2022/5/25 (水) 19:03 KO
第15節
セレッソ大阪
C大阪
2
-0
浦和レッズ
浦和
入場者数: 7,436人
天候: 晴|気温: 24.5℃|湿度: 60%
後半に突き放したC大阪。今季初の連勝で5位に浮上
浦和レッズ
--勝てない試合が続く現状をどう捉えている?フラストレーションはかなりあります。今日の試合でも細かなところが相手サイドにいっている状況です。もうそろそろ(勝利)というのがかなり長く続いていますが、自分たちがステップアップしないといけない。それぞれが自分を見つめ直して、パフォーマンスを上げていかないといけないと思います。抱えているフラストレーションをさらなるエネルギーに変えていきたいです。 --過去にいろいろな経験をしていると思うが、このような経験をはね返していくためには?悪い時期を過ごしたこともあります。先ほど、「選手それぞれが自分を見つめ直して、パフォーマンスを上げていかないといけない」と話しましたが、特に経験のある選手がそれをしないといけないと思います。在籍年数が長い選手、私自身も含めて年齢が上の選手がしっかり責任を持って戦わないといけません。
セレッソ大阪
監督
前半は非常に厳しい時間帯も続いたのですが、後半は少し守備の重心を前に、矢印を前にして、攻撃のビルドアップの立ち位置も全員で共有しました。選手たちは後半素晴らしい内容で先制、そして追加点と理想的な試合運びができました。こういう勝ち方ができるチームはどんどん強く、たくましく成長していくと思います。今日のゲームで大きな成長を感じました。まだまだこれから、大きな伸びシロを感じたゲームでした。 --浦和の右サイド、C大阪の左サイドが1つのポイントになったと思います。前半は少し劣勢でしたが、後半はクロスからPKも獲得しました。そのサイドの攻防については?浦和のスカウティングをして、(相手の)立ち位置への対策も準備してきました。ただ、立ち位置のところでうまく取られて、なかなかボールにジャンプできない、アプローチできないシーンが続きました。ジェアン(パトリッキ)がベンチとは逆サイドということもあり、コミュニケーションの問題もありました。そのあたりは、ハーフタイムで少し映像も使いながら修正しました。 ジェアンと(山中)亮輔、そしてボランチの関係。もう少し前にジャンプすること、それに対して連動することを整理しました。ジェアンも戦術理解度の高い選手ですので、後半は駆け引きや守備の共有を、高い意識で取り組んでくれた結果、良い形につながりました。良い守備が良い攻撃につながったと思います。 --ヨドコウ桜スタジアムで3連勝できたこと、今日の結果で上位との差が詰まったが?ジュビロ戦で勝てたことが大きかったと思います。もちろん私も選手たちもホームで勝ちたい思いでキャンプから取り組んできましたが、なかなか結果が出ないことで少し力んでいたのかもしれません。その中で1つ勝てたことが大きかった。毎試合、熱い後押しをしていただける雰囲気、サポーターの力の大きさをあらためて感じていますし、感謝しています。これからもホームでの連勝を伸ばしていけるようにやっていきたいです。 試合前に選手たちに伝えたのですが、「今日勝てば上位争いに加われる」と。そして試合後には「次の湘南戦に勝てば、優勝争いに加わっていける」という話を全員で共有しました。一つひとつ、しっかり準備して、これから上位争い、そして優勝争いしていけるチームに全員で成長していきたいと思います。
浦和レッズ
監督
前半は良いプレーができたと思います。チャンスをいくつか作り、ポストに当たるシーンもありました。オフサイドではあったのですが、ゴールが取り消される形もありました。ここまでゴールが入っても、VARでゴールが取り消されることが何度も続いています。チャンスは作れても、そのチャンスをゴールに結びつけることができなかった前半でした。 後半はキャスパー ユンカーが少しケガをしてしまい、前半良かったところが停滞する形になったと思います。良かったことを継続できれば良かったですが、ハンドの判定、アクシデントのような形でPKを与えてしまった。ただ、前回はわれわれにとって優位な判定もありました。今回はわれわれがハンドを取られてしまう形になりました。その1点があって、C大阪も勢いづいたと思います。 2点目に関しては、われわれが少し間延びした状態で球際で勝てず、持っていかれました。勝てない状況が続き、今日は負けてしまい、フラストレーションがたまる試合が続いていますが、われわれは浦和レッズですので、立ち上がって、今すぐにでも試合に勝っていくことが必要です。 --ケガをしたキャスパー ユンカー選手に代わって、1トップには江坂 任選手を入れる形、アレックス シャルク選手を前に出す形、松尾 佑介選手を入れる形の選択肢があったと思うが、江坂選手を選んだ理由について。後半はゴール前での迫力を欠いた感もあったが?話されたオプションも考えられました。松尾、江坂がいる中で、われわれは江坂を選択しました。これに関しては分からないところもあり、うまくいった可能性もあれば、今回のように少し停滞することも考えられた。その中でわれわれは江坂を選択しました。 --失点後に松尾選手を入れたのは、攻撃を変えたかった?そうですね。縦のスペースを生かしたい狙いがありました。松尾を入れる形で、縦への推進力を利用しようと思って交代しました。
セレッソ大阪
FW 10
清武 弘嗣
--先制点のPKを振り返ると?(GKが)周ちゃん(西川 周作)だったので、やりづらかったです。大分でも代表でもずっと一緒にやっていましたし、今までで一番やりづらかったPKでした。 --蹴るコースは、GKの動きを見て?自分の感覚と、自信のあるコースに蹴りました。 --展開を考えると、大きな1点でしたね。正直、難しい試合でした。苦しい試合でしたけど、この勝ちはチームとしても大きい。これから僕たちのチームの上積みとして、価値のある勝利でした。 --本当にこのような展開の試合で勝つことは成長を感じます。そうですね。こういうゲームで落とすことも多かったので、このようなゲームを勝てたことは自信になりました。これからも難しい試合は続くと思いますが、勝利に持っていけるゲームができればと思います。
MF 16
毎熊 晟矢
--前節に続き、終盤に大仕事をしたが?前半は相手の強度も高かったのですが、後半はだいぶ相手も落ちてきて、スペースも空いてきたので狙っていました。 --加藤 陸次樹選手にボールが入った瞬間、得点のイメージもあった?入る前にムツ(加藤)なら前を向いてくれると思っていました。良いパスが来たので良かったです。 --途中から苦しい展開が続いた前半は、ピッチでどのようなことを考えていましたか?「いまは耐えるしかない」と話していました。相手も回し方がうまく強度も高かった。前半を耐えたら後半はチャンスがあると思っていました。前半を耐えられたのが、勝てた要因だと思います。 --昨季の得点数に並んだが、J1で得点を取れていることについて。あまり昨季の得点数や、今季何点取ったというのは意識していなくて、一試合一試合、(先発の)11人に生き残るためにプレーしている感じです。