決勝点は土居聖真。鹿島が1-0で勝利し、4位に浮上
浦和レッズ
--前半は特に押される内容になったが、どのような工夫をしたかったか。支配されたという言葉では表現できないくらい前半は押し込まれたと思います。後半に入って少し良くなりましたが、試合を通して鹿島が勝利に値するチームだったと思います。 --今日の敗戦で3位・神戸との差が開いてしまったが。ラクな状況にはなりませんでした。ただ、まだ試合は残っていますし、4位という順位が重要になってくるかもしれない状況です。そのことを考えても今日は良くない結果でしたが、最後まで戦って様子を見たいと思います。
DF 8
鹿島のほうが良かったですね。やりたいことがあまりできなかったかなと思います。 --浦和に問題があったのか、それとも鹿島が良かったのか。プレッシャーに強く来るのは分かっていましたが、最初に何回か引っかかってしまって、ちょっと怖がってしまったかなと思います。怖がらないで(ボールを受けに)顔を出すのは最低限やらないといけないと思います。 --次節まで2週間空くが、どのような意識で準備をしていきたいか。意識としては、もちろんまだ終わっていないですし、今年だけではなく今後につながる試合をしていきたいと思っています。どのような準備をするかは監督が決めるかなと思います。
鹿島アントラーズ
監督
まずは本当にたくさんのサポーターの皆さんに集まっていただきました。本当に選手たちを後押ししてくれたゲームだったと思います。一緒に勝利を喜べたことをうれしく思います。ありがとうございました。 ゲームの方はしっかりと良い立ち上がりをしようという中で、本当に良い立ち上がりで入っていけたと思っています。本来であればその時間帯にもっと点を取らなければいけなかったというのもあったかと思いますが、本当に良い流れのときに取れないで、このまま前半を終わったらイヤだなと思っている中でセットプレーからでしたけれども、前半で1つ取れた。これが最終的に決勝点になりましたし、選手たちが最後粘り切るためのエネルギーになったというふうに思います。 後半、相手が多少立ち位置を変えてきたり、そういうことは想像もしていました。われわれが前半でだいぶ足を使ったぶん、押し込まれる展開になることは想定していた部分はあったんですけど、それこそ後半の最初の20分くらいですね、自分たちが前にしっかり運ぶチャンス自体は作れていたと思うのですが、守備のところでは少しうまく相手にボールを運ばれるようなシーンが増えてしまった。その辺のところは最後粘り強く持ち堪えられたかなと思います。 プラス、後ろに人を増やしていくか、前のチェイスの部分を含めて起点になること、攻撃の起点になることを含めて手を入れていこうという中で、前を代えていったときに少し押し返すことも、相手の時間を減らすこともできたかなと思っています。そういった中で最後1-0。本来であれば3-0くらいのスコアにしなければいけなかったかなと思いますけど、最後の局面に入ってきて、大事な勝点3を取れたことを非常にうれしく思います。残り3つということになりますけれども、まだ可能性はACLに向けてあると思っていますので、しっかりとまた準備したいなと思います。
浦和レッズ
監督
前半はわれわれが望んでいたプレーができませんでした。つないでいく中でどうしても、あまり意味のないロングボールなどの攻撃になってしまいました。後半はそういった部分が修正されて、望んでいたプレーが表現できたと思います。ただ、前節と同様にセットプレーのセカンドボールを拾われて失点してしまい、そこから勝点を落としてしまう同じような展開になってしまいました。ただ、チームは選手たちは最後まであきらめることなく戦ってくれましたし、こういったことは今後大事だと思っています。 --関根 貴大選手がケガで途中交代し、柴戸 海選手、酒井 宏樹選手がベンチ外だったが。あまり良い状態ではなく、少し違和感を抱えているので今日は外れました。終盤に差しかかって不運なケガ人もいますが、できるだけ早く回復して戻ってきてくれることを願っています。 --神戸戦のように、ボールを受けるところで強く来られたときにナイーブなところが見られたと思う。試合のテンションやインテンシティーはどう感じたか。彼らがフィジカル的な強さがあることはもちろん分かっていました。一方、われわれは高さはないですが、技術的なところなど違った特徴の選手たちを抱えているので、そういった違いが出たと思います。われわれはつないでいける選手たちや若さのある選手があり、彼らは彼らのやり方があります。そういった違いはメリットデメリットの両方に出るのかなと思います。
鹿島アントラーズ
FW 8
土居 聖真
90分間通して入りから最後の笛まですごく強度高く、チームとして戦えたんじゃないかなと思います。この試合に限らず、FC東京戦、広島戦、浦和戦と継続してやれていることがしっかり結果に結びついているかなと思います。 --ゴールシーンについて。CKのこぼれ球から(上田)綺世がシュートを打った流れ弾が、(関川)郁万もゴールできたと思うのですけど、さらに押し込むだけという場所にボールを置いてくれたので、あれほど押し込むだけというようなシチュエーションはないんじゃないかなというくらいのゴールシーンでした。 --鹿島としてJ1通算1700得点でした。そうなんですね。率直にまた鹿島の歴史に名を刻めたのはうれしいです。メモリアルゴールはけっこう自分も何回か取っているので、持っているなと思います。
DF 2
安西 幸輝
勝点3を取れてホッとしています。まだ3位まで5差あるので気を引き締めてやらないといけないと思いました。 --サイドの攻防について。前半から良い形で仕掛けることが何本かできた。(西)大伍くんはボールを持てて、僕らの陣地でボールを動かされると面倒くさいので、僕がガンガン上がって大伍くんを出さないようにして、うまく押し込めたのかなと思います。 --試合後、ロッカールームで話したことは?前半に関してはすごく良い形で守備ができていて、攻撃の部分でもクロスボールからの攻撃がうまくできていた。後半、相手がやっぱりリカルド(ロドリゲス)監督なので、システムだったりが変わってくると思うけど、しっかりブロックを敷いて戦おうと(三竿)健斗たちと話していたので、それがうまくいって良かったです。 リーグ戦ですけど3連勝できた。ただACL圏内とは5差あるので、僕らが目指しているのは3位以内というところなので、気を引き締めてしっかりと1個、1個戦っていこうと話しました。