2020/7/8 (水) 19:03 KO
第3節
75'
ドウグラス
天候: 曇|気温: 26.8℃|湿度: 61%
終盤に質不足解消。神戸が見せた鮮やかな連係
ヴィッセル神戸
MF 8
--決勝ゴールは密集した場面からアシストしたが、あのシーンを振り返って。鳥栖のゴール近くでプレーする際には、すごく鳥栖側は人数を集めてディフェンスをしてきていたので、スペースを見つけるのが難しい状況ではあったんですが、あそこではワンタッチの速い展開の中で、上からパスを通すことでスペースを見つけることができて、そして最後はドウグラス選手がスーパーゴールを決めてくれました。チームとしては本当にこれで勝点3を勝ち取って帰れることが、(リーグ戦は)1試合目引き分け、2試合目負けという流れだっただけに本当に喜んでいます。 --当日移動だったが、コンディション面などは?厳しいスケジュールということは間違いないことです。その中で当日移動というのは、自分たちのホームでしっかり練習して準備するために良い対策なのではないかと思っています。次の試合も土曜日とすぐにやってきますが、チームとしてはこれからもコンディション面でもどんどん良くしていかないといけないと思いますし、今日の勝利がそういった意味でもチームの手助けになればなと思っています。
FW 49
--決勝ゴールのシーンを振り返って。ワンタッチのコンビネーションだったと思います。(郷家)友太からアンドレス(イニエスタ)にちょっと浮き球でワンタッチで出して、アンドレスが僕の動き出しを見ていて、相手のCBの頭越しに良いボールを出してくれたので、うまく合わせられました。みんなで喜べて良かったと思います。 --堅く守られている中で、ハーフタイムなどにアンドレス イニエスタ選手と話をしたか?チーム全員で話はしました。とにかく続けてプレーをしていけば、チャンスもできるというところを信じてやっていましたし、多分ウチとやるところは基本ああいうふうにゴール前を固めてくると思うんですね。なのでそういうチームと戦っていく上で僕たちが大事なのは、リズムに変化もつけながらですけど、チャンスを作れればそのチャンスに決めることが大事になってくる。今日は1点を取ったあとは相手も点を取りにきていたので、また違うオプションとかプレーの幅も出てきました。 --アンドレス イニエスタ選手とやりやすさを感じているか?彼の能力はサッカー界の中でもそうそういないレベルですので、ボールを持ったとき、受けるときは本当に僕らは準備しておかないと予想できないところから予想できないパスが出てくる。今日もまたそういうプレーだったと思いますし、ああいうレベルの人とやるために自分たちは常にアラートに準備しておかないといけないと思っています。
サガン鳥栖
監督
立ち上がりから少し押し込まれるシーンもあったが、うまく締めることができていたと思います。しっかりプレッシャーに行けるところでもっと奪い切れるシーンがあっても良かったかなと思いますが、当然、相手もあること。後半になって少し、リズムを取り戻して、決められるチャンスもあった部分でしっかり決めないと。個人の質ですね。そこのミスがちょっと今日に関しては目立ったかなと思います。選手たちが修正してくれると思いますけど、そういうミスを見逃してくれるほど甘くはないと思うので。単純に修正できるところではあると思っているし、それだけではなく、トレーニングでも修正していきたい。選手たちはよく頑張ったと思います。結果を持ってこられれば良かったですけど、残念です。 --前節・大分戦から先発3人を変更。意図は?しっかりと自陣からボールを握りたいということ。神戸相手に長いボールだけ蹴っているとずっとボールを持たれるだけになってしまう。自分たちがボールを握るところからスタートしたかった。当然、相手がプレッシャーに来ることも分かっていたので、そこをカウンターだったり、見てお分かりのとおり、チャンスも多かったのでそういう人選にしました。 --本田 風智を3試合連続で先発起用も、すべて途中交代。戦術的な意図なのか、本人の体力的な問題なのか。両方ですね。頑張って守備をしてくれているぶん、少し疲れも見えたというところと、フレッシュな選手を入れたほうが機能するかなと。そういう判断でした。戦術的な交代の要素のほうが強いと思います。 --時間が短い中で修正をどう施していきたいのか。試合を一通り見られていたら分かると思うんですが、どうですか?フリーの状況でフリーのパスをミスしてしまう。そういったものは相手にチャンスを与えてしまうし、自分たちのチャンスを一度減らしてしまう。そういった部分は少なからず修正しないと話にならない部分ではあるかなと思います。それがトレーニングなのか、選手の集中力、疲れなのか。そこは検証してみないと分からないが、ああいうミスを見逃してくれるほど甘くはないのかなという印象です。
