2022/4/9 (土) 19:03 KO
第8節
レアンドロ ダミアン
45+2'
入場者数: 17,471人
天候: 晴|気温: 19.6℃|湿度: 52%
マルシーニョ→ダミアンで決勝点。川崎Fが3試合ぶりの勝利を収める
柏レイソル
立ち上がりから相手のプレスがいつもと違ってうまくかけられて、ロングボールを多用することになってしまって、なかなかボールを保持する時間も短かったですし、僕自身もボールに関与する時間は短かったです。相手の左サイドハーフのマルシーニョ選手の足が速いのは知っていたし、前半45分間はしっかり対応できていましたけど、残りのワンプレーでいけると思いましたが、個で打開されてしまいました。僕の責任で負けたと感じています。 --チーム全体としてビルドアップで引っかかっていたことについて。相手が1アンカー2シャドーで、プレスのハメ方もうまかったですし、それでも中途半端なポジションをうまく取りながらやりたいことはできたと思います。ただ、ロングボールでリスクを回避する部分が増えてしまって、少し弱気だったかなというのは僕自身感じているところです。
--どう流れを変えようと思って後半途中から入った?まずは悪い流れだったので、自分たちの流れを持ってこられるように。自分がボールをもっと受けてつないで、相手陣地に良い形で入っていこうと思っていました。 --自身のプレーの手ごたえは?プレッシャーを掛けてつぶすところはつぶすとか、そういう細かい部分は3年間試合には出ていないですけど、練習で積み上げたものがちょっとずつ出せているとは思います。 --今日のピッチでは自身の良さを体現できた?全然自分的には足りないですけど、前に比べればやれた部分はあったのかなと思います。ドリブルとかで前を向いたときに自分ではがしてクロスを上げたり、個人ではがせるプレーをもっとしていけたら、チームの力になれるんじゃないかと思います。
川崎フロンターレ
監督
とにかく気持ちのあるゲームをしようという話をした中で、そういう姿勢を出してくれたと思っています。今日はスタジアムに入るところからサポーターが拍手で出迎えをしてもらって、選手はその拍手に応えてくれたと思います。チームとしても球際のところ、自分が求めていたところを言っていた中で、ピッチの上で表現してくれたと思います。 --ジョアン シミッチの起用意図と評価は?トレーニングのところからエネルギーを感じていた選手の1人でした。もちろん頑張っていればメンバーに入れるわけではないが、それを続けてきたところは、人に伝わるくらいのことを見せてくれたと思います。 それに加えて、今日の試合では球際が必要になったときの面と、ロングボールが増える中でその回収が求められていました。(橘田)健人と一緒に、攻守にバランスをとれるようにと考えて起用しました。彼も勝負の1試合だと思って臨んだと思いますけど、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。 --後半早々にイエローカードが数枚出た。監督の考えは?当然、もらわないに越したことはないと思いますけれど、今日のゲームはそういうものも含めて戦うところ、特に前線の選手の球際、切り替えのところを求めているよと話した。相手のカウンターの一発目をしっかり防ぐために彼らが体を張ってくれた。 もちろん感情的になったりはあったが、もらったあとには冷静にプレーしてくれていた。そこは自分も信じてやれたところでもある。何と表現していいか分からないが、気持ちが表れた結果であり、ポジティブに捉えています。 --決勝点のレアンドロ ダミアン選手を最後まで代えなかった。評価は?本当にこの数試合、そんなに長い時間プレーしていなかったですし、前節の知念(慶)の頑張りも見ていたと思う。あとは今日で言うと、彼の戦う姿勢、守備もそうですけど、攻撃のところも彼にポイントをおきながら戦った。攻守にわたって最後まで素晴らしいハードワークをしてくれたと思う。先頭が力を込めてやると、周りも引き出されるところがある。前線の選手の頑張りが自分たちには大事だなとあらためて思いました。
柏レイソル
監督
両者にとって、特に前半は試合の入りはきっ抗していました。試合が始まってからしばらくスペースの奪い合いが続きました。その中でも前線からのプレッシングがうまく機能して、決定機も作ったのですが、その決定機をうまく生かし切れず、前半の終盤に得点を許してしまいました。 後半、ウチとしては点を取りにいかないといけない状況になったので、空中戦をオプションとして持ち込むプランを持ちながら、前線でターゲットになれるアンジェロッティを投入しました。ただ、後半は特に後ろからしっかりと自分たちでボールを動かしながらビルドアップするところで、相手の守備が良かったこともありますが、思うようにボールを動かせてもらえなかった。ロングボールを入れましたが、相手の守備も高さがあるので、そこではじかれる展開になりました。ウチとしてはゲームを通してなかなかストレスフルな展開が続きました。 --今日の試合では監督が重要視しているインテンシティーを発揮できていた?インテンシティーそのものに関しては、攻守において終始高いものを保っていました。ただ自分たちでボールを動かしながらテンポやリズムを作るところで、これまでうまくできていたのですが、今日のゲームでは特にビルドアップが思うようにスムーズにいかず、なかなか相手陣地までボールを運べませんでした。ただ、インテンシティーについては選手たちはしっかりやってくれました。次節につながる成果はあったと思います。
川崎フロンターレ
MF 6
ジョアン シミッチ
--今季初先発だったが?今季は初めてで、多少出ていないぶん、ゲームの中でリズムをつかむまでは難しかったが、ゲーム前はアドレナリンが出て、早く出たいと思ってずっとやってきた。今日のゲームに関しては少なからず勝利に貢献できたと思う。 --橘田 健人と横並びでプレーする時間も長かったが?システムは今回ダブルボランチに変更されて、やり慣れている3人の中盤の形は違うポジショニングになったが、自分もダブルボランチでのプレーはたくさんこなしている。健人は素晴らしい能力を持った選手で、何をしなければならないか、それは試合にとにかく集中することだった。集中力を持って入っていければ今日は勝利できると思っていました。 --ゴール取り消しがあったが?追加点を取りにいく姿勢を持ってプレーしていた。自分たちとしてオフェンシブなスタイル。追加点を取れなかったが、一番重要なのは2-0、3-0よりもしっかりと勝利を収めることころ。追加点を取れれば良かったが結果をとる、勝利するところにフォーカスしてやれたと思う。
FW 23
マルシーニョ
--先制点のアシストを振り返って。この試合も予想どおり難しいゲームになったと思っています。その中で相手の分析を含めて良い準備ができたからこそ勝利を得ることができた。アシストの場面は練習の中から日頃やっているようにできたと思う。(遠野)大弥からボールが相手の裏に出て、自分は信じて走っていたので、うまくボールが取れた中、中を見たときにフリーで(レアンドロ)ダミアンがいてくれた。そこでうまく決めてくれたと思います。 --チームとして、後半になるにつれて良くなっていったが?前半はダブルボランチにシステムを変えたところもあって、後半に関しては自分たちのリズムでボールをつなぐことができた。前半は相手のリズム、スタイルの中でロングボールが多く、自分たちのリズムでプレーすることが難しくなった。後半に入って自分たちのボールを動かすリズムができたことで、自分たちの流れになった。出場した選手だけでなく、チームメート全員で勝ち取った勝利だと思います。