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[ ゆく年くる年:今年の漢字 C大阪 ]
「追球」(『追+王+求』=王を追い求める)というスローガンを掲げ、セルジオ ソアレス新監督のもとで臨んだ2012年。ただ、結果は、最終節でJ1残留を決める14位であり、ヤマザキナビスコカップと天皇杯もベスト8止まり。悔しい1年だった。
当初の主力だった7(キム ボギョン)、8(清武弘嗣)、9(ケンペス)、10(ブランキーニョ)が、揃って途中に抜けたことが象徴的とも言えるが、ロンドンオリンピックやワールドカップ・アジア最終予選の影響、清武とキム ボギョンの海外移籍などで、チーム作りがうまくいかず。バランスを重視するサッカーもはまらなかったことで、夏場までは苦戦。
レヴィー クルピ監督の電撃復帰(8月)もあり、原点を取り戻した後半戦では3連勝(第26〜28節)するなど立て直しに成功しかけたが、終盤は負傷者続出で満身創痍の状態だった。ただ、柿谷曜一朗や山口螢らの活躍に加え、C大阪U-18の南野拓実が天皇杯で公式戦初得点を決めるなど、生え抜き選手の台頭は、近未来への期待を大いに感じさせた。
Text by 前田敏勝2012年12月31日(月)
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