ACL出場に向けた大きな『3』。G大阪を下した名古屋が4位浮上
名古屋グランパス
FW 8
--ゴールの場面について。前田(直輝)選手から最高のパスが来たので、冷静に思い切り振り抜こうと思っていました。 --前半の良さについて。得点というところでチームがすごく活性化しましたし、何よりしっかり準備してきたことが出せて良かったと思います。 --後半は少しバタつきましたが。たぶんバタついたと選手は誰一人思っていなくて、G大阪もやっぱり力のあるチームですし、パトリック選手や宇佐美(貴史)選手のような個の力が強い選手が、得点を取りにいかないといけない状況で襲いかかってくるので、それを止めるのはかなり難しいことです。相手の思いどおりにプレーをさせてしまったところはもちろんありますけど、全員でしっかり耐えたと思うし、失点は仕方ないところなので、それ以外のところも含めると全員がハードワークして守れたと思います。 --連係が良くなった要因は?特別に何かしたわけではなくて、G大阪に対してしっかり準備をしてきた結果で、それをピッチで表現できただけだと思います。毎試合そういう気持ちでみんなやっているし、今日はたまたま良かったのではなく、いつもこういう結果を残せるように準備している。それはどこのチームも一緒だと思いますが、今回は僕たちが上回ったので、それを続けていければと思います。最後に、今日は娘の3歳の誕生日なので、勝てて良かったです。
ガンバ大阪
監督
2週間、入りが一番大事だということは伝えていて、入り方はそこまで悪くなかったと思いますけど、やはり攻め切れない状況で攻撃のところを、相手の狙いどおりにさせてしまったなというふうには思っています。前半で3失点して非常に厳しい戦いになりましたが、最後まで選手たちは点を取りにいく、勝点3にこだわってプレーしてくれたと思いますし、前半の戦いが少しもったいなかったというふうには思っています。 --攻撃の形という部分で、ゴールにはなかなかつながりませんでした。フィニッシュでうまくいかない場面が多かったと思いますが、その辺はどうお考えでしょうか。相手のディフェンスラインの背後にワンタッチで抜け出すというところは今週もやってきたことだったので、そこはしっかりと選手たちも狙いを持っていってくれたと思います。ただ、最後のシュートというところは、相手の守備の堅さというのもありましたけど、もう少し遠くからというか、ミドルシュートも打ちながらもう少しフィニッシュの形があればなというふうには思っています。ただ、攻撃の形というのは連動している部分もありましたし、そこはもっともっとクオリティーを上げていかないといけないとは思っています。 --残りの試合はどういうモチベーションで臨み、その中での目標は考えていますか。今年は、途中からやろうとしていることをしっかりとピッチで表現するということもそうですし、われわれの目指すところはもっと高いところだと思っています。やはり一試合一試合、しっかりとモチベーションを持って、次はJリーグのチャンピオンとの戦いにもなりますし、ホームで戦えるというところのモチベーションを持ってしっかり臨みたいと思います。 --後半からシステムを変えたと思います。前節は昌子 源選手を入れて3バックにして、今回は藤春 廣輝選手をそのままスライドさせる形にしましたが、その辺りの狙いを教えてください。ハーフタイムで交代枠を2枚使っていましたし、点を取りにいかなければいけないというところでは、そのまま残してスライドしてというところと、あとは3バックでハル(藤春)が持ち上がったりできるという特徴もありました。それに、右にシュン(菅沼 駿哉)が入ってビルドアップに関してはスムーズにいくので、そこも含めてハーフタイムの交代の中で3バックになったというところです。
名古屋グランパス
監督
入りがすごく良くて、前半は言うことのない展開でした。こちらが準備した相手の裏を突くという攻撃がしっかりと決まり、最初は相馬(勇紀)からクバ(シュヴィルツォク)、2点目は前田(直輝)から(柿谷 曜一朗)というところで、相手は後ろを追いかけながら対応しないといけない中でゴールが入ったので良かったと思います。 後半は「ちょっと馬鹿なゴール」という言い方をしますが、立ち上がりに失点してしまった。「馬鹿なゴール」というのは決して選手に対してではなくて、どういったゴールだったかと言うと、ちょっと気の抜けたところもあっていろんなミスが重なり、必要のないゴールだったのでそういう表現をしたいと思います。ああいった形になると、スコアの状況にかかわらず、相手にやらせないために最後まで走ってプレスをしっかり掛けてという状態になる。そういったハードな展開に自分たちでしてしまったというところがあります。でも、とにかく勝利を目指してこの試合に臨みましたし、試合内容も決して悪いものではなかったので満足しています。 --後半は、失点以外にもピンチが多くありましたが?こういう試合が毎試合続くというよりは、われわれにとって珍しいものでしたし、前半のスコア状況で後半の入りからいくつかそういうシーンが出てしまったところには軽さが出てしまったと、シンプルにそう捉えています。自分たち自身でピリッと、相手に1点を与えてしまったところから最後までピリッと締めてやり切ったと思いますし、そんなに繰り返すことではないと思うので心配はしていないです。
ガンバ大阪
FW 37
山見 大登
--点差がついた中での投入でしたが、どういうプレーを意識し、どういう指示を受けた?負けていて、前半のシュートが2本(※公式記録だと1本)だと聞かされていたので、自分の中で特徴としてもドリブルから仕掛けてのシュートを出していければと思っていました。指示の部分では背後への部分と、守備では切り替えを速くして前からプレスに行くことを主に伝えられていました。 --入ったときのポジションは少し中央寄りだったが、意識したことは?前線にパトリック選手がいるので、そこにロングボールが入ったときに自分がその下で前向きにサポートしたり、あとは柳澤(亘)選手のところから相手の左SBの背後を狙うということを意識してやっていました。
DF 5
三浦 弦太
--三浦選手にとって約2カ月半ぶりの出場だったが、少し苦い復帰戦になった。前半の3失点が響いた?そうですね。結果的に前半で3失点というのは本当に反省すべき点ですし、自分もひさびさに試合に出て、もちろん無失点で勝つことだけを考えていたので、非常に難しい試合になったかと思います。自分たちが前から奪いにいく状況で、相手のストロングな部分に脅かされていたところもあったので、どういうボールを奪いにいくのかなど、相手のストロングを消しながらというところはもう少しやる必要があったと思います。 --後半の途中から3バックに移行したが、中央で心がけていたことは?常にハルくん(藤春 廣輝)もそうだし、(菅沼)駿哉くんにも声をかけながらリスク管理のところ。負けていたので前へ前へという状況で、後ろは1対1になる局面もありましたけど、状況も状況だったので普段ならもう少し残ってもらうところですけど、状況を見てやることはしていました。