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FC町田ゼルビア
町田
いわてグルージャ盛岡
岩手
FW
相馬 勇紀
DF
中村 帆高
後半
43'
DF
中村 帆高
後半
39'
後半
35'
DF
柳 世根
FW
ミッチェル デューク
FW
西村 拓真
後半
32'
後半
32'
FW
戸川 昌也
FW
森夲 空斗
後半
25'
DF
和田 昂士
MF
弓削 翼
FW
テテ イェンギ
後半
24'
DF
岡村 大八
DF
菊池 ダビド 流帆
後半
16'
DF
中村 帆高
MF
増山 朝陽
後半
16'
FW
テテ イェンギ
MF
松尾 佑介
後半
16'
後半
11'
MF
秦 心太朗
DF
石田 崚真
後半
0'
MF
宮原 輝
FW
西口 黎央
後半
0'
MF
小松 寛太
MF
新玉 瑛琉
MF
松尾 佑介
前半
37'
3
-
0
いわてグルージャ盛岡
14
6
0
7
6
“あの日”から約9カ月。町田、再び天皇杯の戦いへ
0
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
7
1
4
1
4
0
1
2025年11月22日。町田がクラブ史上初のメジャータイトル、天皇杯を獲得したあの日から、約9カ月が経過した。ディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑む今大会。その初戦にあたる2回戦・いわてグルージャ盛岡戦を3日後に控えた町田に激震が走った。
明治安田J1第3節の浦和戦当日にあたる8月23日、クラブは藤尾 翔太が移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱すると発表。神戸との天皇杯決勝で2ゴールをマークし、天皇杯初優勝の立役者となった藤尾 翔太のチーム離脱を受け、黒田 剛監督は「翔太はクラブの功労者」と労った。
そのような状況の中でも天皇杯初戦の舞台は待ってはくれず、町田は直近のリーグ戦・浦和戦から中2日でJFL所属・いわてグルージャ盛岡の挑戦を受ける。ディフェンディングチャンピオンとして臨む天皇杯に向けて、黒田 剛監督は浦和戦後の会見でこう話した。
「ディフェンディングチャンピオンということをあまり意識することなく、どこが相手だろうと一戦必勝で臨みます。カテゴリーの力関係は一発勝負において、どうなるかは分かりません。しっかりとチームの力を発揮しながら、まずは目の前の一戦を勝ち切ること。そして大差ではなく、僅差でも勝ち切ることがとても重要な大会ですから、前回大会で優勝したことは一度置いておいて、まずは目の前の試合を勝ち切れるように戦っていきます」

一戦必勝。黒田剛監督は天皇杯初戦に向けて気を引き締めている
指揮官がそう話したように、振り返れば、優勝した前回大会も決して順風満帆ではなかった。実際に昨年度大会の町田は2回戦で京都産業大に大苦戦。一度は先制される展開から、途中出場の相馬 勇紀の活躍でスコアをひっくり返し、1点差の2-1で辛くも初戦を突破した過去がある。黒田 剛監督が気を引き締めて臨むことを強調する背景には、昨年度の苦い経験が隠されている。
対して、町田の本拠地である町田GIONスタジアムに乗り込む格好のいわてグルージャ盛岡は、“ディフェンディングチャンピオン食い”に向けて、チームの士気を高めてきた。
なお、いわてグルージャ盛岡は1回戦で札幌大を1-0で下し、2回戦に進出。昨年度大会の優勝チームであり、現在J1で首位を走る町田への挑戦権を得た。
かつて町田といわてグルージャ盛岡は天皇杯で二度対戦し、戦績は1勝1敗。2015年度の大会は相馬 直樹監督率いる町田が3−0で勝利し、2022年度の大会はランコ ポポヴィッチ監督(現・京都監督)が指揮を執った町田に対して、いわてグルージャ盛岡が3-1で勝っている。
ちなみに札幌大との1回戦に出場した牟田 雄祐は、2022年度の大会で町田に勝った際のメンバーの1人。当時の町田と現状の“黒田ゼルビア”ではまったくメンバーは異なるが、勝負はフタを開けてみるまで分からない。そのため、牟田 雄祐は町田から“2連勝”を飾ろうと、意気込んでいるに違いない。
町田の貫禄勝ちか、いわてグルージャ盛岡の下克上か。熱戦が期待できそうだ。
[ 文:郡司 聡 ]