多くの分岐点。タイムラインの最後は三原の劇的弾
柏レイソル
MF 27
--決勝点はクロスを狙ったのか?そうですね。触れば1点という感じです。 --古巣のスタジアムで決勝ゴールを決めた。ちょっと僕のゴールか怪しいんで……(苦笑)。ハッキリ喜べなかったですけど、勝てたことがうれしい。 --古巣戦は特別な気持ちもあったか?高卒から10年以上いたチームなので、特別な思いはありますけど、いつもどおりやろうと試合には入りました。 --終盤に追いつかれたが、最後の5分間で勝ち越した。チームとしてカウンターでチャンスは作れていたので、1本チャンスを決めようという雰囲気はあったと思う。
ヴィッセル神戸
監督
今日の試合は結果は残念だが、内容はそこまで下を向いているわけではない。たくさんのチャンスを作り、攻撃的なサッカーで選手たちの意思も見られた。得点がたったの2点だったかもしれないが、そこはもっと取るべきだったんじゃないかと思う。ただ、残念な結果には終わったが、試合の流れや内容を見ると、われわれはそこまで悪い試合をしたわけではないと思っている。 皆さんがおそらく聞くであろう、トーマス フェルマーレン選手とアンドレス イニエスタ選手の状況なんですが、まだ彼らの状態については話せません。ただ早い段階で(二度の)交代をしなければならず、その後も選手は2人でも3人でも(ハーフタイムを除けば)一度しか交代が使えなかったので、そして、1-1の状況が続いていたので、選手たちが疲れているのは見えたんですが、あえて早く使い過ぎるとまたケガ人などが出てくると難しくなるので、切り札として持っていました。 そして、試合内容に戻るが、今日は相手の得点はわれわれのミスであったりの中で生まれたが、私のチームは前へ行く姿勢も良かったですし、戦う姿勢というのも素晴らしかったと思いますし、特に魅力的なサッカーをするという姿を見せてくれたので、そういった姿には満足している。良いところは良いところとしてうまく伝えて、うまくいかなかったところは改善して前に進んでいくしかない。 今季は全選手の力が必要になるし、今日も郷家(友太)選手、小田(裕太郎)選手、後ろは藤谷(壮)選手、安井(拓也)選手も入ってきましたし、初瀬(亮)選手も入ってきました。彼らが試合に出ることで、彼らが試合に与えるものもありますし、まだ経験がそこまでないかもしれないが、こういう展開になることは分かっていたので、経験を積んでもらって、彼らには今後もこのヴィッセルを背負ってもらいたいので、ガンガン出て活躍してほしい。
柏レイソル
監督
前半の戦い方が良くなく、しっかりとスタンダードをプレーしようと入ったが、どうしても守備においてラインが低くなる時間が続いてしまい、相手に突かれてボールを握られ、先制点も許してしまって前半を折り返すことになった。ハーフタイムに入って、戦術のところ、われわれのスタンダードを忠実にやっていこうと話し、(マテウス)サヴィオを入れて、より高い位置からプレッシングを掛けていこうと。前から引っかけてショートカウンター、状況的に点を取らないといけなかったので。ただそこがうまくハマり、われわれとして良い形でゲームを支配することができたんじゃないか。前半と後半を比べても、選手も後半のほうが勇気を持ってプレーしていたと思いますし、選手たちが守備から攻撃、カウンターに出ていくところも随所に見られましたし、選手がしっかりよくやってくれたと思っています。 --マテウス サヴィオ選手を真ん中に入れ、江坂 任選手を左サイドに置いた意図は?また、逆転にもっていった選手のメンタリティーをどう評価しているか?意図としては、サヴィオの特徴的な部分として挙げられるのは、彼はボールを持ったときに相手に対して仕掛けられる、ボールを運べるところ、ゲーム状況の中でテンポを変えられるような、アクセントをつけられるような選手が必要だったということと、任はよりボールを引っかけてからショートカウンターに出ていく、より攻撃に出ていけるようなポジションでプレーさせたいとの狙いがあった。 策が功を奏して、後半に入ってからテンポよくわれわれがゲームを支配することができて、その中で選手たちもより個人戦術、グループ戦術のところも非常にうまく機能していたんじゃないか。2-2のきっ抗した状況で、選手たちも最後まであきらめずに、ゲームの終盤に二度ほどカウンターで出ていくシーンがあったが、その1回をモノにして得点を取ることができた。あきらめずに選手たちがやってくれた成果だと思いますし、われわれレイソルとして戦いを進めていく中で、後半のような内容を前半からできないと勝利をつかめないと、試合が終わってからロッカールームで選手たちに話しました。
ヴィッセル神戸
FW 49
ドウグラス
--同点ゴールも勝ちにはつながらなかった。どう振り返るか?まず最初に僕たちはピッチの中で勝つことだけを目的にやっているので、誰が点を取ろうが勝つことが一番大事だとやっている。今日結果がついてこなかったことを悲しく思っています。最後まで集中力を抜かないことを続けないと、特にJリーグは最後の数分で点が入ったり、結果がひっくり返ったりが起こる。われわれは学ばなければならないと思っている。ホームでサポーターの皆さん、テレビで、スタジアムで応援してくれている前で勝てなかったのは本当に悔しいし、悲しく思っている。できる限りサポーターに喜んでもらえるような内容、結果をこれからも続けてピッチの中で戦っていきます。
FW 27
郷家 友太
--先制ゴールを振り返って。ドウグラスが競って、フリーで小田(裕太郎)がサイドを駆け上がっていくのが見えたので、自分が逆サイドからゴール前に入ることだけを考えて走っていた。小田からGKすれすれのボールに飛び込もうと思ったが、相手が先にそっちのコースに入ったので、ちょっとマイナスを要求したら小田が良いボールをくれたので良かったかなと思う。 --前節・鹿島戦に続くゴールだが、勝利につながらないことについて。まだゴールを取っても試合に勝てていないので、得点以外の部分でももっと関われたらと自分でも思う。課題だった得点は今年、目標を持って試合に臨んで、そこは最近報われ始めたかなと思う。自分が決めて勝つのも大事だけど、誰が決めても勝つチームにもっと貢献することにもっとフォーカスしていけたら。