ヴィッセル神戸
監督
まずは今季、リーグは最初の試合ホームで引き分けて、土曜日の試合は敗北してしまい、勝点3がどうしても欲しかったので、今日1-0という結果を出せて本当に良かった。試合内容に関しては、各シーンではもっと正確さを出してもいいんじゃないか。パスのつなぎであったり、まだ完成度はそこまで高くなかったんですが、守備陣はこういった試合を1-0で勝つのがうれしいと思うので、まだまだこれからやることは多いですが、今日はとにかく勝点3を取れて良かったです。 --このアウェイの試合にアンドレス イニエスタ選手を起用した理由について。彼は責任感がすごく強い選手。今日も出たいという責任を彼は背負って、チームのリーダーとしてもそういうポジションにいます。彼はダイレクトで得点にも絡んでいますし、彼がいることでチームのパフォーマンスも上がるので、本当に良かったと思います。前回鳥栖に来たときは6-1で勝利したんですが、イニエスタ選手はケガをしてしまったので、監督としては1-0で勝って彼が元気なまま帰れることが大事なので、この勢いで次の大分戦にも挑みたいと思います。 --前節・広島戦に続いてトーマス フェルマーレン選手が欠場したことについて。クラブとしては、選手が軽いケガでも重症でもその情報は共有しないというやり方なので。もちろん彼はすごいプロフェッショナルですし、大事なメンバーですし、タイトルのために勝っていきたいという目標のために必要な選手ですが、今日は今日の守備のメンバーがうまくやってくれました。次の試合も彼が出られるかは分からないが、できるメンバーで良い結果をつなげていきたい。
サガン鳥栖
MF 23
本田 風智
自分自身、試合に入る前から得点にこだわって狙って入りました。その中で、自分のチャンスだけでもけっこう多かったと思います。そこで決め切ることにこだわっていかないといけないなと思います。 --アンドレス イニエスタとマッチアップしてみて。パス、トラップにしても自分とのレベルの差は感じました。厳しい場所でボールを受けても落ち着いて味方にパス、ラストパスを出せる。自分が寄せにいって奪えると思ったときでも簡単にはがしてくるのは世界レベルだなと感じました。そこが基準だと思って日頃の練習からやっていけたらいいなと思います。 --3試合連続で先発だが、すべて途中交代となっているが?90分通して試合に出るというところが大事だと思うので、自分の走力のなさは自分でもこの3試合で感じています。
MF 41
松岡 大起
--神戸は昨季、1-6で大敗した相手。試合前の心境は?去年やられた悔しさもあったし、再開後初のホームでみんなで勝とうという気持ちで一人ひとりが入っていたと思います。チームとして良い形で奪えた場面もあったが、奪ったあとのイージーミスが多くて、切り替えでパワーを使ってしまった。個人としてもチームとしても奪ったあとにパスをつなぐ、マイボールにして時間をかけて攻めるという工夫や一つひとつの技術にこだわっていかないといけないなと感じています。 --昨季も対戦しているが、昨季と比べて個人的にアンドレス イニエスタにはどれくらい迫れたと思うか。イニエスタ選手とマッチアップして一つひとつのプレーの質や(パスを)つける足、コントロールで相手をはがしたり、決定的なパスには雲泥の差があるなと感じていますし、自分はまだまだだなと感じています。 --前節・大分戦に続き、チャンスは作ったが決め切れずに後半に失点。要因は?自分たちが後半、疲れたとき、奪ったときにミスが出てしまって歪みが出て失点してしまったのかなというのは感じています。奪ったあとのプレーはもっと丁寧に。そこは改善していかないといけないなと感じています。