2022/5/21 (土) 17:03 KO
第14節
サガン鳥栖
鳥栖
0
-0
川崎フロンターレ
川崎F
入場者数: 9,502人
天候: 晴|気温: 25.3℃|湿度: 32%
アグレッシブな攻防はスコアレスドローで決着
川崎フロンターレ
ちょっと前半から相手のリズムにハマったというか、やりたいサッカーをやらせてしまって、自分たちのリズムが作れなかった。ちょっと守備の部分でパワーを使いすぎて、攻撃でパワーを使えなかった。もうちょっとやりようはあったかなと思います。 --試合前はそこのメリハリをつけたいと話していたが。意識していた部分がハマった部分も多少はあったのですが、それ以上に相手が上回っていた部分もあって、そこで後手を踏んでいた印象はあります。前半で消耗し過ぎたと思います。 --途中から2トップに変わったが。前から行けなくなって、ズルズル下がってしまって、奪っても前に出られなくなるという悪循環になってしまっていた部分もありました。2トップのときにどうするかという部分がちょっと曖昧だったかなと。(小林)悠さんとも練習から話し合っていたのですが、相手のビルドアップの人数が多くて、どうしても数的優位を作られてしまった。2トップになって余計にハマらなくなったかなという印象です。
MF 16
--リーグ戦初先発になりましたが。結果的にスコアレスドローでしたし、点が取れなかったので悔しいですね。 --試合中にいくつかポジションが変わってのプレーでしたが。最初にインサイドで入ったときはチームがなかなか落ち着いていなかったし、ボールを受ける機会も少なかった。前半途中から[4-4-2]になって、ボランチになってからは自分がチームを落ち着かせるプレーを意識していました。後半にトップ下に移ってからは、そこからボールに関わるプレーを増やそうと意識していました。 --結果的には相手を崩し切れなかったが。最後の質という部分が少し足りなかったかなと思います。個人的にはSBでもプレーする機会があるので、そういったところでクロスのときはどのポジションに入ってもああいう位置でボールを受けることができれば、クロスを上げられるようにしている。
サガン鳥栖
監督
まずは本当にたくさんのファン・サポーターの方に来ていただいて、感謝しています。勝点3が是が非でも欲しかった試合ですけど、それが達成できずに申し訳ないなと思います。 本当に良いゲームができたと思いますけど、勝点1を手ごたえとしては持ちつつ、『3』にできるようにまた選手たちと一緒にトレーニングしていきたいと思います。 --試合の入り方で指示したことは。特別には指示はしていないです。ただ、良いスタートを切ろうという言葉だけでしたね。 --川崎Fの強力な攻撃陣を無失点に抑えましたが、どんな指示を与え、それを遂行した守備陣の評価を。大枠のところの指示は与えていますけど、それを実行してくれた選手たちの力だと思います。守備に関しては危ない場面もありましたけど、比較的イレギュラーが少なく、想定内のシチュエーションばかりだったので、こちらとしては少し安心はできたのかなと思います。 --一方で攻撃陣はリーグ戦2試合連続無得点ですが、現状の課題は。やはりラスト20m、30mのところまで行けるようになってきたので、そこでまだまだ良い意味で若いなというところがありますね。一番おいしいものが目の前に現れると食べたくなるのと一緒で、すぐに手を出してしまうんですけど、少し待って食べるとおいしくなるようなものがあるのですが、ちょっと淡泊すぎたかなと思います。
川崎フロンターレ
監督
アウェイの連戦というタフなゲームになりましたが、そういった中でも多くのサポーターが来てくださって、その力もあってなんとか勝点1を拾ったという形になると思います。できれば勝点3につなげることをもっともっとやらなくてはいけなかったですが、最後1人減ってからも戦う姿勢やそういうところはすごく良かったので、それをまた次につなげていきたいですし、スタートからもっともっとアグレッシブに行ければなというふうに思っています。 --先発メンバーについて言える範囲で意図は。コンディションの差が大きく出る試合だと思っていました。鳥栖の方はルヴァンカップにも(リーグ戦の)メンバーをほぼほぼ連れていっていないので、そういう意味で言うとそこでの差は出るかなと思っていました。