Loading
ジェフユナイテッド千葉
千葉
アスルクラロ沼津
沼津
DF
河野 貴志
延長後半
15'+1
延長後半
12'
DF
ウエンデル
FW
矢村 健
延長後半
11'
延長後半
0'
DF
井上 航希
DF
中村 勇太
DF
河野 貴志
DF
鳥海 晃司
延長前半
15'+1
FW
ホシャ
MF
エドゥアルド
延長前半
11'
延長前半
0'
MF
菅井 拓也
MF
福田 凌
MF
安井 拓也
FW
呉屋 大翔
後半
38'
MF
品田 愛斗
MF
米倉 恒貴
後半
38'
後半
33'
MF
渡井 翔琉
MF
鈴木 拳士郎
DF
鳥海 晃司
後半
25'
FW
呉屋 大翔
後半
23'
DF
石尾 陸登
DF
齋藤 隼士
後半
23'
後半
20'
FW
川又 堅碁
DF
ペク インファン
後半
20'
DF
ウエンデル
FW
内田 優晟
後半
20'
MF
徳永 晃太郎
MF
森 夢真
後半
16'
MF
向井 ひな太
MF
滝 裕太
FW
松村 拓実
FW
矢村 健
後半
14'
MF
杉山 直宏
MF
椿 直起
後半
14'
前半
39'
FW
内田 優晟
1
-
1
アスルクラロ沼津
22
10
2
8
16
苦境を抜け出すきっかけを。千葉、アスルクラロ沼津との天皇杯2回戦へ
フクダ電子アリーナ
3
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
11
5
3
6
19
1
0
各都道府県代表が戦う1回戦を終え、カテゴリーが異なるチーム同士が対戦するオープントーナメントらしい戦いが各地で展開される天皇杯2回戦。フクダ電子アリーナでは、J1・千葉とJFL・アスルクラロ沼津が激突する。
17年ぶりにJ1クラブとして天皇杯を戦う千葉は、前節から中4日、次節まで中2日という連戦の最中であることから、大幅にメンバーを替えることが予想される。
J1では開幕3連敗、しかもいずれも無得点かつ複数失点で最下位に沈んでおり、メンバーが替われば力が落ちると見られるかもしれないが、千葉の場合はそうとは限らない。
思い出されるのは2024年大会。当時J2クラブだった千葉は、2回戦で中京大に勝利すると、3回戦でFC東京、ラウンド16で札幌とJ1勢(当時)を次々と下した。特にリーグ5試合で1分4敗と苦しい状況で臨んだ札幌戦に1-0で勝利したあとはリーグも3連勝し、そのまま最終節までJ1昇格プレーオフ出場権を争う勢いにつなげた。
小林 慶行監督はトレーニングやトレーニングマッチ、そしてもちろん公式戦でも、好調な選手を積極的に次の試合に抜擢する指揮官である。出場する選手たちにとっては、今季初勝利を目指すだけではなく、今後のJ1リーグの出場機会を増やすチャンスであり、モチベーションは相当高いはずだ。
そのぶん、スタメンやメンバーを予想するのは難しいのだが、呉屋 大翔に注目したい。
得点意欲を強めた明治安田J1百年構想リーグでは5得点でチーム得点王にもなったが、2026/27シーズンのJ1では3試合中2試合でメンバー入りしているものの、いまだ出場はない。
それでも、呉屋 大翔は生粋のストライカーから変貌を遂げ、攻撃時には相手の背後へ果敢に飛び出し、守備時には前線から激しくプレッシングをかけるなど、小林 慶行監督の戦術を体現する存在として17年ぶりのJ1復帰に大きく貢献した。呉屋 大翔がアグレッシブなスタイルを前面に出せば、この試合の勝利はもちろんのこと、リーグで苦しむチームの起爆剤になりえる。

呉屋大翔はリーグ戦の悔しさを晴らし、千葉の起爆剤となれるか(写真は2026年J1百年構想プレーオフラウンド第2戦・福岡戦)
そんな千葉に対してジャイアントキリングを目指すのは、1回戦で和歌山代表のアルテリーヴォ和歌山に6-0で大勝したアスルクラロ沼津だ。
2017年から9年間戦ったJ3からJFLに降格してしまったが、日本サッカー史上屈指のストライカーであり、アスルクラロ沼津で選手や監督も経験している中山 雅史クラブ・リレーションズ・オフィサー、FC東京や清水、甲府の監督を歴任した篠田 善之監督の下、8月31日に開幕するJFLで、1年でのJリーグ復帰を目指す。
注目は、1回戦もゴールを決めている川又 堅碁。2023年からアスルクラロ沼津でプレーしている36歳のストライカーは過去にJ1で実績を積み、日本代表も経験している。そして、背番号1を背負うGK大久保 択生や、育成年代を過ごしたMF渡井 翔琉と同様に、千葉でプレーした経歴を持つ。
昨季や天皇杯1回戦のようにスーパーサブの役割を担うだろうが、延長、PK戦もある戦いでチームメートがきっ抗した試合展開に持ち込んでくれれば、千葉を離れた2023年以降、初めてフクダ電子アリーナで古巣と対戦するストライカーは千葉に脅威を与えそうだ。
過去に同じカテゴリーで戦った経験はなく、天皇杯でも初対戦となる両者。黄色が力を見せつけるのか、青が驚きをもたらすのか—。平日夜に熱い戦いが繰り広げられることに期待したい。
[ 文:菊地 正典 ]