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浦和レッズ
浦和
RB大宮アルディージャ
大宮
後半
41'
DF
茂木 力也
後半
37'
MF
泉 柊椰
FW
南野 遥海
MF
サミュエル グスタフソン
後半
35'
DF
根本 健太
FW
肥田野 蓮治
後半
35'
FW
オナイウ 阿道
後半
34'
後半
33'
FW
カプリーニ
FW
豊川 雄太
後半
33'
MF
泉 柊椰
FW
マギー ジェラニー 蓮
MF
マテウス サヴィオ
FW
小森 飛絢
後半
26'
MF
植木 颯
MF
笹 修大
後半
26'
後半
19'
MF
小林 柚希
FW
肥田野 蓮治
後半
18'
後半
16'
DF
西尾 隆矢
DF
ガブリエウ
後半
16'
MF
加藤 玄
MF
カウアン ディニース
MF
笹 修大
後半
15'
後半
14'
DF
木寺 優直
後半
2'
MF
カウアン ディニース
後半
0'
DF
茂木 力也
DF
加藤 聖
DF
工藤 孝太
前半
24'
DF
林 幸多郎
DF
片山 瑛一
前半
23'
17
6
0
6
特別な一戦が帰ってきた。公式戦9年ぶりのさいたまダービー
12
1
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
9
3
5
1
13
3
0
天皇杯3回戦、NACK5スタジアム大宮で浦和と大宮が対戦する。公式戦での“さいたまダービー”は2017年以来。チケットはすでに完売しており、注目度の高さがうかがえる。
両クラブは、かつて別々の自治体だった旧浦和市、旧大宮市をホームタウンとして歩んできた。県庁所在地として行政の中心を担ってきた浦和と、県内有数の商都として発展した大宮。2001年の合併で同じさいたま市となったいまも、街の歴史とサッカーへの誇りが、この対戦に特別な意味を与えている。
近年はカテゴリーが異なり、公式戦で顔を合わせる機会がなかった。今季はJ1昇格を目指す大宮と、J1・浦和が天皇杯で対戦する。プレシーズンマッチでは、埼玉スタジアム2002で2-2の引き分け。2017年の公式戦では、大宮が1勝1分と負けていない。一方、カップ戦の過去の対戦では浦和が全勝。大宮は本拠地でその記録に挑む。
大宮は、2024年にレッドブルがクラブの株式を取得し、2025年から『RB大宮アルディージャ』として新たな歩みを始めた。今季はナルシス ペラッチ ナダル監督の下、アグレッシブなスタイルで開幕からリーグ戦無敗を継続。J2でも高い得点力を示している。副将の西尾 隆矢は「さいたまダービーは熱くなると聞いていますし、気持ちが入る一戦になると思います」と語る。多く在籍するアカデミー出身選手にとっても、特別な一戦となるはずだ。
注目は山本 桜大だ。明治安田J2第9節・宮崎戦で負傷から復帰し、途中出場ながら多くのチャンスに絡んだ。J2・J3百年構想リーグで2ケタ得点を挙げ、RBライプツィヒへ完全移籍。今季は期限付き移籍で引き続き大宮でプレーする。プレシーズンマッチの浦和戦でも存在感を示したアタッカーが、“さいたまダービー”でどんなプレーを見せるか。

負傷から復帰し攻撃を活性化させる山本桜大(写真は2026/27 J2第1節・新潟戦)
大宮は若手の台頭も著しい。第8節・甲府戦では木寺 優直、エドワード 真秀、小林 柚希、マギージェラニー 蓮の高校生4人が同時にピッチに立った。高校2年生の井芹 響輔もカップ戦で先発機会を得ている。アカデミーで育った選手たちにとって、浦和は意識せずにはいられない相手。この試合でも若い力がピッチに立つか、注目したい。
対する浦和も、曺 貴裁監督の下で新たなチーム作りを進めている。縦に速く、強度の高いサッカーを志向する浦和にとって、大宮の攻撃力をどう抑えるかがカギになる。注目は工藤 孝太。ジュニア時代から浦和のアカデミーで育ち、藤枝、北九州、岡山での武者修行を経て今季復帰した左利きのCBだ。リーグ戦でも先発機会を得て成長を示している。大宮の攻撃を食い止め、質の高いフィードで攻撃につなげられるか。

浦和アカデミー出身。武者修行を経て浦和に復帰した左利きのCB、工藤孝太(写真は2026/27 J1第2節・広島戦)
9年ぶりに実現する公式戦の“さいたまダービー”。互いのアカデミー出身選手がピッチで示すものも、勝負の行方を左右するだろう。
[ 文:田中 直希 ]