特に前線のところはフレッシュな選手を選びました。 --前半の途中や後半からもシステムを変えましたが、うまくハマっていなかったからでしょうか。相手の狙っているところが分かっていながら、そこを少し使われていたところがあったので、そこの修正の部分とあとはそういった中でも自分たちのやりたいことをうまくかみ合わせることができればもっと良かった。そこのところで変えたということです。 --知念 慶選手と小林 悠選手の役割を入れ替えていましたが、その狙いは。少し前半からボールロストとか判断がちょっと遅かったりするシーンが多く見られていました。あとは相手の攻撃のところですね。そこを抑える役割も含めて、少し役割を変えながら進めました。
サガン鳥栖
MF 44
堀米 勇輝
--スムーズにボールを動かし、スペースも突くことができていた。ネガティブな要素がほとんどなかった前半だったと思いますが。もう少しプレスがハマるかなと思っていたのですが、相手もシステムを変えてきたり、いろいろとやってきました。相手がイヤがってシステムを変えてきたと思うし、こっちに合わせてきたと思うので、そこはポジティブな面だと思います。 --個人的には落ち気味にボールを受けたり、少し低い位置で外に張るようなポジショニングをしていましたが狙いは。相手がシステム上届かないところに立つことは自分としては意識していました。あとは[4-3-3]だったら[3-3]の間が相手のイヤなところだし、ボールを外に追い出してそこでハメにいきたいというところはあると思っていたので、そこは相手がシステムを変えてきましたが、相手がイヤがる位置、自分たちのボールが循環する位置というのは意識していました。
FW 29
岩崎 悠人
--前半はうまくスペースを突きながらチャンスを作れていたが。比較的スペースがあった中で自分の良さも出すことができていた。もっと消されるかなと思いましたが、スペースを与えてくれたので、惜しいシュートもありましたし、そこで結果を出さないと。もっと頑張ります。 --個人として得点を記録したあとの試合から中に入っていく動きも増えていますが、意識が変わった部分はありますか。自主練でスワさん(諏訪部 譲コーチ)がいろいろとアプローチしてくれるし、イメージ作りをうまくやってくれています。練習からいろいろなイメージを持ちながらやれていますし、攻撃パターンも増えてきているのでそこはプラスになっています。 --菊地 泰智選手がシャドーの左に入るようになったことで、岩崎選手の動きも変わってきている印象がありますが。泰智はテンポも良いので個人的にはやりやすさもありますし、泰智自身も個人ではがすこともできる。2人でもっと良いコンビネーションを作れるようになっていけば、ジエゴも加えた3人だけでも崩していけるようなシーンも増えていくと思います。
MF 23
菊地 泰智
--前半はスムーズに動かしながら相手のスペースを突くことができていたと思いますが。相手のゆったりとした感じのプレスに、自分たちも休み休みな感じのボールの動かし方をしてしまっていたところはあまり良くなかったと思います。そこはもうちょっと前半の相手がキツいなと思うような時間帯でテンポを上げて、ボールを動かせれば、もっと押し込めただろうし、もっと点が取れるチャンスが作れたんじゃないかなと思います。 --シャドーの左に入るようになって試合を重ねることで、岩崎 悠人選手やジエゴ選手との良いコンビネーションも増えてきていると思いますが。確かに最近は左に入ることの方が多いので、悠人くんと話すことが多くなっています。多少(小野)裕二くんに近い位置にいるようにすることは意識していますし、悠人くんの場合はある程度、1人にしても仕掛ける作業はやってくれるので。僕はどちらかというと中に行くというかFWに近い位置で仕事できるように意識しています。 --ゴールに迫れるようになってきた手ごたえと、そこで決め切る質という課題の両方を感じていると思いますが。得点は本当に決めたいです。それは毎試合、毎試合、何がダメだったのかを振り返っています。力み過ぎてダメなときもあれば、もう少し夢中になってシュートを打っても良かったかなと思うときもあります。課題はいろいろありますけど、それすらも考えなくなったときが点が入るときかなとも思うので、「点を取るのは感覚でしょ」と言えるくらいにしたいです。