本文へ移動

今日の試合速報

第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待
第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待

オフィシャルニュース

一覧へ

【2011シーズン始動!】札幌:新加入選手紹介記者会見でのコメント(11.01.14)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

本日、札幌市内にてコンサドーレ札幌の新加入選手紹介記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
2011シーズンチケット販売中!(札幌公式サイト)
-----------
●矢萩竹美社長
「昨年は結果として13位という成績に終わりましてクラブとしては不本意なシーズンでしたが、終盤に向けて戦術の徹底、若手の台頭など、今季につながる形ができたと感じております。今日これから紹介いたします6選手は、新人2名も含めまして、クラブとしてはすべて即戦力と考えております。早くチーム環境に慣れてもらい、クラブの大目標でありますJ1昇格に向けて大活躍してくれるものと大きく期待しております」

●三上大勝強化部長
「まずはじめに、河合竜二選手から紹介させていただきます。今シーズンはチームとして、より相手の特徴を消しながらボールを奪うという部分を考えています。そういった部分で河合選手が浦和レッズ、横浜F・マリノスで経験してきた技術的なもの、メンタル的なものは今のウチのチームに必要なものだと感じています。ピッチ上ではボランチ、センターバックといったチームの中心的な位置でのプレーを期待して、声を掛けさせてもらいました。

次に高木貴弘選手です。高木選手に関しましては3年前にも所属していましたので皆さんもご存じだとは思いますが。昨季のチームの失点数というのは目標としていたものと大きく変わらないものではあったのですが、その内訳で、改善しなければいけない部分として、高さへの対策というのを意識して今季はやっていこうと考えています。そういったなかで最終ラインおよびゴールキーパーで、いかにその課題を克服できるかというところで、そういった特徴を持っている選手であること。そして、以前にもこのチームに所属していて、私どもの置かれている環境や、目指しているサッカーといったものを理解してくれているといったところから、高木選手に声を掛けさせていただきました。

続いて日高拓磨選手です。彼に関しましては、右サイドバックというポジションを考えております。昨季から今季にかけて、攻撃の部分に関しまして、より多くのシュートを打つための攻撃というものを念頭に置いています。昨季までのチーム作りのなかで、ペナルティエリアに入ってからの崩しやアイデアといったものは、非常にいい形でできるようになってきたと考えております。ただ、課題としまして、いかに相手ペナルティエリアに入っていくか、その回数を増やしていくかが大事だと考えています。そのなかで、サイドバックのさらなるポゼッション力、思い切った走力、そういったものが必要だと感じ、過去に対戦してきたなかで、日高選手は敵として非常に怖い選手であると同時に、いまウチが目指そうとしているサッカーに非常に合致するのではないかと思いました。

次に、山下達也選手です。センターバックとして考えています。先ほど高木選手のところでもお話しました通り、高さという部分で、人への強さも必要であると考えていまして、個人的に私がこのクラブでスカウトの仕事をやっていたときに、高校生だった彼を見させてもらう機会があり、その時からサッカーに取り組む姿勢、プレーとして人に強い、そういった特徴を持った選手です。まだまだ年齢的には若い選手ですが、十分にウチのチームの中心になりえる選手だと思っています。

次に三上陽輔選手です。彼に関してはウチのアカデミーのほうから、昨年、トップチームの公式戦でデビューしております。持ち味はやはり、サッカーに対するひたむきな姿勢、考える力。そしてそれを表現する力も持っていると思います。ウチのアカデミーでも高校1年生のときから彼がトップチームに昇格すること、そしてそこで中心になりえる選手ということで、アカデミー部門と協力しながらやってきました。ここから先、トップチームとして責任を持って彼を大きく育てていきたいと思っております。彼自身、昨季に試合を経験したことによって、彼のなかでもできること、できないことというものがハッキリしていると思います。そういったなかで今季は新たにプロ選手になるわけですけれども、先ほど社長の矢萩が申しましたように、新人の選手というよりは、すでに戦力として考えている、そういった状況です。

最後になりますが、櫛引一紀選手です。地元の室蘭大谷高校から加入していただきました。彼に関してもセンターバックというところをメインに考えています。ただ、彼については可能性という部分で言うと、守備的なポジションであればボランチ、サイドバックなども高いレベルでこなせる能力を持った選手だと思っております。私のなかでは、以前ウチに所属し、現日本代表選手でもある今野泰幸選手(FC東京)と同じようなものを感じています。彼にも開幕スタメンというものを目標にして欲しいと考えております」

●河合竜二選手
「横浜F・マリノスから来ました河合竜二です。コンサドーレ札幌のために、自分の持てる力をすべて見せて、J1昇格に貢献できるように頑張っていきたいと思います」

●高木貴弘選手
「アルビレックス新潟から移籍してきました高木貴弘です。再びコンサドーレでプレーさせてもらえることに感謝しています。ありがとうございます。J1昇格という目標を達成すると決めてここに来ました。よろしくお願いします」

●日高拓磨選手
「サガン鳥栖から来た日高拓磨です。これからよろしくお願いします。早くこの地に慣れて、少しでも多くの自分の特徴を出して、J1昇格に貢献できるように頑張っていきたいと思います」

●山下達也選手
「セレッソ大阪から来た山下達也です。J2は厳しく難しいリーグですが、自分の特徴を生かして失点を減らせるように貢献したいと思っています。よろしくお願いします」

●三上陽輔選手
「コンサドーレ札幌U-18から今季、トップチームに昇格した三上陽輔です。チームのJ1昇格に少しでも貢献できるように、日々の練習から全力で取り組んでいきたいと思います。また、いち社会人として自覚と責任を持って、毎日を過ごしていきたいと思います」

●櫛引一紀選手
「室蘭大谷高校から加入する櫛引一紀です。早い段階から試合に絡めるように、まずは合宿からアピールして頑張っていきたいと思います」

続いて行われた質疑応答の模様はこちらから
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第10節
2024年4月27日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/04/25(木) 00:00 ハイライト:奈良vs広島【ルヴァンカップ 1stラウンド 2回戦】