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FC町田ゼルビア
町田
栃木シティ
栃木C
FW
小川 航基
後半
45'
FW
徳村 楓大
MF
仙頭 啓矢
後半
41'
DF
望月 ヘンリー海輝
DF
トーマス アウエヤン
後半
35'
後半
35'
MF
森 俊貴
MF
岡庭 裕貴
後半
30'
DF
鈴木 裕斗
DF
奥井 諒
FW
小川 航基
後半
25'
後半
24'
FW
小池 裕太
FW
小川 航基
FW
ミッチェル デューク
後半
17'
MF
前 寛之
FW
西村 拓真
後半
17'
後半
11'
DF
升掛 友護
FW
トクマック グェン
後半
11'
FW
吉田 篤志
FW
山下 敬大
後半
11'
FW
小池 裕太
FW
鈴木 武蔵
前半
24'
MF
加藤 丈
FW
ミッチェル デューク
前半
22'
中2日の町田。ここは「ありがたい陣容」を生かす場面か
16
1
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
14
6
1
1
6
1
0
貫禄勝ちか。下克上か。町田と栃木Cが天皇杯3回戦で激突する。
トップカテゴリーの町田にとっては、直近の公式戦にあたる明治安田J1第8節・柏戦から中2日での連戦となるが、舞台は本拠地の町田GIONスタジアム。移動の負担が少ないメリットを生かさない手はない。試合間隔が短いだけにコンディションの回復が最優先。それでも、現状の町田は「ありがたい陣容」(黒田 剛監督)が整っているため、柏戦から大幅なメンバー変更も想定されている。2026/27シーズンは「誰が出てもクオリティーが落ちないチーム」をチーム作りの旗印に掲げてきた黒田 剛監督。栃木C戦も自信を持って選手たちを送り出すに違いない。
中でも注目プレーヤーは、柏戦でベンチを温めた選手たち。17日に行われたAFCチャンピオンズリーグTwo 2026/27(ACL Two)グループG第1節・PKRスヴァイリエン(カンボジア)戦で2点目をアシストした仙頭 啓矢は、栃木C戦で虎視眈々と活躍のチャンスをうかがっている。
J1百年構想リーグまではシャドーが主戦場だった仙頭 啓矢だが、PKRスヴァイリエン戦はボランチでスタメンフル出場。「ボランチでも自分の特長を発揮できると思っていた」という背番号8は“水を得た魚”のごとく、ハイパフォーマンスを発揮した。2026/27シーズンの町田は地上戦を交えながら相手を攻略する戦い方にもウェイトを置いているため、仙頭 啓矢の個性はチームスタイルの機能性を上げる有効なピース。本人は「数字を出さないとこのチームでは評価されない」と自覚しており、栃木C戦でチャンスがあれば、目に見える結果を残すために奮起するに違いない。

ACL Twoではアシストを記録。仙頭啓矢はカップ戦で再び数字を残せるか(写真は2026/27 J1第1節・FC東京戦)
また、PKRスヴァイリエン戦では右ウイングバックでスタメン出場し、前半45分間のみのプレータイムにとどまった徳村 楓大も試合に出たくてウズウズしているうちの1人だ。柏戦で出場機会がなかった若武者は「チャンスをいただけるのであれば、積極的に仕掛けてチームを勢いづけたい」と気合い十分だ。
対する栃木Cは、J2有数の勇敢なチーム。攻守両面で高強度のプレーを前面に押し出し、攻撃的マインドも旺盛と、決して一筋縄ではいかない相手だ。
J1で上位集団に位置する町田に対して、真っ向勝負を挑むスタンスは従来と変わらないはず。下克上を起こすには1つでも多くのゴールが必要不可欠であるため、2回戦で仙台撃破に貢献した山下 敬大の得点力に注目だ。

山下敬大には天皇杯連発を期待したい(写真は2026/27 J2第3節・鳥栖戦)
なお、町田はアタッカーの相馬 勇紀が日本代表の活動に参加するため、チームを一時的に離脱。エースの不在は、試合結果にどれほど影響するだろうか。
“鬼の居ぬ間に”――。栃木Cとしては、クラブ史上最大のチャレンジマッチに比肩すると言っても過言ではない。
[ 文:郡司 聡 ]