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FC東京
FC東京
湘南ベルマーレ
湘南
MF
田中 希和
FW
仲川 輝人
後半
35'
FW
仲川 輝人
後半
32'
MF
安斎 颯馬
後半
27'
後半
21'
MF
池田 昌生
MF
安斎 颯馬
FW
ダニ ゴメス
後半
19'
MF
常盤 亨太
DF
永野 修都
後半
19'
後半
16'
FW
石井 久継
後半
13'
DF
舘 幸希
後半
13'
MF
田村 蒼生
MF
奥埜 博亮
後半
13'
MF
上月 壮一郎
MF
山口 豪太
後半
13'
MF
武田 将平
MF
石橋 瀬凪
FW
佐藤 恵允
MF
俵積田 晃太
後半
0'
DF
稲村 隼翔
DF
アレクサンダー ショルツ
後半
0'
後半
0'
FW
ファビアン ゴンザレス
FW
西野 太陽
FW
ダニ ゴメス
前半
34'
MF
山田 楓喜
前半
14'
堅守のFC東京とアグレッシブな湘南。一瞬のスキが勝敗を分ける一発勝負
12
0
0
シュート数
枠内シュート数
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
7
3
2
4
9
2
1
天皇杯3回戦、FC東京と湘南がレモンガススタジアム平塚で対戦する。トーナメント方式で日本一を目指す天皇杯は、リーグ戦とは異なる一発勝負ならではの緊張感が漂う。
湘南は3日にアウェイで藤枝と対戦し、試合終了間際に深澤 佑太がゴールネットを揺らして1-1のドロー。敗戦をまぬがれた一方、長澤 徹監督は「粘り強くやることと、その前段階で、もっとゲームをソリッドに進めながらもアグレッシブに、創造的にという部分はもっともっと突き詰めなければいけない」と振り返った。
その藤枝戦では、ロングボールからのセカンドボールを起点に押し込まれる場面もあった。長澤 徹監督も「試合前の予想よりはわりと長いボールを使ってセカンドボールを拾ってくるような形で藤枝さんが入ってきたので、少し戸惑いはしました」と明かしている。天皇杯でも相手の出方を見極めながら、攻守の切り替えや球際で主導権を握れるかがポイントになりそうだ。
一方のFC東京は、9月29日に行われたJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド2回戦で愛媛を2-0で下し、次のラウンドへ進出。松橋 力蔵監督は「(失点を)ゼロで抑えて勝ち進むことができて、いまはホッとしています」と振り返り、守備面についても「最後の最後で割らせなかったところは本当に評価できる部分」と語った。
愛媛戦では2得点を挙げ、守備でも最後の局面で相手の決定機を防いで完封勝利。スキを見せない試合運びで、愛媛に番狂わせを許さなかった。
そんな両チームの一戦で注目したいのが、今月3日まで第20回アジア競技大会に参加し、U-21日本代表でともに戦った湘南からは石井 久継、FC東京からは永野 修都だ。それぞれクラブへ戻り、今度は互いに相手チームの選手として同じピッチに立つ可能性がある。
石井 久継は前線で積極的にゴールへ向かう姿勢が魅力のアタッカー。湘南にとっては、相手守備陣の背後を突く動きや、ゴール前でのアイディアが攻撃を活性化させる重要な要素となる。

ゴールへ積極的に向かう石井久継(写真は2026/27 J2第5節・仙台戦)
対する永野 修都は、CBで相手の攻撃を読み、危険な場面を未然に防ぐ守備が期待される。石井 久継が仕掛け、永野 修都が応戦する構図になれば、U-21日本代表での経験が今度は直接対決という形で試されるか。

存在感を高める永野修都(写真はU-21FC東京の選手として出場した2026/27 U-21Jリーグ第1節・U-21東京V戦)
一発勝負の天皇杯では、90分の流れだけでなく、わずかなスキや一瞬の判断が勝敗を分ける。湘南が持ち味とするアグレッシブさを前面に出すのか、それともFC東京が守備の安定感をベースに勝機を引き寄せるのか。2025年はJ1で激しく競い合った両チームの熱い試合に注目だ。
[ 文:白谷 遼 ]