ACL出場を目指す名古屋と、J1残留を目指す仙台の一戦は痛み分け
名古屋グランパス
FW 8
お互い目的がある中で、お互いすべてを出し切った試合だったと思いますし、良いゲームだったと思います。でも、最後勝点3が取れなかったので、次に切り替えたいと思います。 --前半、特に守備を前から仕掛けていったと思いますが、狙いがうまくいったと思うところを教えてください。試合に向けてしっかり準備しているので、それをぶつけられたかと思います。 --先制点の場面は良い連係ができていたと思いますが、手ごたえは?しっかり準備してきた形ですし、全員が同じイメージを抱けていたんじゃないかなと思います。 --今回のゴールで、自身J1通算50ゴールになりました。率直な感想をお願いします。今までたくさんアシストをしてくれた仲間に感謝したいですし、名古屋に来てから50ゴールが長かったので、60、70と早く積み重ねていけるように頑張りたいと思います。
ベガルタ仙台
監督
後半の立ち上がりに同点にしたときに、ひっくり返さなければいけない状況だったのが、名古屋も攻勢を強めてきて一進一退のゲームになり、最後はお互いに仕留められなかったゲームだったと思います。 --同点に追いついた後半立ち上がりについて。ホームで、ビハインドで迎えた後半にパワーを示さなければいけない。逆に、名古屋に前半の立ち上がりのように仕掛けてこられたら受け身になってしまうという展開でした。西村(拓真)のあのゴールは反撃体勢を整える一撃だったと思うし、そのあとは名古屋にうまくいなされたかな、というゲームになったと思います。 --次節の湘南戦に向けて。去年は17位という順位で、コロナ禍でのルールがなければ、本当は今季のJ2でやっていたかもしれない。今季、ここまでJ1でやらせてもらっているというところを考えたときに、(残留の)可能性があるところで、「いま力を出せなくて、いつやるんだ」というところの戦いをあと3回できます。このブレイクの間に立て直し、逆にそういった試合をさせてもらっていることで、たくましくなれるチャンスがあるんだということに対して、力を注ぎたい。
名古屋グランパス
監督
試合を通してほぼコントロールできていたが、結果が引き分けという形で終わってすごく残念に思っている。試合開始から、仙台は走ることをしっかりと行ってくると分かっていたので、「こちらも走り負けないように入ろう」と伝えた。選手はそれを理解して、チャンスもすぐに前田(直輝)が触ればというシーンも作り、その後も立て続けに良い形を作った。その中で柿谷(曜一朗)がうまくゴールを決めて、相手にほとんど何もさせずに試合をコントロールすることはできていた。後半、相手に(1点を)あげてしまうような点の取られ方をしてしまった。相手がより慎重に守りながらというところで、あらゆる手を尽くして2点目を狙いにいったが、最後までこじ開けられずに終わってしまった。繰り返すが、本当に残念な結果だと思う。 --後半の入り方について。前半の終わり方、相手の予測をした上で、みんなでイメージを持って後半に入ったが、後半すぐにやられそうだなという空気があったわけではなく、入り方が悪かったわけではない。1つのボールの失い方、失点をする可能性があるという失い方をしたし、そのチャンスをしっかりと決められてしまった。その後、ドタバタしたようなところもなかったので、そういう意味でもすごく残念に思っている。
ベガルタ仙台
MF 15
西村 拓真
すごくもったいない引き分けだったと思います。 --同点ゴール場面について。相手からうまくカットできて、(富樫)敬真くんが良い落としをしてくれたので、振るだけでした。 --左MFでのプレーについて。できなくないと思っていました。自分のやれることをやろうと思っていたし、どうやってチームにプラスαをもたらせるかを考えて試合に入りました。 --次節の湘南戦に向けて。ホームなので絶対に勝てるように。(残留争いの)直接対決なので、チームを救うゴールを取れるように日々全力で取り組んでいきたいですね。
GK 27
ヤクブ スウォビィク
--上位の名古屋に対して勝点1を取りましたが。名古屋の全選手や、順位といった、名古屋がどういったクラブなのかは分かっていると思いますし、自分たちにとっては大事なゲームだったということも分かってもらえると思います。私たちが勝点3を狙いにいって、勝点1が取れたことはリスペクトしていいと思います。ただし、残り3試合を全力で戦っていきますし、まだ3試合ある。(J1残留は)不可能なことではないと思っています。