白熱した攻防戦。試合を決めたのは菅大輝の一振り
湘南ベルマーレ
FW 18
今日に関しては、セカンドボールのところなどで相手にやられてしまったし、スキも作ってしまっていた。改善しなければいけない。 守備については、相手のスタメンの前線に長身の選手だったり、ランニングタイプの選手がいなかったので、前線からのプレスのところでは、うまく相手に長いボールを蹴らせるような追い方を意識してやっていた。攻撃のところに関しては、やはり最後の質のところが不十分だったので、そこについても改善していきたい。
北海道コンサドーレ札幌
監督
非常にタフになると予想していた。相手はハードワークをしっかりやるチーム。そういうチームに対して運動量の多い試合になるだろうなと。内容については、もっと上げられると思っている。ただし、今日は何がなんでも勝つという気持ちを最後まで出してくれて素晴らしかった。菅(大輝)の得点以外にもチャンスは作れていた。最後まで全員の気持ちがこもった素晴らしいゲームだったと思う。チーム状況は決していいとは言えない。ケガ人やケガ明けの選手もいる。今季はコロナの影響も受けており、ケガ人も多い。そうした難しい状況ではあるが、(第7節・鳥栖戦で)0-5で負けたあとにも勝つことができたし、(前節は)東京からも勝点を取れた。(ルヴァンカップの)柏戦では悔しい結果だったが、今日は強い気持ち、リバウンドメンタリティーを見せてくれたことが素晴らしかった。 --リーグ戦では3戦連続無失点だが。今年ここまで11失点だが、そのうち『5』は鳥栖戦。それを差し引けば6失点。要因については、これまで継続してきたことが守備力に表れていると言える。マンツーマンでやっているが、それがチームとしてオーガナイズできてきた。そして、個の部分でも成長を見せている。それが形になっていると思う。サッカーのチーム作りには時間が必要。札幌は、私が来る以前は守備に重きを置いていたが、私が来てからは攻撃的になった。守備よりも攻撃の構築のほうが時間がかかる。その両方をいっぺんにできるわけではない。攻撃がある程度得点に表れてきた中で、一昨年から守備を落とし込んできた。それが現在の攻撃的な守備につながっている。それが現在の状況につながっている。 --自身にとって、J1・J2で通算250勝目となったが。私は日本で長く仕事をしているので、長く積み重ねてきたおかげだと思っている。それを成し遂げられたのは選手の頑張り、皆さんの支えがあったからです。広島を最初に率いたときはシーズン途中で、順位も下から2番目。浦和を率いたときは前年に15位。非常に難しい仕事でした。札幌では前年の積み上げがありましたが、それぞれに難しさがありました。私はすごくうれしく思っています。 --得点した菅選手について。私が札幌に来たときはレギュラーではありませんでしたが、私は将来性を感じて起用をし続けました。足りない部分はありましたが、成長をするために彼は能力を高めてくれたと思います。彼には内に秘めた強い気持ちがありますし、それはドイツ人っぽい強いメンタリティーと言えるでしょう。成長してくれていると思います。
湘南ベルマーレ
監督
残念な結果になりました。前半にチャンスを作れていて、そこでパワーを出したかったです。ただ、混乱があったようにも見えなかったですし、札幌の素晴らしいゴール前の動かし方に対してもしっかりやれていました。ただ、得点が取れなかったのは残念でした。 --得点を取るためには?ゴール前もそうですが、大胆さが必要なのかなと。練習中もそうですが、相手を見過ぎたりもしていた。最後のところではシュートへの意識というところをより感じた試合になりました。一番大事なところができていないので、まだまだやっていかなければいけない。前半に関してはそこが一番の反省点。ゴールに向かうというところで、考え過ぎているのかなと。もっとシンプルにやればいいのになと思う。 --後半立ち上がりの失点が目立つが。今日に関してはセットプレーからなので、それを与えないこと。時間帯がどうこうという感じではないが、実際にそう見られているし、現象として起きているので考えなければいけない。
北海道コンサドーレ札幌
DF 10
宮澤 裕樹
まずはホームゲームで勝点3が取れたことをうれしく思っている。難しい試合ではあったが、チームみんなが最後までタフに、集中して戦うことができたのが大きかった。やはりホームゲームで勝ちたい思いは強かった。スタジアムに集まってくれたファン・サポーター、観てくれている人の期待に応えたい気持ちが非常に強かった。 今日は前半から消耗し、終盤は相手の攻撃的な選手が投入されて押し込まれる時間帯もあったが、強い気持ちを持ってそれをはね返すことができたのが、勝点3につながったと思っている。引き続き、今日のような戦いをしていきたい。
MF 14
駒井 善成
今日は前線の3人が比較的流動的にポジションを取って攻守を行っていく、というやり方でスタートした。もちろんまだまだ向上させなければいけない部分はあるが、守備に関してはある程度うまく連係がとれていたと思う。攻撃のところでもっと勢いを出せていれば、と思うので、そのあたりは今後改善していきたい。 1点リードしてからは、終盤こそ押し込まれる時間帯はあったものの、敵陣でうまくボールを動かせていた時間帯もあったし、前への意識も保てていたので、うまく試合を進めることができていたと思う。クロスボールにもしっかり対応できていたので、良い形で勝点3を取ることができて良かった。