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山本昌邦新監督就任 発表記者会見でのコメント(04.10.29)

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10月28日に行われました「ジュビロ磐田 山本昌邦新監督就任 発表記者会見」の際のコメントつきまして、下記の通りお知らせ致します。

■(株)ヤマハフットボールクラブ 代表取締役社長 松崎 孝紀 ■
今シーズン、大変出足のいいスタートを切ったのですが、ファーストステージ終盤で目標を達成することができず、セカンドステージに向けて新たなスタートを切ったのですが、ご承知のよう大変な状態になり、監督の交代をせざるを得ないという状況になりました。大変急な監督交代ということもあって、現在の鈴木監督にワンポイントでお願いをしました。当初から、2ヶ月以内に次期監督、来シーズンに向けての監督を決定したいという方向で、新しい監督を選定する作業を進めてまいりましたが、今日皆様方にご案内できることになりました。

今シーズンの残り試合と来シーズンに向けて、次期監督に山本昌邦氏が就任することが決まりました。山本監督は、今日まで日本サッカー協会等でいろいろなノウハウを培ってきたと思っておりますので、現在のチームの急務である「強いジュビロの復活」に向けて、強力なリーダーシップを発揮して欲しいと思っています。なお今回、山本監督がリーダーシップの発揮をよりしやすい環境を作ることを目的に、「執行役員監督」とすることに致しました。

また、チームは今後、「再生3ヵ年計画(来シーズンから3年)」を持ち、世界に通ずるクラブ作りを推進し、さらには、従来からの課題でもありました選手の世代交代、戦力アップを図りつつ、これも進めていきたいと思っています。従いまして、中・長期的な視点で取り組んでいかなければならないということから、山本監督との契約期間は、来シーズンから3年間と考えています。

現在の鈴木政一監督は、11月7日(日)の第12節vsセレッソ大阪戦まで指揮を執り、その後、強化部長専任と致します。従いまして、山本新監督は、11月9日(火)の練習から始動、11月13日(土)の天皇杯4回戦より試合の指揮を執っていただくというスケジュールで進めてまいります。

なお、現・ヘッドコーチ:堀井美晴氏に代わり、大石隆夫氏(現・スカウト担当)がコーチに就任致します。スケジュールは、山本監督と同様です。シーズン途中でもありますので、なるべく最小限の役割変更にしたいということで、こういう形になりました。また堀井氏につきましては、現在、本人と役割変更について打合せをさせていただいています。

私どもは、来シーズンを見据えて今行動を起こさねばならないということで、今日皆さんにご案内することになりました。私どもとしては、皆様方のご期待に沿えるようなチーム作りを進めてまいりたいと思っておりますので、今後ともご支援の程よろしくお願い致します。


■ ジュビロ磐田 新監督 山本 昌邦 ■
昭和56年にヤマハ発動機サッカー部の一員としてこちらに初めてやってきて、その時の入社・入部の時と同じくらい真っ白で清々しい気持ちで今います。大変お世話になり育てていただいたクラブですし、そのクラブにこういう形で戻ってこられたということは非常に光栄なことだと思っています。今、素晴らしい選手と素晴らしい環境、スタッフ、素晴らしい会社と一緒にいい仕事ができるのではないかという気持ちで、夢と希望でいっぱいです。このような形で、温かく迎えていただいた関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

日本サッカー協会で12年間仕事をさせてもらい、そこで数々の経験をさせていただいたことに感謝し、それに応える意味でも、これからジュビロ磐田という素晴らしいクラブで、その経験を全て出し尽くして、世界に通ずるクラブ作りに努力していきたいという気持ちです。当然、常にチャンピオン争いをしてきたクラブですから、これから先さらに成長するためには、(12月のAFCの決定を待たなければなりませんが、)アジアクラブ選手権に来年チャレンジするチャンスがありますし、その先の世界クラブ選手権にもつながってくるので、できるだけ早い時期に、アジアの代表として世界クラブ選手権に出場できるような準備を進めていきたいと思います。それが最大の目標となると思いますし、そのためには、Jリーグで優勝もしなければいけませんし、国内のタイトルは当然欠かせないものになるわけですから、そういうチーム作りもあわせてやっていかなければならないと思います。

世界に出ていくためには、試合数も増えますし、ジュビロは代表クラスの選手も多いので、当然過密日程の中で、これからそういう目標を達成するためには、選手層も厚くしなくてはならないし、選手の質も平行して向上させないと、そういうところにたどり着けないのではないかと思っていますので、そういう努力をしていきたいと思います。育成と強化のバランスを保ちながらやっていきたいと思っています。

まず、年内は、シーズンの途中ということで、最小限の変化の中で乗り切りたいと思っています。まずは選手との信頼関係をきちっと築き、来年に備えることが大事だと今思っています。強いジュビロ復活、光り輝くジュビロ磐田をもう一度取り戻すために、全力で頑張っていきたいと思います。こういうタイミングでのスタートになりましたが、来年に向けていい準備を進めていきたいと思います。

以上
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