1点が遠かった両チーム。交代策も実らず、スコアレスドローに
名古屋グランパス
MF 16
--久しぶりに県立カシマサッカースタジアムでプレーした感想は?すごく気持ちよかったですね。鹿島の選手のときはすごくみんなが支えてくれて、自分としてはとても好きなクラブです。今日もとても楽しかったです。 --ルヴァンカップから3バックにトライしていたと思います。手ごたえは?監督がそこのところはしっかりやってくれています。チームの出方がそこを望んでいるので、情報を吸収してピッチで出さないといけないと思っています。次の試合は中2日しかないので、しっかり準備したいと思います。 --できれば前半で1点を取りたかったですか?どの試合でも、どの状況でも先制点を取ることが大事だと思います。 --ハードワークできる理由は?30歳からは長くプレーしたい希望を持ってきました。食生活からいろいろなところまで、気をつけながらやるべきだと思っていました。40歳までプレーできたらすごくうれしいですし、良い状態で40歳でプレーできたらと思っていますので、それができたらうれしく思います。 --今までいろんな監督の下でプレーしてきたと思いますが、長谷川 健太監督の秀でた部分はどこだと感じていますか?長谷川監督はいろんなタイトルを獲得している監督なので、いろいろな経験をしている中で、われわれに対して自由を与えてくれます。選手をしっかり信頼してくれて、自分たちが思うようにプレーさせてくれたり、信頼してくれていることをすごく感じます。われわれ選手はそれを感じて、信頼に応えられるように、すべてをピッチで発揮することが大事だと感じています。
鹿島アントラーズ
監督
--戦う姿勢を表現したことについて。選手たちは最後まで勝点3を求めるために、勝つために戦っていたと思います。非常に難しい戦いだったかなと思います。相手は後ろに5枚、その前に4枚、時にはもう1枚も下がるという非常に難しい相手でしたし、結果的に両チームにとって明らかなゴールチャンスはなかったので、0-0というのは妥当な、試合内容に見合った結果だと思います。 --練習の中でコミュニケーションを求めているが、今日の試合ではミスが多かったのでは?確かに、今日の試合だけでなくサッカーにおいて守備的な戦法をとる相手に対してこじ開けるのは難しいことです。スペースがなく、どこにパスを出すのかを選択するのが難しい状況でした。ご指摘の通り、タイミングやパスミス、意思の疎通が合わなかった場面は何度かありました。試合の中で戦略、戦法を立てて、試合中に何ができて何ができないのかといった情報を整理してプレーし続けることが大事です。まだ、こういう状況になったときに、違う考えのもとやっていくことを浸透させているところなので、それを向上させていかなければいけません。状況、状況によって、自分たちのプランや相手が立てたプランに対してどういうふうにプレーしていくのか、われわれはうまくやっていかないといけないと思います。 --後半のほうが攻撃がうまくいったと思いますが、何か指示を与えたことがあれば教えてください。当然、僕は監督として指示を出さなければいけないし、解決策を見いださなければいけません。前半もやってほしいことにトライはしましたが、相手もいることなので相手を称えなければいけない部分もありました。後半になってうまく機能した部分はありますけど、明らかにチャンスになった場面は、今日の試合において両チームになかったと思っています。
名古屋グランパス
監督
やっと締まった試合ができたというのは非常に大きな手ごたえだったというふうに思っています。ただ守るだけでなく、しっかり返すところがないと、鹿島に対して、またこのスタジアムで勝点を取るのは非常に難しいと思っていましたので、そういう意味では最後まで集中力高く戦ってくれたと思っています。 --3バックを採用した意図は?前節、手ごたえを感じることができたということで、その流れと、いろんな選手の状況、日程の部分を加味して舵を切ったほうが良いと思い、今日は3バックでやりました。後ろが重くなり過ぎず、出るところはしっかり出るということができたと思います。非常に好調な鹿島に対してこういう試合ができたことは、手ごたえを感じています。 --対鹿島ということで意識したことは?シンプルに、前線の個の力というところを、特に最近の試合では生かしてくる印象がありました。0-0で進みましたが、一発はいつでも怖いチームだと思っていますので、そういう意味では最後まで集中力を切らさなかったことは3バックを含めて、全員が高い集中力を持続できたので、スコアレスという形に持っていけたと思います。次はこれを勝利につなげるようにできたらと思います。 --勝点1を評価しているか?まだ満足、勝点1で満足しているわけではないので、これを勝点3に持っていけるように、またしっかりと、中2日ですが、コンディションを見ながらしっかり準備したいと思います。
鹿島アントラーズ
DF 2
安西 幸輝
--なかなか相手を崩すことができない試合でした。(公式戦)5連戦の最後ということで、前半なかなかギアが上がらなくて、監督も「我慢して戦え」と言っていたんですけど、後半何回かチャンスを作れましたけど、それもモノにできなかったので、残念だったかなと思います。 --相手が3バックで来ることは想定していたか?予想していました。前半、あんまりハマっている印象がなくて。「連戦だから仕方がない」と言われた中で、後半戦ったので、難しかったですね。 --難しかったところは連戦だったからか?相手が引いていたからか?今日は相手がディフェンシブだったので、ボールをもっと保持できたら攻めることができたと思うんですけど、前半はいつもどおりロングボールを多用していたので、それで失って自分たちがキツくなっているシーンがけっこうあったので、相手を見ながら戦い方を変えないといけないなと思いました。 --本日はひさびさに金崎 夢生選手、レオ シルバ選手との対戦でした。夢生くんとレオから教わったことは多いし、俺らが若手の頃にたくさん刺激を受けて過ごしてきたんで、そういう選手に少しでも成長した姿を見せたかったですけど、今日は残念でした。
FW 40
鈴木 優磨
なんとか勝点を持ち帰ってやろうというような相手のサッカーをそのまま崩せなかった。 --5バックの相手を崩すための課題は?もうちょいバリエーションを増やしたい。良くも悪くも(上田)綺世がいて、俺がいて、そこをおとりに使うような攻撃だったり、そこに対するバリエーションというのが増えてこないと、同じようなことをしてくるチームは増えてくると思うので、そこのコミュニケーションやコンビネーションを出していけたらいいと思います。試合中もやりとりはしているんですけど、相手も対応してくるし、選手によって変えていったり、途中から入ってきた選手がそこに対して突くというのはチームとしての課題かと思います。 --監督も変わったばかり。バリエーションを作るには時間がかかるか?監督も多くのことはまだ要求してなくて、一つひとつゆっくり教えてくれているので、そこに対して全員で取り組んでいる感じです。 --前節・横浜FM戦でのガス欠になったという課題は?また状況が違うというか、相手も引いていたので。今日に関しては、点を決め切ることが大事だったと思います。 --前半よりも後半のほうがチャンスを作る回数が多かった理由は?監督から指示もあったし、大樹さん(岩政 大樹コーチ)からもこうしてほしいというのは、詳しくは言えないですけど、ありました。 --歯痒さが残りますか?一発決めていれば勝てたというのはあるので、そこに対する歯痒さはありますけど、逆に言ったら課題が明確なので、1点取るというのが課題なので、そこに取り組んでいけたらと思います。