2025/7/16 (水) 19:03 KO
3回戦
川崎フロンターレ
川崎F
0
-0
1 PK 3
SC相模原
相模原
入場者数: 8,661人
天候: 曇り|気温: 27.1℃|湿度: 84%
果敢であり続けた挑戦者。相模原、クラブ史上初の16強進出!
SC相模原
--前半から非常に集中したプレーを続け、勝利を収めることができました。まずはチームメート、スタッフ、サガミスタのみんなに「ありがとう」と言いたいです。自分自身こういった経験は初めてで、J1のクラブを倒すことはもちろん難しいというのは分かっていましたけど、1回戦では水戸ホーリーホックに、2回戦ではジュビロ磐田に勝てたので、不可能だとは思いませんでした。みんな自信を持ってプレーできて、勝利できたと思います。うれしいですけど、この結果は驚きではありません。 --押し込まれる時間は長かったですが、やるべきことが徹底されていたようにも見えました。長い間、守備を強いられてみんな大変でしたけど、後ろはすごく自信がありました。J1のクラブが相手で普段以上にクオリティーが高いのは分かっていましたけど、私たちも能力は高いですし、自信を持ってプレーできていました。みんなすごく集中できていて、守備もうまくできたと思います。 --PK戦での心境を教えてください。これまでもPKを止めてきた回数は何度もあったので、自信はありました。PK戦で一番プレッシャーがないのはGKだと思っていて、自信を持ちながら自分のできることをやろうと思って臨みました。
川崎フロンターレ
監督
120分やって、得点を取れない。チャンスはあったかもしれないですけど、取れていないことが現実に起きた。そこは私自身、積み上げてきたものがこれなのかという思いです。失点(守備)のところは、ピンチも少しありましたが、基本的には失点しないスタンスは守れたと思います。そこは良かったです。 PK合戦になるこのレギュレーションに向けて、私たちは準備していました。ただ、勝負事なので、緊張だったり、滑ったり、相手のGKが素晴らしかったりする。PKまでいかないようにではなく、PKまでいっても勝つ、勝ち上がるという思いを持っていただけに、非常に残念です。また、キッカーについては私自身が決めました。私が順番を決めて、指名をしています。責任は私にあるのかなと自省、反省しています。 --「私自身、積み上げてきたものがこれなのかという思いです」というのは、攻撃の部分で決め切れない質の部分なのか、チャンスの数が少ないことなのか、いかがでしょうか。両方だと思っています。アタッキングサードに入っていく、またそのチャンスの大きさはもっともっと良くしていかないといけないですし、結果のところで言えば、チャンスはあったかもしれませんが、無得点だった。攻撃というのは得点を取って終わりだと自分は考えていますので、取れなかった、終わることができなかったところでゲームが終わってしまったと受け止めています。 --攻撃の修正について。アタッキングサードへの入り方と、アタッキングサードではこんなプレーが良いんじゃないかという話をハーフタイムに指示として出して、飲水タイムでは少し話をするくらいはしました。もちろん、選手同士の話もありますし、このままの形でチャンスはあるだろうから最後の精度だねと。クロスやコンビネーションから点数を取りたいという話はしていました。
SC相模原
監督
疲れました(笑)。前半からPK戦を経て勝利するまで、選手たちは「今日、フロンターレに勝つんだ」というミッションに徹してくれました。フルタイムで勝ち切れればもっと良かったんですけど、シナリオどおりに前後半を戦ってくれたと思いますし、それをとても誇りに思います。 フロンターレさんは、今季ACL(AFCチャンピオンズリーグエリート)で日本代表として準優勝したり、いまもJ1で良い位置につけていたりと素晴らしいチームです。クオリティーもそうですし、われわれが学ぶべきことは本当にたくさん詰まっていて、そんなものすごく強い相手にも、みんなで走って、戦って、助け合えば勝てるのがフットボールだと思います。それを今日、PK戦ではありましたが、勝利できたことは本当に良かったと思います。 リーグ戦では苦しい結果が続いていて、天皇杯は別の大会なので勝点は残念ながら持ち帰れませんけど、サガミスタの皆さんが少しでも喜んでくれる結果を出せたのなら本当に良かった。それに、フロンターレのサポーターの皆さんはさすがで、水色に染まる景色や応援を見て、「いつかわれわれのホームスタジアムも、こうなったらいいな」と思いました。今日の勝利を励みにして、これをリーグ戦につなげていけたらと思います。
川崎フロンターレ
MF 16
大関 友翔
(昨日行われた東アジアE-1選手権・)韓国戦は出なかったですし、韓国からの移動なので、今日の朝は早かったですけど試合に出る準備はできていたので、コンディション的には問題なかったです。昨日の夜に、コンディションニングコーチから連絡が来て、「大丈夫ならメンバーに入れるつもりでシゲさん(長谷部 茂利監督)は考えているから」と夜の時点で分かっていました。 --試合を振り返ってください。80分過ぎに点が欲しい状況で出ましたけど、延長戦を含めて長い時間ピッチに立った中でゴールを割れなかったことは自分の力不足だと思いますし、勝たせないといけない試合でした。自分にチャンスもありましたし、チャンスを作れる場面もあったので、課題が残ったかなと思います。 --今回の日本代表での活動で感じたことを教えてください。2試合出ましたけど、ハッキリと手ごたえと課題が見えた2試合でした。ホンコン・チャイナ戦では自分の長所やらしさは出せましたけど、中国戦ではミスが多く、フィジカルで負けるところなど課題も残りました。その意味では自分の力不足をすごく痛感した大会でした。緊迫した韓国戦でチョイスしてもらえるような選手にならないといけないですし、信頼をつかみ取る意味ではもっとレベルアップしないといけないと思いました。 --そのぶん、意欲や目線は高まったのではないでしょうか。今日で言えば、勝たせないといけなかったですし、そういう役割を担わないといけないので、もう少し自分を律して、点を取る、取らせることにもっとフォーカスしてやりたいと思います。
DF 5
佐々木 旭
自分たちにチャンスはあったけど、そこをしっかりと仕留められなかったですし、準備期間はあった中で崩し切れなかったことは反省しないといけないと思います。 (CBでのプレーは)シゲさん(長谷部 茂利監督)になってからは初めてですね。事前に言われていたわけでもなかったですね。最後は(三浦)颯太もキツそうでしたし、(河原)創くんも(土屋)櫂大も慣れないところでやっていたので、「相手が来たらハッキリと蹴ろう」ということだけは共有してできていたので、そこは落ち着いてやれていたかなと思います。