていない部分もあったし、ボールを動かすサッカーは間違いじゃないと思う。また挑戦したい。相手の特徴を消すことに必死になっても仕方がないから、自分たちの形でもっと長い時間戦えるようにしたい。動かされて蹴られれば体力がなくなる。我々には相手を動かす力はないと思った。でも、選手は最後までしっかりやってくれた。2年生以下の選手も多いので身体ができてくればもっとやれると思う」
●関口亮助選手(浦和)
「横河のショートカウンターに注意していた。気温が高くて集中力を保つのが難しい試合だった。ハーフタイムにはお互いにもっと声を出そうと話し合った。後半は自分たちでカバーし合って戦えたと思う」
●野崎雅也選手(浦和)
「横河は早いコンビネーションがあるし、ゴール前で諦めずに粘るいいチームだった。個人的には11番の選手(岡庭裕貴)が僕の横のスペースや裏を狙ってきていたので、特に注意していた。今日は自分たちのサッカーができたとは言えないが、3−0という結果には満足している。運がよかった面もあると思う。ただ、最後までみんな身体を張って頑張れた。次の清水はプレミアリーグで2回対戦しているのでやり方は分かっている。中2日で次の試合が来るので選手間でしっかり話し合って修正したい」
●渡辺傑選手(横河)
「試合をやる前は浦和は格上だから、一丸となって戦おうという話をしていた。試合をやってみると意外とボールを回せた。運動量も出せたと思う。ただ、個々の技術の差は感じた。それを走りでカバーしたが、最後まで体力がもたなかった」
以上
■2回戦試合予定
11月23日(水・祝)
14:30 清水vs浦和/三保G
11:00 京都vs福岡/東城陽G
14:00 鹿島vs新潟/鹿島G
14:00 C大阪vs大分/JG堺1
15:00 名古屋vs神戸/トヨタS
17:00 柏vs千葉/柏
13:30 広島vs大宮/吉田
13:00 札幌vsG大阪/宮の沢
※全試合入場無料
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