集中力を切らさなかった鹿島。完封勝利で2連勝
鹿島アントラーズ
--先制ゴールを振り返って。セットプレーのこぼれをツネ(常本 佳吾)がファーに蹴ったときに、自分は膨らむことによって相手の目線から外れられると思っていた。ブエノなら絶対勝つと思っていたし、マークは最初は初瀬(亮)選手だったんですけど、折り返しをされたときに菊池(流帆)選手に変わって、なんとか、ちょっとでも触ればゴールという場面だった。ヘディングの強い選手に対して上から叩けたのはすごくうれしい。 --この勝利の意味は?CBが前節から2人とも替わって、チームとして誰が出ても必ず勝つのは変わらないと思っていたし、ブエノも今年初めての試合だったけど、お互いに助け合いながらゼロで終えて勝てたのはチーム力を上げる意味でもすごく重要な勝利だった。
ヴィッセル神戸
監督
気持ちの部分を含めて選手たちが意識してやってくれた。ただ、しっかりと結果を出させることができず責任を感じている。攻撃に関しても背後を突くところはやっていたが、早い時間帯の失点が難しい状況にしたかなと思う。 --前半は鹿島のプレスに対してビルドアップに苦労している印象だったが。鹿島さんも組織的な守備をしてきますし、[4-4-2]の守備のところに関してはやはり圧力というのがあったが、それでも背後の狙いのところ、そこから打開することに関してはある程度できたのかなと思う。 --中3日でACLプレーオフを控えているが。今日は本当に勝ちにいった中で良い結果が出なかったので残念だが、15日にACLがあるし、そこでしっかりと勝ち切る。流れを引き寄せられるように、1つになってやっていきたい。
鹿島アントラーズ
監督
2-0という結果は目指していたもので非常に良かった。さらに僕がリーグ戦での監督は最後。(レネ ヴァイラー監督に)引き渡す前に連勝したいと(話していた)。達成してくれたことに感謝している。また、この新米コーチを支えてくれたサポーターに感謝している。 試合は開始早々に点を取れたことが逆に足取りを重くしたのか、自分たちが狙った戦いを前半はできなかった。そこで、後半少し整理をつけるために攻守どちらも修正をかけて臨み、ある程度コントロールできたかなと思う。4試合で勝点9というのは、内容的にはいろいろあるかもしれないが、選手たちがしっかりと今日の試合の勝ち方を見つけながら戦って勝ちにつなげてきた。選手に感謝したい。 --両CBを前節から変更したが、無失点に抑えた。(三竿)健斗に関しては、キャンプからボランチも(CBも)どちらにも挑戦してもらうということでやってもらっている。今日の試合は当初から先発で使うということを決めていた。信頼しているし、彼のリーダーシップ、彼がいることで安心感がチームに生まれている。ゴールだけではなくて全体のマネジメントでも彼に助けられた。 ブエノに関してはキャンプで出遅れ、少し時間がかかったが、まとまったトレーニングができていた。今日か次の(ルヴァンカップ)大分戦かで(使いたいと考えていて)今日使いましたけど、非常に良かった。彼のサッカー人生にとってもおそらく大事なチャンスと試合前に話したが、それをつかみ取った。ここからさらにCBの競争が始まると。ゼロに抑えたことだけではなくパフォーマンスも素晴らしかった。
ヴィッセル神戸
DF 17
菊池 流帆
--失点に絡んでしまったが?特別な日に失点に絡んで負けてしまった。悔しいし、やるせない気持ちでいっぱいです。 --セットプレーからの失点が多く、今回もセットプレーの流れからの失点だった。自分の判断ミスで失点した。セットプレーは関係ないと思います。 --ここまで勝利がないが。次はACLのプレーオフですし、次勝てば勢いが一気に変わると思っている。 --チームに働きかけたいことは?今日は自分の気持ちが足りず、気迫を感じさせるプレーが少なかった。自分の役割は全力でプレーしてチームを鼓舞することだと思っているので、それをしっかり実行してチームの勝利に貢献したい。
FW 41
小田 裕太郎
自分の持ち味である背後への抜け出しを狙っていた。途中から入ったからといって特別なことはなくて、今までどおり臨んだ。(後半は)徐々にオープンな展開になって、相手がリードしていたのでゴール前を固めてきた。そういった中でも、一工夫の動き出し、受けるポジショニングでも変わったと思うし、そこはしっかり映像を見て分析したい。 --15日にACLプレーオフを控えている。すごく大事な試合。次の試合で勝って、しっかりリーグ戦に良い流れをもってこられるように、死に物狂いでやりたいなと思っている。