2020/8/29 (土) 19:03 KO
第13節
川崎フロンターレ
川崎F
5
-0
清水エスパルス
清水
旗手 怜央
21'
レアンドロ ダミアン
51'
旗手 怜央
74'
中村 憲剛
85'
三笘 薫
87'
入場者数: 4,798人
天候: 晴|気温: 30℃|湿度: 62%
川崎Fが5ゴールの大勝。中村憲剛も復帰&即ゴール!
清水エスパルス
一つひとつのクオリティーが違い過ぎたというのが率直な感想です。ルヴァンカップもそうだったが、普段やっていることが、このスタジアムではできなくなるというのが不思議に思います。いつもどおりやって、自分たちのサッカーを披露したら勝負になると思いますが、前半は普段しないようなことをしてしまったり、逆にボールを怖がって受けなかったりというのをピッチ内でも感じました。相手が王者で、相手のホームスタジアムでも、やるべきことはやらなければいけない。それがプロとしての姿勢だと思います。そこは選手一人ひとりが反省して、厳しさを持ってやっていかなければいけないと思います。 --今日に関しては、らしくない結果だったか?「なんでそうなるのか」と理解し難いミスも多かったが、それでもチームとして1点は取らなければいけなかったと思います。個人としてもトップ下で出たので、数字を残すということは絶対にしなければいけなかったし、そういう部分でもチームを助けられなかったので、そこは反省点になります。 --次節に向けての意気込み。アウェイで勝てていないというのは、練習のぬるさが直結していると思います。死にものぐるいで練習からポジションを勝ち取ること。逆に勝ち取っていない選手は、死にものぐるいでそのポジションを奪い取るという競争がなければ危機感も生まれないと思います。そのぬるさが今日の試合で出てしまいました。またホームで多くのサポーターが後押ししてくれるので、今日のようなふがいない姿を見せるわけにはいかない。何がなんでもこの悔しさを糧に勝点3を取らなければいけないと思います。
すべてにおいてクオリティーの差を感じました。誰のパフォーマンスが良かった、悪かったということではなく、チームとしてクオリティーを上げなければいけないし、それに尽きると思います。 --失点が増えているが、ディフェンスリーダーとしてどう改善するか?エウシーニョ選手、ファン ソッコ選手、ヴァウド選手がいない中で、こういった結果になるのは個人的にもチームとしてもふがいないと思っています。誰がやっても、同じパフォーマンスができるようにしなければいけないし、もっと自分がリーダーシップをとってやらなければいけなかったと思います。 --この結果をどう考えているか?この結果は軽く受け止められないと思います。チームとしてたくさん話さないといけないし、練習の中でもっともっと話さなければいけない。チームとしてどうやっていくのかというのを監督も含めて話さなければいけないと思っています。 --次節への意気込み。クオリティーはすぐには上がらないかもしれないですけど、練習の強度は上げることができると思うし、もっとたくさん話すことはできるので、その中で良くしなければいけないと思います。次節にしっかり勝てるように、また1週間準備したいと思います。
川崎フロンターレ
監督
久しぶりにホームに帰ってこられて、すごくうれしく思っていました。そういう中でフレッシュなメンバーが多く出た中で、前半から飛ばしていってくれたので非常に良いゲームができたと思っています。また、久しぶりに(中村)憲剛も10カ月ぶりにピッチに立てた。憲剛もそうですし、今まで出られなかった選手もチーム一丸となって戦えた一戦だと思うので、またこれを次につなげていきたいと思っています。 --中村 憲剛選手のプレーについて。憲剛が登場できるような状態をチームとして作り出したことが素晴らしかったと思っています。みんなもそういう思いでやっていたと思います。本人も入ったときに、ファーストプレーでシュートを打てたりと、トレーニングから良い状態できていたので、そういうものがゴールにつながったと思いますし、持っているんだなと思いましたね。 --3試合ぶりの勝利で、あらためて勝利するために見えたものは?総力戦というところで、あらためて誰が出ても自分たちがやろうとしていることを体現してくれるなと思いました。また、コンディションというのは大事な一面があるなというのも感じさせてくれたところもあります。あとはなんだかんだ気持ちの部分というのは、どのゲームでもこれからも大事になってくると思います。今日、出たメンバーもそうだし、前節(第24節・神戸戦)、前々節(第12節・名古屋戦)に悔しい思いをした選手もいると思うので、とにかくここから全員で勝ち続けていこうという思いにあらためてなりました。
清水エスパルス
監督
残念な夜になってしまいました。川崎Fがなぜ首位にいるか分かるゲームだったと思います。彼らは勝ちに値するプレーをしていたし、彼らのプレーが勝っていました。自分たちは、またここから次に向けてしっかりとやっていけるようにしていきたいと思います。 --前回のルヴァンカップの川崎F戦から良くなった点、変わらなかった点は?2試合を比べるのは難しいと思います。この試合だけに焦点を置くと、相手がプレーで勝って、相手が勝利に値するプレーをしていたと思います。試合の中で相手にコントロールされてしまったところもあるし、支配されて失点してしまったところもあります。しかし、その中でも、自分たちがコントロールできたところもあったので、その時間帯をもっと長くしていきたいと思います。失点の中でも、何失点かは簡単に失点してしまったところがあったので、そういうミスをしてしまうと疲労してしまいます。この負けを受け入れて、ここからはね返していきたいと思います。 --コンディションの差はどのような影響があったか?フィジカル面では、相手も選手をローテーションしていたところもあり、われわれも何人か替えて戦っていました。両チームの大きな違いは、サッカーの質。相手の良いところを出させてしまったと思います。ただ、選手たちはタフに戦ってくれたので、誇りに思っています。自分たちのサッカーができた時間帯もあったので、次に向けてここからはね返していきたいと思います。
川崎フロンターレ
MF 30
旗手 怜央
--ゴールシーンを振り返ってください。1点目は前半に得点チャンスがあった中で決められなかったので、自分のところに来たら思い切り打ってみようとふかさないように意識して打ったら入りました。 2点目はドフリーのところでもらって、ゴールが見えていたのでスミを狙うことだけを意識して打ちました。 --自身の2ゴールが勝利に直結しました。神戸戦は自分が決めても引き分けだったので、この試合で自分が点を決めて勝てたのはうれしかったです。
MF 14
中村 憲剛
--今日はアップで入ってくるときも感慨深い表情を浮かべていました。復帰戦を振り返って。話すとだいぶ長くなりますけど、10カ月ぶりなので。ケガをしたのが11月の広島戦、等々力で。そこから、今日のこの日のためにすべてをささげてやってきた。コロナの影響でサポーターの方たちが5,000人までしか入れなかったり、声が出せなかったり、いろいろありましたけど、それでも十分、等々力の良さというか、温かさは僕にとってもすごく大きなものでした。みんな待ち望んでくれていたと思いますけど、誰よりも自分が待ち望んでいた瞬間でした。 点を取ろうとかはまったく思っていませんでしたし、とにかく今日1日をケガなく無事に終われることだけ、昨日メンバーに入ってからずっと考えていて、それでみんなが点を取ってくれて自分が出やすい形にしてくれた。本当にみんなには感謝したいですし、まさかそこで得点が取れるとは思わなかった。本当に感謝というか、それしかない。この10カ月がすごく早送りみたいに自分の頭の中を巡っていった1日だったと思います。