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鹿児島ユナイテッドFC
鹿児島
レノファ山口FC
山口
後半
45'+4
FW
渡邉 颯太
DF
青木 義孝
DF
長峰 祐斗
後半
45'
後半
41'
DF
喜岡 佳太
MF
圓道 将良
FW
髙橋 旺良
後半
31'
後半
31'
FW
渡邉 颯太
FW
久保 征一郎
DF
江川 慶城
MF
嵯峨 理久
後半
18'
後半
12'
MF
成岡 輝瑠
MF
松下 永遠
後半
12'
MF
田邉 光平
FW
野寄 和哉
後半
12'
FW
郡司 璃来
FW
山本 駿亮
FW
武 星弥
MF
田中 渉
後半
0'
FW
中山 桂吾
FW
有田 稜
後半
0'
後半
0'
DF
喜岡 佳太
DF
下堂 竜聖
FW
有田 稜
前半
40'
前半
39'
DF
下堂 竜聖
FW
髙橋 旺良
前半
15'
DF
キム ムンヒョン
前半
10'
MF
吉尾 虹樹
前半
1'
2
-
1
14
2
2
1
5
九度目の激突。8月開幕の天皇杯を彩る“薩長ダービー”の行方やいかに
2
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
7
1
2
8
9
2
0
Jリーグが夏開幕になったことで、天皇杯もリーグ戦と同じく8月からの開催というスケジュールとなった。
白波スタジアムで行われる1回戦のこのカードは、鹿児島県代表の鹿児島と、山口県代表の山口による対戦だ。これまでJFLやJ2などの舞台で戦いを繰り広げてきた両者は、これで通算九度目の対決。“薩長ダービー”の様相を呈する、ライバル同士のぶつかり合いが楽しみな一戦となっている。
鹿児島は県予選決勝で、鹿屋体育大を1-0で退け、鹿児島県代表の座をつかんだ。県予選や直近のリーグ戦の戦いぶりを見ても、確実に勝利を積み重ねており、調子を上げている。持ち前の攻守において前を目指す縦に速いサッカーが、新加入選手を含めた全員に浸透している様子がうかがえ、結果を残すことでよりチームにも勢いがついている格好だ。
それを支えているのが、前の選手たちから積極的にボールへプレスを掛けにいく守備だ。前から相手の攻撃を限定していくことで、後ろの選手たちは守備の予測がしやすくなり、高い位置でボールを奪うことが可能になる。
加えて、仮に打開されたとしても、広瀬 健太ら対人の守備に強みを持つ最終ラインが、最後のところでボールを奪い切る頼もしさを見せている。
村主 博正監督が「いつどういう状況に置かれても、そこでのベストを尽くしてくれる選手」と評価するベテランCBが、得意とするロングフィードで攻撃の起点になる形にも注目したい。

鹿児島のディフェンスラインを統率する広瀬健太
一方の山口は、県予選決勝でFCバレイン下関を6-1で下すという圧倒的な強さを見せ、山口県代表の座をつかんだ。直近のリーグ戦は1勝1敗としているが、いずれの試合においても、どこからでもシュートを狙う怖さを見せている。
前線からのプレスが強いチームに対して、小田切 道治監督が「相手のプレスをどうはがし、どうひっくり返すか。ピッチ上のどこが空いているのかを判断しなくてはいけない」と語るように、連係面のさらなる向上がこのチームをさらに怖い存在にしていくだろう。
積極的にシュートを放つ姿勢に加えて、輪笠 祐士を司令塔とした連係面がより醸成され、崩しの局面を作り出す力が増していくことで、1本のシュートがより強い脅威となって鹿児島ゴールに迫っていくはずだ。

山口の攻撃のタクトを振る輪笠祐士
また、輪笠 祐士に対して「プレーの参考にしていた」と語るのは、鹿児島の吉尾 虹樹だ。彼にとって輪笠 祐士は、岡山での元チームメートでもある。同じボランチというポジションで、それぞれのチームで攻撃のタクトを握る2人の対決も注目ポイントだ。
2回戦に進むのは、アクティブかつ堅い守備から縦に速い展開を作りたい鹿児島か、連係の底上げをプラスしつつ数多くのシュートで鹿児島ゴールに迫ろうとする山口か。まだまだ暑さの残る白波スタで、さらに熱い両者のフットボールが激突する。
[ 文:濱田 英作 ]