残留争い直接対決は湘南が完勝。仙台は無念のJ2降格
湘南ベルマーレ
--得点シーンを振り返ってください。相手の中盤の選手がボールを持ったときに、僕の前の方を確認していなかった。敵の選手も僕の後方にはいなかったと思うので、それで前に出てSBのところにアタックしようと思って、流れてきたのでうまくインターセプトできたと思います。 --次節は残留をかけて徳島とホーム最終戦になります。2年前の入れ替え戦と重なる部分もありますが、次節へ向けてはいかがでしょうか。非常に大事な戦いになると思います。徳島さんも2年前の悔しい思いをぶつけてくると思うし、それを受けずに自分たちのやるべきことをしっかりピッチの中で表現できればいいなと思います。
FW 9
--良い体勢ではなかった中でのヘディングでしたが、ゴールシーンを振り返ってください。まず流れたボールを(岡本)拓也が良いパスを出してくれて、そこで自分の特徴であるヘディングの強さを出すことができて、良いゴールが決められたと思います。 --良い守備とポストプレーでチームのために働いていましたが、8月以降ゴールを決められずにいました。その間に感じていたこと、ゴールを決めたときの心境を教えてください。そのとおり、9番なので自分の仕事としてゴールが求められていると思っています。ゴールを決められていなかった時期は悔しかったですし、2試合でもゴールを決められないとすごくイヤな気持ちになりますし、早くゴールを決めたいという気持ちが強かった。 守備などはどちらかと言えば簡単に貢献できますけど、ゴールを決めて貢献するということが自分の仕事でなかなか貢献できなくて大変な時期でした。ただ今日は最初からすごく集中していて、決める自信はあった。実際に決めることができてすごく良かったです。
ベガルタ仙台
監督
今日、残念な結果になって、現実を受け止める心の整理がなかなかつきませんが、しっかり受け止めて、残りの2戦でこの悔しい思いをしたぶんを吹っ切れさせるような戦いをきっちりやってみせたいと思います。 --ビルドアップへの対策を取られてからの打開について。ビルディングアップで、もちろん相手FWのチェイシングに対して逆サイドが空いてくるところで揺さぶれれば良かったのですが、そのつけどころがちょっと慎重になったり、タイミングが遅れたりしたことで相手がうまくはめこんでいたように見えただけで、こちらがちょっと後手を踏んだ動かし方だったことが残念でした。 --今季でのJ2降格につながった要因について。リーグの序盤からのつまずき、去年のシーズンから今年の入りで、序盤になかなか勝てなかった時期から立て直すところまでの期間が長かったこと。少し兆しが見えてきたときに、(勝点)3のゲームが1になったり、1のゲームがゼロになったりという落とし方をしたところが非常に残念だったと思います。
湘南ベルマーレ
監督
立ち上がりから選手が準備してきたことを臆することなく、出し切った90分でした。課題である点のところも練習してきた形で点を取れたので、90分を通して18人全員が関わった見事なゲームだったと思います。 --今日と同じように早い時間に先制した川崎F戦などは逆転されてしまったりと、後半の試合運びに課題があった印象がありました。そのときの反省が生きたという認識で間違いないですか?そういう経験を踏まえた上で選手とコミュニケーションをとりながら、試合の運び方についてはプレーはもちろん、考え方やメンタルのところでの反省はしてきました。今日の試合に関しては全員がそういう意識でした。 もちろん、しんどい状況もありましたし、相手の攻撃に上回られた時間もありましたが、自分たちが崩れることなくできたというのは、今までの反省を生かせたからだと思っています。 --残留を直接争う仙台から勝点3を得たことについては?今日みたいなパフォーマンスは選手が勝ち取ったものだと思います。今までの練習をそのまま出せた。劣勢な時間の中でも練習でやってきたことをそのまま出せた場面もありました。慌てることなくしのぐというのは、選手たちが相手がどこであろうと、順位がどこであろうとそういう表現をしてくれるようになったので、必然的な勝ちに持ってこられたのではないかと思っています。
ベガルタ仙台
MF 7
関口 訓充
--残念な結果に終わったことについて。申し訳ないと思います。 --2018年に仙台へ戻ってきてから引っ張る立場となって、今季はどのような気持ちが強かったのでしょうか。やはり去年にあのような成績に終わってしまって、ホームで勝てずサポーターには申し訳ないと思って、今年こそはという思いでシーズンが始まりました。でも思うような結果が出ず、このような順位になり降格してしまったことに、選手として責任を感じています。 --残り2試合に向けて。ここからJ2の戦いが始まっていると思うので、J1でやれる残り2試合はしっかりチームとして来年につなげられるように、残り2週間の練習からしっかり取り組んでいければと思います。
DF 4
蜂須賀 孝治
本当に、応援していただいた方々に申し訳ない結果になってしまったなと思っています。 --主将に就任して迎えた今季について。去年の苦しかった経験を生かして、こんなんじゃダメだと思ってキャプテンに志願して、ピッチ上だけではなくてピッチ外でも自分にできる精一杯をやらなければいけないという使命を持って志願させていただきました。このような結果になって、結果的にうまくまとめられなかったと思います。 --残り2試合に向けて。気持ち的には切り替えるのが難しいかもしれませんけれども、残り2試合戦えるチャンスがあるので、勝った姿を見せられるようにもう1回しっかり準備し、勝つ姿というか笑う姿というか、歓喜に沸く姿を2回見せられるように頑張りたいと思います。