雨中の乱打戦。制したのは六度ネットを揺らした札幌
モンテディオ山形
悔しいですね、本当に。チャンスもありましたし、自分たちのミスからの失点も多かったので、もったいないなというゲームでした。 --ご自身としては公式戦2試合連続のゴールとなりました。手ごたえとしてはどうですか?ゴールを取ることをいまは強く意識しているので、その中で取れていることは自信にもなりますし、状態は良いかなと思います。 --この試合で見えた課題はどんなところですか?リーグ戦になかなか出ていない選手が出た中で、ここで勝ってチームとして激しい競争があるのがベストでしたけれど、なかなか結果が出なかったので、そこはチームとして課題かなと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
両チーム合わせて9得点が入ったゲームということで、観ている方にとっては面白いゲームになったんじゃないかと思います。日本は比較的、守備的な見方をされる方が多いので、「なんで3失点したのか」、「なんで6失点したのか」とそちらにスポットが当たりがちなんですけれども、ただやはり、サッカーというゲームは得点という部分が観る者を魅了するので、もちろん勝ち負けはあるんですけれども、両チーム合わせて9得点入ったゲームというのは、非常に素晴らしいゲームだったと言っていいと思います。山形も素晴らしいプレーをしたと思いますし、得点以外にもいくつもチャンスがあったんじゃないかと思います。 その中で、今日われわれは非常に若い選手たちが出場して戦ってくれました。これまでなかなかリーグ戦では出場機会が少ない選手も多かったと思いますが、そういう選手たちが、いまのJ1でのわれわれの厳しいチーム状況の中で、自分がこうしたカップ戦でしっかりと戦えるというものを示してチームとして次につなげていき、リーグでもここからという姿勢をチーム全員で見せられたんじゃないかと思います。カップ戦は、まずは勝ち上がるということが大事だと思います。その中で、自分たちの今日の目標を全員で達成できたことは良かったと思います。 --リーグ戦では負けが続いている状況ですが、今日の勝利で、改善するところを改善してリーグ戦につなげる考えでしょうか?中2日で(リーグ次節・)神戸戦を迎えますけれども、ホームで14時にキックオフで、山形から明日長い時間をかけて移動しなければならないです。非常にタイトな日程であるということ。その中で、いまレギュラーである選手が8人、9人、ケガで離脱している現状です。非常に厳しいチーム状況ですし、今日の試合でプレーした選手は連戦になりますけれども、神戸戦に向けて準備しなければいけない、そういうチーム状況です。 どんな勝利であったとしても、どんな形であったとしても、やはりいまのわれわれにとっては“勝利する”ということがチームにとってプラスに働くと私は思っていますし、選手たちも今日勝利をしたことで自信を取り戻せたんじゃないかと思っています。もちろん、カップ戦の戦いとリーグ戦の戦いは別物であり、週末に当たるチームは非常に強いチーム。その中で自分たちが今日1つ勝てたことで、前向きな気持ちでみんなが次の試合に向かっていけると考えています。
モンテディオ山形
監督
平日のナイターにもかかわらず、3,000人を超えるサポーターの方に集まっていただきました。ありがとうございました。これでもかというぐらいの数多い失点をして、満足度は1ミリもないようなゲームをしてしまい、本当に申し訳なく思っています。6つの失点というところに、ものすごい嫌悪感を抱いています。ただ、それを招いたのは私のマネジメントを含めて、すべて監督である私の責任なので、しっかりと責任を感じて、それをしっかりと僕はエネルギーに変えて、週末のリーグ戦に向かっていければと思っています。 --攻撃面で3得点ということで、狙いが出た攻撃だと思いますが、評価をお願いします。6失点していれば3点取っても意味がないです。 --狩野 海晟選手はミドルシュートや狭いところのプレーも含め、特徴が出たと思いますが、評価をお願いします。個人それぞれはあとで直接選手にも聞いてもらえれば、手ごたえなり、何かやれた感触みたいなのは感じている選手はいるかもしれません。でも、これはチームスポーツで、フットボールというのは相手よりもたくさん点を取るのが目的の競技なので、これで満足を抱く選手がいたら、僕はそれをとてもじゃないけど許せないです。海晟がどうこうじゃないですよ。海晟はいろんなことを表現して、ゴールも決めて、それは自分なりに何か手ごたえみたいなものはあったかもしれないけれども、もしそれを皆さんから聞かれたときに、「僕はこれぐらいやれました」という選手では海晟はないと思うし、海晟以外も含めてわれわれの選手の中で、今日のゲームに対して、「6点取られて負けちゃったけれども、相手はJ1だし」とか、「3点取れたから、まあいっか」といった人間が1人でもいたら、僕はとてもじゃないけど、許せる人間じゃないです。すみません。
北海道コンサドーレ札幌
DF 28
岡田 大和
--自身が挙げた2得点を振り返っていただきたいのですが、まずはチーム3点目のミドルシュートはいかがでしょうか。あの場面は、自分は中に入るというより、こぼれを打ちたいなと思ってあのポジションを取っていて、ボールをもらってターンをしたときにディフェンスが全然寄せてこなかったので打てると思いました。あの距離からのシュートは一番自信を持っているので、自信を持って振り抜いて決めることができました。 --そのゴールがプロ初ゴールになりましたが、その点についてはどうですか?毎試合、出た試合はゴールを取りたいと思っていたので、やっと取れたという感じです。 --後半に挙げた自身2点目は落ち着いて狙っていたシュートかと思いますが、どうでしょうか。あの形は毎日全体練習後にあの角度から練習していたので、日々の練習は裏切らないなというのはあらためて実感しました。
MF 37
田中 克幸
--自身が挙げた2ゴールを振り返っていただきたいのですが、まずは先制ゴールの場面はいかがでしたか?僕自身、FKは武器にしている中で、GKと駆け引きしながらうまく逆を突いた、良い得点だったかなと思います。 --そのゴールがプロ初ゴールになりました。自分らしい得点、初ゴールができたというのはすごくうれしいですし、その得点でチームが勝ったということが一番うれしい気持ちでいっぱいです。 --自身2点目についてはいかがでしょうか。相手のミスからだったと思うのですけど、(出間)思努だったり、前の2人が限定してミスを誘ってくれてボールを取って、最初相手にも寄せられて、GKも間に合うかなと思ったんですけど、そこは良い感じに入ってくれたので良かったです。 --GKが前に出ていたのは確認できていましたか?ボールを奪った瞬間に、GKが出したことも分かっていました。位置だったりは確認できた上で、1人守備に来た選手の対応に時間をかけてしまったので、ちょっと無理かなと思ったんですけど、GKの位置をもう1回見たらうまく入りそうでした。打って、それがうまく入って良かったと思います。