2020/7/4 (土) 18:33 KO
第2節
大分トリニータ
大分
2
-0
サガン鳥栖
鳥栖
田中 達也
66'
田中 達也
89'
天候: 曇|気温: 24.4℃|湿度: 77%
田中達也が途中出場から2得点。大分に初勝利をもたらす
サガン鳥栖
やりたいことができなかったというか、うまくいかなかった。 --攻撃面については?(ボールは)持てていたのだが、チーム全体としてどこでスピードを上げるのか、もうちょっとサイドチェンジを入れながら揺さぶりをかけるのかといったところで、統一感がちょっと足りなかったかなと思う。
--厳しい状況での出番だったが、どういう指示を受けてピッチに立ったか。また自身のパフォーマンスは?トヨさん(豊田 陽平)が入ってきてターゲットがいるので、しっかり角度を作って良い状況でトヨさんにボールを集めるという指示があった。うまくいったところもあったが、逆に前がかりになってセカンドボールを拾えない場面が多かったので、そこは自分を含め改善点だと思う。 --久しぶりにピッチに立てた感想は?ここまで長かったと思うが。試合ができないのは僕だけでなく、ほかの選手も強く思っていただろうし、あらためて試合ができる喜びをみんなで感じることができた。自分は7カ月くらい離脱していた中で、1カ月くらいでここまで持ってこられるとは思っていなかったので、今日は試合に絡めたことが良かった。 パフォーマンスはまだまだ改善点があるが、もう少しコンディションを上げ、自分の納得できるようなプレーに持っていきたい。
大分トリニータ
監督
長い中断期間があった中で、ホーム開幕戦に勝利できたことが本当にすごくうれしい。今日の再開に向けて、いろいろな方がトリニータのために協力してくださった。まずはこのドームを1週間前に使わせてくださった関係者の皆さま、そして芝の管理の方にも素晴らしいピッチを準備していただき、水も撒かせていただいて、本当に協力していただいていると感じる。そして、ファン・サポーターの方々も、たくさんのトリボードでゴール裏を埋めてくださった。スタジアムに入った瞬間に鳥肌が立つくらい、われわれに力を与えてくれたと思う。その方々の思いもあり、なんとか勝つことができた。それを準備するスタッフ、チームの関係者も含めて、本当にみんなで今日の再開に向けて準備をし、今日のゲームを楽しみにしていただいていた。その恩返しができたと思う。この場を借りて感謝申し上げます。 ゲームのほうは、鳥栖さんがどういう形でわれわれに対して臨んでくるか。ルヴァンカップとリーグ戦を見た中で、ルヴァンカップ(第1節)の札幌戦を参考にしながら、本来であれば新戦術も考えて準備していたのだが、今日の鳥栖戦にはこれまでと同じ[3-4-2-1]でいくことにした。メンバーもいろいろなコンディションがあった中でベストな11人、18人を選んだが、選手は90分、自分たちのやるべきことに集中してやってくれたと思う。 この勝利は18人のメンバーだけでなく、33人の選手が、中断明けから今日の再開に向けてチームのためにしっかりとハードワークして準備し、戦術を理解した中で合わせるようにやってくれたからこそ、つかみ取れたものだと思っている。本当に選手にも感謝したい。 難しいゲームになったと思う。前半はどちらも我慢の戦いだった中で、先制点を取れたことが大きかったと思う。相手がメンバー交代し、少し変化しながら押し込んできたところで、カウンターの中で追加点というところも大きく、それで勝点3を手繰り寄せることができたと感じている。 まだ1勝。これから連戦になり、厳しい試合が待っている。中3日でアウェイ広島戦、その後は中2日でホーム神戸戦。良い準備をし、状態をしっかりと把握した中で、また勝点3を取れるゲームを、選手とともに戦っていきたい。
サガン鳥栖
監督
しっかりと自分たちのやりたいこと、できることをトライしてくれたと思う。前半ちょっと相手のウイングバックのポジションに対してリスペクトし過ぎたというか下がり気味になってしまったのだが、後半は修正できて、守備の面では対応できた。ただ、ミスから失点するような形が2回あって、後手を踏んだような状況だった。 --早い時間帯にレンゾ ロペス選手とチアゴ アウベス選手を代えたが、結果的にそれで流れがうまくいかなかったのではないか。また、5人交代枠の難しさは?レンゾ ロペス選手もチアゴ アウベス選手もしっかりと戦ってくれて、特にダメだったとかではなく、戦術的な意図で自分たちからアクションを起こしたいと考えて代えた。 5人交代枠については当然、相手がいるものなので、相手のストロングを消す狙いもあったし、相手のイヤなところを突くという意図もあった。うまく使えたと思う。 --少し構えた時間帯もあった中で、大分にボールを持たれたことは、評価としてはどうだったのか?最初からそれは狙いではあった。僕らが前がかりになることで大分がひっくり返すことを狙っているのはメンバーを見ても分かったので、行くところと行かないところのディフェンスをしっかりしようということで入った。戦術的なところだった。ただ、それが前半は特に裏目に出て、ちょっと後ろに重くなってしまった。 --攻撃に関しての評価は?引かれた相手に対して効果的にシュートまでいけたかと言ったらそうではないと思う。そういった中でももっといろんな質を上げなくてはならないと感じた。
大分トリニータ
MF 11
田中 達也
--4カ月ぶりの試合で自身の2ゴールで勝利。率直に振り返って。久しぶりのゲームで楽しみにしていた。その試合で自分の得点で勝利に貢献できてうれしい。 --途中出場で結果を出したことについては?途中出場ということは、スタートから出ている選手よりたくさん走らなくてはならない。ランニングの回数をいつもより多くしようと。久しぶりのゲームなので、ゲーム勘というかスタミナのところでは、相手チームも後半はバテてくるかなと思っていたので、そこで自分のスピードを生かして背後のスペースを狙おうと思っていた。それを何回狙えるかが今日の仕事だと思っていたので、そこで結果を残すことができて良かった。(香川)勇気がすごく良いボールをくれたので。ゴール前に顔を出すことは意識していたが、あのゴールは本当に、勇気のボールが良かった。
GK 1
高木 駿
--前半ピンチが続いた中で、好セーブでしのいだ。振り返って。久しぶりの公式戦だったので、まずしっかり試合に合わせてコンディションを上げ、気持ちを高めて準備した。アップのときから体が軽かったし、良い準備ができた状態で臨めたので、体もキレていたし、前半のシュートストップに関してはボールがしっかり見えていたし、動かすこともできた。中断期間に自分で意識高く準備してきたことが実を結んだのかなと思って、いまは少し安心している。 --2本のキックが得点につながったが?1点目は後半に相手がメンバーを代え、前からのプレスが早くなってきた。そうなると僕がビルドアップに参加するチャンスが増えるので、ボールを持ったとき前を見ようとしたら、もう見る前にすごくカタさん(片野坂 知宏監督)の声が聞こえた。ベンチから「知念!知念!」と声が聞こえ、知念も裏が取れていたので、低い弾道のキックができて、そこから相手をひっくり返せた。カタさんの声に助けられた部分が正直ある。2点目は相手のプレスが強かったが、伊佐(耕平)が入ったので、伊佐を信頼して蹴ったらうまくつないでくれて裏が取れて得点になった。