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兵働昭弘選手、伊豆・三津シーパラダイスの環境保護活動を支援(09.04.03)

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(C)清水エスパルス

斉藤昌弘支配人と固い握手を交わす兵働選手。

(C)清水エスパルス

二人が持つパネルが、伊豆・三津シーパラダイスに掲示されます。

 水族館施設「伊豆・三津シーパラダイス」が行なっている環境保護活動に兵働昭弘選手が共感。活動を支援することになり、4月3日(金)に同施設の支配人・斉藤昌弘氏が兵働選手を表敬訪問されました。伊豆・三津シーパラダイスが行なっている活動は、「駿河湾のサンゴ」保全や、静岡県東部地域の小学校を中心に子ども達が海の生物に触れて観察し、海の環境保全の大切さを学ぶ「移動水族館」など。シーズンオフに沖縄へ旅行した兵働選手がサンゴの死滅が進んでいる現状に愕然とし、その後、同施設を訪れた際に環境保全活動のことを知り、少しでも協力できればと今回の支援を申し出ました。

 兵働選手は「エスパルスのエンブレムにはブルーが配色されていますが、これは青い海をイメージしたものです。静岡でサッカーをしている僕が、静岡のために何かできたらと思いました。海に入るのが好きなので、僕たちのホームタウンである駿河湾の海が、いつまでもきれいであることを祈っています。」とコメント。斉藤支配人は「清水エスパルスのキャプテンからの申し出に、誇りと責任を感じています。とても嬉しいです」と喜びを表現されました。

 兵働選手は今シーズンから1ゴール1アシスト毎に活動支援金を贈呈。同時に同施設の環境保護活動のPR協力も行なっていきます。

以上
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