2020/9/23 (水) 19:03 KO
第18節
ガンバ大阪
G大阪
2
-1
名古屋グランパス
名古屋
入場者数: 5,153人
天候: 曇|気温: 25.8℃|湿度: 61%
目を覚ました後半。G大阪、有言実行
名古屋グランパス
--同点になってからの交代出場でしたが、マッシモ フィッカデンティ監督からの指示は?勝ちにいっていたので、そういう指示をもらいましたし、しっかり前線で起点になることを求められて入りました。1-1だったので、得点を取りたかったですし、少なからずチャンスはあったので、そこで決め切る力が相手のほうが上回った印象です。 --ボールが前線に届かない時間があった。後半は押し込まれる時間が長くて、ボールを運ぶところで相手を外すクオリティーを上げないといけない。相手が前線から来ているのであれば飛ばすロブのパスも有効になると思います。全体的にラインが下がってしまった印象ですね、攻撃でも守備でも。押し込まれていて、奪っても自陣のゴールからスタートしていることが多かった印象です。
--後半、ディフェンスがうまくハマらなかったが?僕たちの前のバイタル(エリア)でボールを持たれてしまうことが多くなって、僕たちがラインを上げるべきなのか、もう少し下げるべきなのか、後半の課題としてあったと思います。 --2失点目の対応について。遠藤(保仁)さんが持ったときの裏というのは、去年の対戦でも何回もやられていますし、気をつけないといけないポイントだったので、そこでやられてしまったのは残念です。後半に関してはボールを持つということ、もう少し自分たちの時間を長くして、アタックをするというところに持っていかないと、あれだけ守備守備になるとちょっと苦しいですね。 --ボールの持てるジョアン シミッチ選手やガブリエル シャビエル選手、阿部 浩之選手が入りましたが、うまく使えなかった印象ですか?その3人が入ってくれて少し流れが戻った時間もありましたし、ああいう時間を長くしないといけないですし、押し込んだときに相手のクリアボールをもっとマイボールにしないといけないと思いました。
ガンバ大阪
監督
--前半と後半でまるで攻撃の形とリズムが変わったと思いますが、後半に向けてどのような修正をされたのでしょうか。選手の攻撃のときの立ち位置を少し変えたのと、少し浅いところでプレーが完結していたので、よりボールが相手陣内の深いところに、奥に入る場面の方策というかそこは少し変えました。 --宇佐美 貴史選手がリーグ戦では今季初めてベンチからのスタートになりましたが、その起用の意図はどういうところにあったのでしょうか。連戦というところもありますし、あとは少し点が取れていないという状況もありましたし、パトリック、アデミウソンのパワーも感じる中で今日はこういった形になりました。 --今日は山本 悠樹選手が同点のFKを決めましたが、点を取ったということだけでなく、それ以上に彼がボランチでボールの回収を含めてかなり効いていたのがダブルボランチを機能させたところだと感じました。ダブルボランチを使う上での今後の手ごたえなどはいかがですか。今日に関しては本当に与えたタスク、こぼれ球の回収であったり、相手がドリブルの得意な選手がいる中でそこのカバーだったり、いろいろな本当にたくさんのことを求めていた中で、特に守備面で強さも見られましたし、良かった部分はあったなと思います。試合の強度であったり、やはり試合に出続けることでリズムが良くなってきているというところはあると思いますし、でも、もっともっと高いものを求めて、攻撃面でもラストパスの精度であったり、簡単にボールを失うようなシーンもあったりしますから、そこをもっと上げてもらいたいというふうには見ています。
名古屋グランパス
監督
あれだけチャンスを作りながら、あのスコア(1-0)で前半を終えてしまったことが、勝てなかった原因。前半はあれだけ良いサッカーができて、何もやられていなかったし、チャンスも作れていたのでまずはそこに問題がある。 汚い言葉で申し訳ないが、同点のシーンなんかは本当にバカなんじゃないか。そういう表現しかできないような残念過ぎる失点の仕方だった。後半、G大阪は耐えたという感覚を持って入ったと思う。そこでゴールまでプレゼントしてしまって、今日名古屋はプレゼントしてくれるのかな、そういう印象を与えてしまったのかもしれません。 試合全体を見るとサッカーは不思議なもので、些細なこと、細かいところを丁寧にやらないと試合展開が変わってしまう。今日はサッカーの怖さが見えたと思います。 --後半、攻撃がうまく回らなかった印象だが?われわれはレアル・マドリードやバルセロナではないので、90分間攻め続けるということは、私がどれだけ用意してもそういった展開には持ち込めないと思います。後半の45分間、われわれはまったく何もできなかったわけではない。そういったチャンスをしっかりモノにしないといけない。これを外しても次のチャンスを作ればいいと思うような、そうしたチーム状況では残念ながらないので、試合の要所、ここは絶対に決め切らないといけない、攻め切らないといけないというところで甘さが出てしまうと、相手の時間を逆に作ってしまう。 とにかく失点のところであんな取られ方をしたら、どんなに良い試合をしてもFKで壁が割れてしまうということをしていたら話にならないと思います。
ガンバ大阪
FW 33
宇佐美 貴史
--今季リーグ戦では初のベンチスタートだったが、どのような思いで試合を見ていたのか。試合内容としては前半すごく苦しい内容というか、難しい内容だったので、自分が入ったらどうするかを考えていましたし、後半に関してはセットプレーで1点が入ってから、すごく良い距離感と良いテンポ、良いサッカーが展開され始めたので、自分が入ったときのプレーを意識しやすかったですね。 --決勝ゴールのシーンを振り返ると?ヤットさん(遠藤 保仁)からいい配球があって、小野瀬(康介)もよく粘って落としてくれましたし、(井手口)陽介と少しガチャガチャとなりましたが、それが結果的に相手の(オ)ジェソクの守備を妨害することにもなりました。自分は本当にああいう良い形を作って、良い状況のところに落としてもらえたら決めるしかないと思っていますし、決める力を自分でも持っていると思うので決めるだけでした。
MF 29
山本 悠樹
--同点ゴールも決めましたが、井手口 陽介選手との連係も良く、山本選手がかなりボールを回収していたが?そうですね。G大阪に来てけっこうアンカーでプレーするようになって、その甲斐もあって試合中に守備のことを考えるクセもついている。陽介くんの良さはボール奪取に狩りにいけるところなので、それについていくというか、うまく下でサポートしながら守備のバランスを整えるというのは普段から考えてやっていることで、今日はそれが少しうまくいったかなという感じです。 --FKの場面はどういう狙いを持っていたのか。そしてキック前にはキム ヨングォンと少し話をしていたが、どういう狙いがあったのか?FKのところは正直近いなというところと、思ったよりも名古屋の選手が大きかったのでどうしようかなと悩んでいた中で、ヨングォンから「枠をしっかりと捉えることだけ」というのを言われて、そこだけを意識して蹴って、けっこうラッキーもあったかなという感じです。ヨングォンと話していたことはどちらが蹴るかということだったんですけど、「蹴らせてください」とお願いして、優しかったので蹴らせてもらった感じです。