レベニロッソNCが追い上げの気概を見せるも及ばず。大分が無失点で勝利
レベニロッソNC
MF 7
疲れたが、思ったよりできて良かった。前半から退場者が出ても焦ることなく、みんなが1つになってプレーできたので、少ない失点で抑えることができたと思う。 --状況やエリアで可変をしながら、よくオーガナイズされた守備で対応していた。プロの相手をリスペクトしているので、闘えるところで闘おうという感じだった。僕たちは相手によって戦い方を変える中で、今日も事前に準備していた。2週間の準備期間で監督、スタッフ、選手で考えて今日はこんな感じで行こうと決めていたことが、今日はうまく出たので、負けたのだがみんな悔いなくやれたと思う。 --終盤にはチャンスを作るシーンもあったが、手ごたえは?なかなか難しかったが、セットプレーでならシュートまで行けるかなとチームとして意思統一していたので、「どうにか押し込んでセカンドボールを拾って、CKを取れたらみんなで頑張っていこう」と話していた。
大分トリニータ
監督
天皇杯の1回戦、地域リーグのレベニロッソさんとの対戦で、カテゴリー的に格下の相手なので勝って当たり前の試合だったと思う。まず、今日の目標は勝ち上がること。点差に関係なくしっかりと90分で勝ち上がることを選手に求めた。 対戦相手の情報が少ない中で、われわれに対してどう来るかというところで、しっかりと守備と攻撃のところを準備して試合に臨んだ。前半は押し込む状況が長くなったが、まずは相手がどういう形でやってくるのかというところと、押し込む状況の中でなかなか崩すのが難しい相手だった。引いている相手をどう崩すかというのは非常に難しい中で、なんとかそこをこじ開けられるように、選手も工夫しながらトライしてくれた。先制点が取れたこと、2点目も取ることができて、決して悪い前半ではなかったと思う。 ただ、後半だけ見ると0-0で得点を挙げられなかった。そして交代選手を含めて力になっていない。これがいまのわれわれの現状なのだなと感じた。リーグ戦でなかなか出番のない選手も使ったし、こういうゲームの中でどれだけやってくれるかというのも見たくて楽しみにしていたのだが、あまりにも物足りなさを感じるゲームだった。 しっかりと切り替えて、次のリーグ戦(J2第18節)はホームで甲府戦なので、良いゲームができるようにやっていきたい。
レベニロッソNC
監督
カテゴリーが違う中、僕たちはアマチュアチームとしてプロに対してリスペクトしつつ、自分たちができることを精一杯このグラウンドで、良い環境で表現できるように準備してやってきた。でも、試合を見てもらって分かるとおり、やはりボールを持たれる時間が長くなることは想定しつつ、自分たちの持ち味である守備で最後まであきらめない気持ちでゴールを守ろうとこの試合に臨んだ。 試合の中でチャンスは3回くらいはあると思っていて、その中でしっかり決めることができればなんとかゲームを作ることができるのではないかと思いながらやってきたのだが、0-2というスコアで負けてしまった。ただ、やってきたことは出せたのではないかと思っている。 --クラブとして初めての本戦出場。代表自らが監督として指揮を執ったが、この試合に懸ける思いは?チーム創設34年目にして初の本戦出場ということで、今季のチームの目標に天皇杯出場を掲げていた中、ちょうど2週間前にその目標は達成した。選手たちも最初は本戦に出ることが最大の目標だったので、その目標を達成したことによってどう変わるかなと見守っていると、逆に周りのメディアや知り合いがチームに対する良い影響を与えてくれた。いろんな人たちからの声かけがあり、自分たちが支えられていることをあらためて感じながら、それに応える気持ちを持ってしっかり戦わなくてはならないと思った。
大分トリニータ
FW 13
伊佐 耕平
--今季公式戦初ゴール。試合を振り返って。チャンスがあったので、入って良かった。僕はどんな相手に対しても危機感を感じながらやっているので、今日の試合も勝つことがすべてだと思っていた。 --圧倒的にボールを持つ時間が長くなったが、FWとして意識していたことは?前線の顔ぶれは僕とアリ(有馬 幸太郎)だったので、後半も前半のようにもっとクロスをバンバン上げるほうがゴール前での怖さは出せたのではないかと思う。 --攻めながらも3点目が取れなかった。そこが僕たちの継続的な課題なので、チームとして改善しなくてはならない。引かれた相手に対してのボールの動かし方だったり、個人ではがすところだったり。攻撃のところでリスクを負ってプレーすることを、もう少し自分たちからアクションしていかないといけない。リーグ戦ではなかなかチャンスを多く作れていないので、そこを増やせるように、今日出ている選手も出ていない選手も含めて改善していかなくてはならないと思う。
MF 18
野嶽 惇也
--後半から4バックに変えた理由は?後ろに人数をかける必要がなかったので変えたのだと思う。 --相手は途中で立ち位置が変わったようだったが、ピッチでそれは見えていたのか。基本4バックだが、サイドハーフが外の選手につられてたまに6バックの形になるという感じだとスカウティングで聞いていた。相手のフォーメーションに関しては、個人的には特に関係なくプレーできた。 --前半は右CBでプレーしていたが、引いた相手をどのように攻略しようと考えていたか。今日はシゲちゃん(茂 平)と(中川)寛斗が近くにいたので、ゲーム中も話しながらとにかくトライアングルを意識してプレーしていたのだが、クサビを入れるところにもう1人、関わってこられれば良かった。クロスを上げれば勝てるのだが、僕としてはもう1個深い位置まで入ってからクロスで合わせることをやりたいと周囲と話しながらプレーした。できた部分もあるし、これまでリーグ戦でできなかった部分の連係を深める機会になったと思う。