2020/11/18 (水) 19:03 KO
第30節
入場者数: 11,099人
天候: 晴|気温: 18.1℃|湿度: 82%
川崎Fが劇的勝利で優勝に王手をかける
横浜F・マリノス
アウェイでしたが、川崎Fという力のある素晴らしいチームを相手に「自分たちのサッカーを出す」という強い決意を持った上でプレーしました。10人になるまでのパフォーマンスや10人になってからの自分たちのサッカーを貫こうとする姿勢は称賛されるべきですし、自信を失う必要はまったくありません。チーム、スタッフの準備に何1つ問題はありませんでした。 今日の敗因は自分がパスミスで(高丘)陽平の退場のきっかけを作ったことです。たった1つのミスかもしれませんが、そのミスが勝敗を分ける厳しい世界です。自分1人の責任ですし、チームに迷惑をかけて申し訳ないと思っています。ただ、負けはしましたが、みんな手ごたえも感じたと思うので、そこは自信を持ち、継続していきたいです。 --ACLに向けて。ボス(アンジェ ポステコグルー監督)が率いるチームになって、マリノスの歴史を変えてきました。マリノスはまだACLの予選リーグを突破したことがないので、まずはその歴史を変えたいですし、その先にあるアジアチャンピオンも欲しています。今日の負けの責任はすべて自分にありますが、チームの姿勢に救われたところもあります。強い気持ちを持ち、チームと仲間の助けになって、結果を求めていきます。
川崎フロンターレ
監督
残りのホームゲームが少なくなってきた中で、とにかく良いプレーをサポーターに見せようという形で送り出した中で、本当に選手が最初から最後まで気持ちのあるプレーをやってくれたと思います。ゲームのほうは自分たちが立ち上がりはそんなに良くなかったですが、それでも前半をしっかり耐えたこと、プラス最後相手を1人退場させるような背後への動きができたこと。全員の頑張りだと思います。欲を言えば1点目を取ったあとに、返される前に2点目、3点目といきたかったが、本当に相手は1人減ってもパワーがあった。緊張感のあるゲームをずっとして、最後に追い越せたというか、離せたことは選手の成長だと思っています。またここから一つひとつ頑張って続けていきたいと思います。 --厳しい時間もあったとは思いますが、終盤で2得点を取って劇的な勝ち方をした。それができた要因は?ホームで勝ちたいと、勝たなければいけないという強い気持ちが最後まで頑張れたのかなと思います。あとはサポーターが声は出せないけど、最後まで後押ししてくれました。選手は1人減ったことで攻撃的にはなりましたけど、逆にカウンターの脅威がより増した。本当にプレッシャーがあったと思う。ただ、優勝というものを本気で目指している姿がこういう形になったのかなと思います。 --すごくレベルの高い試合と感じた。両チームのレベルをどう見ていたか教えてください。本当にマリノスもそうですし、自分たちも強度を高くやろうと送り出しましたけど、昨年のチャンピオンであるなというところで、ACLを狙いにいくチームだとすごく感じた。本当に両チームが攻撃的なサッカーをするというのが、やはりそれぞれいろいろな戦い方がありますけど、日本のサッカーを引っ張っていきたいという思いが自分にもありますし、自分たちにもある。マリノスにもそういう思いがあると思う。そういうチーム同士の熱い戦いだったのかなと思います。ですので、こういう戦いを常にしたかったですし、その中で勝ち切れたというのは自分たちの成長だと思っている。本当に両チームの選手・スタッフに感謝というか、こういうゲームを数多くやっていきたいという思いはあります。
横浜F・マリノス
監督
選手はすべてを出し切ってくれました。1人少なくなるまでは良い形で自分たちのサッカーができていました。1人少なくなり、難しくはなりましたが、自分たちのサッカーをやり続けることが大切でした。どうしても守備的になってしまう部分があったかもしれませんが、チャンスを作りながらしっかりと点を決めることもできました。攻めている中でボールを奪われてしまって、わずかなところで2点目、3点目を取られましたが、すべての力を出し切って最後まで戦ってくれたと思います。 --高丘 陽平選手が退場するまでの内容は国内最高レベルでした。退場者が出るまでの約40分間をどう見ますか。今日の試合はレベルの高いゲームだったと感じています。退場が起きるまで、お互いボールをキープして、お互いチャンスを作っていました。退場は自分たちのミスです。うまくコンビネーションできていれば、何も起こらなかったはずです。ただ、難しい状況になっても最後まであきらめない姿勢は見せられましたし、良い試合を見せることができました。 --退場者が出たあと、ハーフタイムにどのような声かけをされたのでしょうか。「残りの45分間、守ることもできるが、自分たちのサッカーをやり続けよう」と伝えました。ボールを回して、ゴールを狙うことが大事でしたし、自分たちのサッカーを貫くことが大事でした。
川崎フロンターレ
MF 18
三笘 薫
--得点シーンについて。あの場面は中に(レアンドロ)ダミアンがいて、平行に出しましたけど相手に引っかかって、たまたま僕のところに来たので、ダイレクトで打とうと決断をしました。抑えることができて、枠に飛んでくれて良かったなと思っています。 --優勝に王手をかけました。王手をかけましたけど、まだまだ分からないと思っています。本当に次勝つことだけを考えたいですし、中2日だけど良い準備をして臨みたいです。
FW 11
小林 悠
前半からお互いに強度の高いゲームでした。退場者を出してからは先制点を取れて良い流れだったんですけど、自分が入る前に失点をしてしまった。でも人数が多いぶん、勝たなければいけなかった中で、最後までみんなで戦えたと思います。 --復帰戦でゴールを決めました。その前にPKを止められてしまったのでメンタル的に来ていましたけど、そのあとに(三笘)薫が突破をしてくれて、余裕があって逆に難しかったけど、しっかり落ち着いて二度目は仕留められて良かったです。