2022/5/7 (土) 14:03 KO
第12節
入場者数: 8,730人
天候: 晴|気温: 27.5℃|湿度: 30%
広島が首位・鹿島を攻略。ホームでJ1通算400勝目を飾る!
鹿島アントラーズ
--後半頭からの出場でした。どんな指示を受けて入りましたか?点を取らないといけなかったので、前半から見ててあまり良い形で攻められてなかったので、そこをどう崩そうかなというのを考えて後半入りました。その中で攻めている中での失点だったので、あれはちょっともったいない感じがしました。 --前半からボールを前に運べなかった。どう変えようと思いましたか?5バックの相手に3枚強い選手がいる中で、やっぱりロングボールっていうのも、自分たちの前線には強い選手がいますけど、やっぱり攻め方を変えないと。下でつないでボールを前に持っていかないと崩せないなと思っていたので、後半自分はそこを意識しながら入りました。 --その辺の狙いはやれたのでは?それをチーム全体で意識統一させないと、間延びしてきて間が多く空いて、前線で収められてというのが多かったので、そこはもっと意思統一させないといけないなと思いました。 --常に練習からパフォーマンスを出している。競争を高めることを意識している?自分が2019年(横浜FM所属時)、優勝したときは出てない人がどれだけやれてるか、というのがありましたし、いまこうやって出てる選手が決まってきている中で、脅かさないといけないと思います。出ている選手が「このままじゃダメだ」と思ってもらわないと優勝できないと思っているので、意識しているというか当たり前のこと。そこはプロとしてやっています。悔しさがなかったら引退していると思うので。若い選手、1、2年目も多いですけど、そこは自分たち年上の選手たちが「悔しいと思わなかったら終わりだ」と伝えながら、プレーで見せていく。 --0-3の負けはどういう反応がチームに見えていますか?良かったじゃないですけど、首位に上がれて過信になってた部分も、もしかしたらあったかもしれない。そこを見つめ直すための良い機会だと思う。これを次につなげ、最終的に1位に入れたらいいと思う。この敗戦が良かったと思えるように、今後全員でやっていけたらと思います。
サンフレッチェ広島
監督
今日のウチは、Jリーグの中でもすごく良い試合をしたと思います。(前節・)柏戦の後半よりも自分たちはコンパクトにして戦うことができました。それゆえに鹿島のほうはチャンスがあまり作れなかったという感覚を覚えたのではないでしょうか。ウチのオフェンスに関しても、満足のいく出来でした。リーグ戦で3点を取って勝つ試合はまだ今季なかったので。今日は選手たちがどの面においてもトップレベルのパフォーマンスを見せてくれました。この勢いに乗ったまま次の浦和戦までやっていきたいと思います。 --ジュニオール サントスとナッシム ベン カリファの2トップにはどういう意図があったのでしょうか?鹿島と対戦するにあたって、前に勢いが欲しかったというのがあります。鹿島相手にオフェンシブでアグレッシブなサッカーを見せることが非常に重要でした。コーチ陣との話し合いの中で柏戦のあとに1つのアイディアとして出てきたことでもあります。いつも選手交代のときに同じポジションの選手を同じポジションに入れる交代をしていて、選手は代わりますけど、戦術的には違いを作れなかったことが反省点でした。近代サッカーにおいては、戦術がしっかりとその試合に合っていることが非常に重要なポイントでもあります。今日はウチの選手たちが新しい戦術変更をしっかりとフィールドで表現してくれたと思っています。
鹿島アントラーズ
監督
--広島が違う形をとってきた。2トップでタメを作られたことが要因となったように思うが?システムうんぬんというよりは相手のほうがデュエルを競り勝っていました。相手の判断のスピード、動作のスピードも非常に速かったのが問題だったと思います。われわれはそれに対して遅れていったことが多かったと思います。判断だったり動作スピードだったりを上げていかないと難しい。彼らはずっと勝ち進んでいた中で、前節(・柏戦)で負けて、今回はホームで試合をするため非常にモチベーションが高く、勝つということを目指してきました。心理的な部分でも、彼らのほうが動き出しは速かったのではないかと思います。そういう影響もあったと思うので、システムうんぬんよりも心理的な部分の影響と、われわれが怠ってしまったことで、自然にパフォーマンスのところで低くなったと思います。 --ディエゴ ピトゥカをCBでプレーさせたことは準備させていた?以前、ピトゥカ選手も練習でCBをやっていたし、それができるだろうと思いました。あとは0-2のビハインドということでチームを押し上げたい思いがあったので、そういった配置にしました。残念ながら関川(郁万)選手のケガがあったことも影響して、そういう選択肢をせざるを得なかった感じです。 --ボールを運べず、奪うことも難しい前半だったと思います。どこを改善してほしかったのでしょうか?確かに、前半は厳しい部分はありましたけど、忘れてはいけないのは3回くらい決定的なチャンスがありました。それを決めていればまた違うゲーム展開だったと思います。サンフレッチェさんは強かったですし、タフな相手であったことは間違いありません。ただ、細かなディテールが試合を決定づけることがサッカーにはあり得ることです。それを怠ってしまったり、できなくなってしまったりすると難しくなってしまう。ただ、ビハインドの中でも同点に追いつこうとする姿勢を見せられたのではないかと思います。
サンフレッチェ広島
MF 39
満田 誠
--得点シーンを振り返って。本当にあのゴールが自分にとってのストロングポイントだと思います。自分のプレースタイルは本当にああいうところだと思いますし、そこを存分に首位相手にも発揮することができた。これからもっともっと良さを出していけたらいいなと思います。 --ドリブルからのシュートが自分の得意な形?そうですね。相手も向かってこられる攻撃がイヤだと思いますし、どのタイミングでもシュートが打てるタイミングだと相手も寄せにくいと思うので、常にシュートが打てる位置にボールを置きながらドリブルで運んでいきましたし、パスの選択肢もあった。DFにとってイヤなプレーをすることができるのかなと思っています。 --鹿島と初めて対戦して。小さい頃からサッカーをしてきて、昔から鹿島アントラーズと言えば強いチームっていう印象があったんですけど、そういったチームにも本当に臆することなく自分の良さを発揮することができたので自信になりました。
DF 18
柏 好文
首位の相手にどれだけできるかっていうところをチームとして整理して臨んで、90分通して相手に何もさせなかったと思いますし、失点もここ最近続いていたのにしっかりとゼロで抑えられて、得点もしっかりと3点取れた。完璧な勝利だったんじゃないかなと思います。 --1得点目を振り返って。ジュニオール (サントス)がサイドで非常に良い突破をしましたし、マコ(満田 誠)もタイミングよく自分が上がったところにパスを出してくれたんで、それぞれが役割をまっとうできたと思います。それができたのは練習からそういう形でできているから。本当に自分たちが自信を持ってやれれば、どんな相手でもできるっていう手ごたえを感じていますし、もっと上に行くために突き詰めてやっていければと思います。 --2得点目については?その得点に関しても藤井(智也)が良い突破をしましたし、クロスから良い入りをして、詰めるべきところをしっかりと詰められた。自分もしっかりと狙うことができていましたし、自分らしい得点だったとも思います。ホームで3点を取れて、見ている人にまた足を運びたいなって思ってもらえるようなサッカーを今日は展開できたかなと思います。これを機にどんどんお客さんを増やしていきたいと思いますし、広島にもっとサッカーを根付かせていけるように良いサッカーを展開していくことを考えてやっていきたいと思います。